内外海半島の付け根、阿納尻地区で1873年(M6)に開校、1991年(H3)に閉校した阿納尻小学校
パッと見の状態は悪くなさそうです
象の駅として、余生を過ごしていたようで、そんな看板も見受けられます
ぴったりと閉ざされた玄関
右奥のカーテンの隙間から中を覗きたい気持ちでいっぱいですが、足元に怯んで撤退
2階へ、蔦らしき植物が侵入しているのが分かります
サッシ化されていない、美しいです
金次郎像の足元には、報徳の文字
しかし、随所が植物に侵されており、近寄ることができません
裏手など、以ての外
やはり、植物の勢いの割にはしっかりしています
手前の柵は、ここを駆け上がっていく国道162号の歩道のもの
この162号の(新)阿納トンネルが開通したのが2002年(H14)ですので、阿納尻小学校が現役だった頃、ここにこの規模の道路はなかったものと思われます
内外海半島の堅海小学校は既になく、それら含め元々4校あった小学校も、現在は内外海小学校1校に集約されています
その内外海小学校ですら、令和4年度の新入生は十余人ほど…木造の校舎を巡りつつ、国の将来を憂います
2022.08.02/福井県小浜市
パッと見の状態は悪くなさそうです
象の駅として、余生を過ごしていたようで、そんな看板も見受けられます
ぴったりと閉ざされた玄関
右奥のカーテンの隙間から中を覗きたい気持ちでいっぱいですが、足元に怯んで撤退
2階へ、蔦らしき植物が侵入しているのが分かります
サッシ化されていない、美しいです
金次郎像の足元には、報徳の文字
しかし、随所が植物に侵されており、近寄ることができません
裏手など、以ての外
やはり、植物の勢いの割にはしっかりしています
手前の柵は、ここを駆け上がっていく国道162号の歩道のもの
この162号の(新)阿納トンネルが開通したのが2002年(H14)ですので、阿納尻小学校が現役だった頃、ここにこの規模の道路はなかったものと思われます
内外海半島の堅海小学校は既になく、それら含め元々4校あった小学校も、現在は内外海小学校1校に集約されています
その内外海小学校ですら、令和4年度の新入生は十余人ほど…木造の校舎を巡りつつ、国の将来を憂います
2022.08.02/福井県小浜市