久しぶりの記事は、敢えての建築カテゴリーです
タイトルをつけていて、四国は予土線に土佐大正-土佐昭和という並びの駅があったことを思い出しました
いや毎日忙しいもので、やること尽くめというのは有難いことですけど、こうした趣味の時間が削られるというのは、やっぱり寂しいものですね
まあ私事はさておいて、どうぞご覧下さい
遠い前回の記事で触れた美濃赤坂
見て下さい、この資産標を!
駅舎はなんと大正8年生まれなんです! ご存知でしたか?
名古屋から1時間足らずしてこの駅舎、素敵です
ちなみに、無人駅扱いなので出札口はありません
これで、立派な出札口があったら文句なしなんですけど、そうそう上手くはゆきません
かつて、改札窓口があったというこの壁面にはなるほど、それらしき台が残っています
そして、なんと言ってもこの丸みを帯びたやさしい造り
さすがは大正建築です
あんまり美しいので、下からもう一枚
すべすべしていて、もうたまりません
目を外に移せば、これまた何とも言えない木枠の窓
そして窓の下段には時代を感じる曇りガラス
写りこんだ青空も、なんだかいきいきと見えます
ちなみに駅舎内はこんな感じ
撮りはしなかったものの、ベンチは無粋なものでした
どうやら、交換される前は国鉄の香り漂うベンチだったようで、惜しいことをしたなと
駅舎からホームをのぞむとこんな景色
いま流行りのバリアフリーも完璧です 笑
あともう一つ
駅の周りを歩いているとこんな標識が・・・
なんとなんとこのタイプ、調べてみると昭和25年から使用されたもののよう
つまりは占領下時代の日本で使われていたもの
その後昭和38年には図案が現行タイプに変更されているようなので、およそ半世紀前には既に立っていたということになりますね
ちなみに、昭和38年というと、名鉄パノラマカー登場から2年という頃だから、かなりの年代モノには違いありません
そして見上げれば、ランプと呼ぶが相応しいような街灯も
実際に灯るのかしらん、ちょっと気になります
駅舎に町並みに、発見いっぱいでした
なかなか訪ねにくい東海道の盲腸線、美濃赤坂
けれども一度訪れたが最後、また訪れたい場所になりました
2010.04.24/東海道線 美濃赤坂駅
タイトルをつけていて、四国は予土線に土佐大正-土佐昭和という並びの駅があったことを思い出しました
いや毎日忙しいもので、やること尽くめというのは有難いことですけど、こうした趣味の時間が削られるというのは、やっぱり寂しいものですね
まあ私事はさておいて、どうぞご覧下さい
遠い前回の記事で触れた美濃赤坂
見て下さい、この資産標を!
駅舎はなんと大正8年生まれなんです! ご存知でしたか?
名古屋から1時間足らずしてこの駅舎、素敵です
ちなみに、無人駅扱いなので出札口はありません
これで、立派な出札口があったら文句なしなんですけど、そうそう上手くはゆきません
かつて、改札窓口があったというこの壁面にはなるほど、それらしき台が残っています
そして、なんと言ってもこの丸みを帯びたやさしい造り
さすがは大正建築です
あんまり美しいので、下からもう一枚
すべすべしていて、もうたまりません
目を外に移せば、これまた何とも言えない木枠の窓
そして窓の下段には時代を感じる曇りガラス
写りこんだ青空も、なんだかいきいきと見えます
ちなみに駅舎内はこんな感じ
撮りはしなかったものの、ベンチは無粋なものでした
どうやら、交換される前は国鉄の香り漂うベンチだったようで、惜しいことをしたなと
駅舎からホームをのぞむとこんな景色
いま流行りのバリアフリーも完璧です 笑
あともう一つ
駅の周りを歩いているとこんな標識が・・・
なんとなんとこのタイプ、調べてみると昭和25年から使用されたもののよう
つまりは占領下時代の日本で使われていたもの
その後昭和38年には図案が現行タイプに変更されているようなので、およそ半世紀前には既に立っていたということになりますね
ちなみに、昭和38年というと、名鉄パノラマカー登場から2年という頃だから、かなりの年代モノには違いありません
そして見上げれば、ランプと呼ぶが相応しいような街灯も
実際に灯るのかしらん、ちょっと気になります
駅舎に町並みに、発見いっぱいでした
なかなか訪ねにくい東海道の盲腸線、美濃赤坂
けれども一度訪れたが最後、また訪れたい場所になりました
2010.04.24/東海道線 美濃赤坂駅