色んな意味で有名なVIVO・ビーボ。
最近は昭和を求めて、信号機と自販機、40高中、廃校舎を探し、巡りの日々です。
それにしても、何度か通ったことのある道ながら、今まで気づいていませんでした。
ブルーシートで覆われていた期間が長いためか、幸いにもアクリル板から塗装から、比較的美しい状態です。
早速近寄って拝見。
現代の自販機では、ただの筒にラッピングされた見本ですが、実物の缶が入っているので、時間とともにこうなります。
なぜかラムちゃんだけキレイ。
最近になって、ここまで剥がれたのかな。
アイドルです。フレッシュな。
その左3種。
MILD-COFFEE/COFFEE/APPLE
もちろん、缶から取れて離れるプルタブ。
なんだか割と最近の記憶で、このプルタブを見たのはどこだったかなと思ったら、京成東成田駅ホームのベンチで見かけました。
ベンチの隙間で発見。
一体いつから放置されているのか、掃除は・・・いや、貴重な物を現代まで遺してくれているということに感謝。
つめたーい のプレートもまた、なんだか愛おしい感じ。
そして外せないのがルーレット。
なにやらウォルト・ディズニーの世界で人気の某ネズミの手に酷似した手だけ見えていますけど。
ピエロやパントマイマーといった人間の手なら5本指ですけど、これ4本ですし・・・
今でも当たり付き自販機はありますが、その機能は金額表示の4桁数字が表されるだけのものが主流です。
ただ、かつてはその種類は無限に近いほどありました。もちろんVIVOの自販機に限らず、いろいろありました。
無数のランプで表すレースのようなものやら、野球盤のようなものやら・・・
むしろそっちの方にスペースを大きく割いていて、子供心をくすぐられました。
ずいぶん前の記事で、飛鳥の自販機2種を取り上げた時にも書いたように、パラコート云々のせい?おかげ?で、
この時代の自販機で買った記憶は皆無ですけどね。だからこその憧れもあると思いますが。
ちなみに、いまだかつて自販機で当たりを出したことはありません。
最後に細部。
500円硬貨が登場したのは昭和57年なので、当然対応していません。
このあたりから察するに、昭和50年頃から鎮座しているのでしょうか。
懐かしいボタンの形状。
最近の自販機もまた、ボタンが大きくなっている傾向にありますが、平成初期頃の自販機のボタンって、横に細長いボタンが主流でしたよね。
お値段は100円です。
ラムちゃんの横、レモンスカッシュが覗くブルーシートを引き剥がしたい衝動に駆られますが、そのまま破れそうなので抑えました。
昭和から、もうすぐ平成も終わるこの時代。
役目を終えたものに対して適当な言葉ではありませんが、いつまでも昭和の遺された風景の一部として、元気でいてほしいと願うばかり。
2018.04.22/愛知県 岡崎市某所
2015.09.21/千葉県 京成東成田駅
最近は昭和を求めて、信号機と自販機、40高中、廃校舎を探し、巡りの日々です。
それにしても、何度か通ったことのある道ながら、今まで気づいていませんでした。
ブルーシートで覆われていた期間が長いためか、幸いにもアクリル板から塗装から、比較的美しい状態です。
早速近寄って拝見。
現代の自販機では、ただの筒にラッピングされた見本ですが、実物の缶が入っているので、時間とともにこうなります。
なぜかラムちゃんだけキレイ。
最近になって、ここまで剥がれたのかな。
アイドルです。フレッシュな。
その左3種。
MILD-COFFEE/COFFEE/APPLE
もちろん、缶から取れて離れるプルタブ。
なんだか割と最近の記憶で、このプルタブを見たのはどこだったかなと思ったら、京成東成田駅ホームのベンチで見かけました。
ベンチの隙間で発見。
一体いつから放置されているのか、掃除は・・・いや、貴重な物を現代まで遺してくれているということに感謝。
つめたーい のプレートもまた、なんだか愛おしい感じ。
そして外せないのがルーレット。
なにやらウォルト・ディズニーの世界で人気の某ネズミの手に酷似した手だけ見えていますけど。
ピエロやパントマイマーといった人間の手なら5本指ですけど、これ4本ですし・・・
今でも当たり付き自販機はありますが、その機能は金額表示の4桁数字が表されるだけのものが主流です。
ただ、かつてはその種類は無限に近いほどありました。もちろんVIVOの自販機に限らず、いろいろありました。
無数のランプで表すレースのようなものやら、野球盤のようなものやら・・・
むしろそっちの方にスペースを大きく割いていて、子供心をくすぐられました。
ずいぶん前の記事で、飛鳥の自販機2種を取り上げた時にも書いたように、パラコート云々のせい?おかげ?で、
この時代の自販機で買った記憶は皆無ですけどね。だからこその憧れもあると思いますが。
ちなみに、いまだかつて自販機で当たりを出したことはありません。
最後に細部。
500円硬貨が登場したのは昭和57年なので、当然対応していません。
このあたりから察するに、昭和50年頃から鎮座しているのでしょうか。
懐かしいボタンの形状。
最近の自販機もまた、ボタンが大きくなっている傾向にありますが、平成初期頃の自販機のボタンって、横に細長いボタンが主流でしたよね。
お値段は100円です。
ラムちゃんの横、レモンスカッシュが覗くブルーシートを引き剥がしたい衝動に駆られますが、そのまま破れそうなので抑えました。
昭和から、もうすぐ平成も終わるこの時代。
役目を終えたものに対して適当な言葉ではありませんが、いつまでも昭和の遺された風景の一部として、元気でいてほしいと願うばかり。
2018.04.22/愛知県 岡崎市某所
2015.09.21/千葉県 京成東成田駅
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