23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

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スペーシア異音修理

2023-07-25 22:25:50 | 車 メンテ その他

奥さん使用のスペーシアだが、今年正月2回目の車検を終えて5年と半年経過、

走行キロは28千ちょい、

 

ここ最近、完全停止の状態から出だすときに「キリキリ」とか「キュルキュル」と音がするようになってしまった、

アイドリングから吹かしでは出ない、

嫌な予感がよぎる、 もしや CVTからとか・・・

すでにメーカー保証は過ぎてしまってる、CVT交換となるとどれほどの金額になるのか、

とは言え異音はするが走行できないとか特に急ぎを要する不具合ではなさそうなので数週間様子を見てた、

すると、日に日に音が大きくなってきて走行時でなくても発生することに気づいた、

ってことは、とりあえずCVTではなさそう、ひとまずは胸をなでおろす、

 

アイドリング状態からほんの少し回転数を上げると聞こえる、

エンジンルーム右側付近からだ、

どうやらオルタネーターベルトのテンショナーからだ、

しかし、このエンジン、今回の騒動で気づいたんだが、1本のベルトにテンショナーが2つ使用してる、

しかも2つともオートテンショナーなんだよね、

なんで?

以前からスズキのベルト鳴きは宿命のような不具合が多かったのは確かだ、

そのための対策なんだろうか、

 

異音は2個のうちのどっちから出てるんだろうか?

念のため2つとも注文しておいた、

 

では、交換しよう、

マウントが邪魔でテンショナーが見えないだよね、

まずは、オイルパンにジャッキを掛けエンジン右側のマウントを外す、

 

結局のところ外しても見えなかったんだけど、

なんとか手探りでテンショナー固定ボルトを探す、

 

見えそうで見えないし、固定ボルトはご丁寧に緩み留めが塗ってあるので最後まで固い、

 

両テンショナーが外れた、しかし、空回しさせてもベアリングのガタも異音は無い、

これではどちらのテンショナーから音が出てたのか分からず、

まぁ、片方だけ交換して後々また異音が出ても面倒なので両方交換しました、

 

マウントやベルトなど外した部品を元に戻し完成です、

肝心の異音は無事消えた 

テンショナー2個の部品代 会わせて2万チョットでした、

 

しかし、それにしても暑い、

大型扇風機では熱風を描き散らすだけ、

上からだったり下から車にもぐったり、もう汗だくだし、手は真っ黒け、

だけどね、私にはこんな作業が楽しいんだよね、

こんな汗だくになり手を汚して、そんな余生を楽しく過ごせたら最高だと思うこの頃。

 



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