チョット自慢話しになるかも?
まあブログなんて自慢話しのようなもんだし我慢して見てくださいな
さて、最近の車ってオーディオレスが多いのかな、
スピーカーこそ標準で着いてるが、ステレオ(今時はナビか?)が入るべきとこはメクラカバーで埋められてたりする、
メーカーオプション、ディーラーオプションで装着すればそんなことはないんだろうが、
もうじき納車させるであろう私の選んだ?車も漏れずにオーディオレス車だ、
今どきの新車購入の方なら どんなナビにしようかなぁ~? なんて迷うのも楽しみの一つなのかな、
しか~し! へそ曲がりな私はナビを着ける予定は一切ないし、迷わない!
ナビゲーションなら常時更新されるスマフォで充分だし
TVが視たけりゃバイクと兼用の古~いゴリラもある。
少なくてもオーディオ一体の2DINタイプのナビは着けない。
言っちゃーなんだが、あのサイズでナビとオーディオを兼ねてるとなると
オーディオへのコスト配分はどれくらいなんだろうと考えてしまう、
それより私には以前から「いつかしかアイツを着けたい」という "アイツ" の存在があった、
発売時から欲しかったんだが、当時の価格は ¥105,000ー
子供たちに手が掛かる時期でもあったりで、そうそう手が出なかった、
そいつは
これだ、
20年越しで手に入れたのは、
パナソニックの名機「CQ-VX5500」 CD-MDチューナーレシーバーです、
高音質のために素材一つ一つにこだわりを極める。
音へのこだわりを形にした高級感あふれるデザイン。
45W×4ch内蔵アンプ。
あえてDSP、イコライザーは装備せず。
などなど、パナソニック技術者こだわりの逸品だ、
(同時期にはもっとこだわった真空管アンプを使ったモデルもあった、
真空管が温まるまではCDが再生しなかったとか)
某yオクより「不具合があれば返金します、整備済、動作保証品」を信じポチしちゃいました、
今でこそ年代物の中古品だが、さすがCQ-VX5500、私にしたら思い切った価格だったど、
(14万キロ乗ったワゴンRより高いかも・・・)
ちょっと前の2DINのステレオと言ったら派手なイルミネーションでやかましいくらいのが多かったよね、
それに引き換え この飾り気のない重厚な質感が美しい面構え、
何と言ってもまず目に入ってくるのは、
往年の高級ホームオーディオを醸し出すフェイスパネル、
そこには入力レベルと出力パワーを表示する2連アナログメーターがドーン!
たまらんね~、いいですよね~、
正直、性能はさておきこのアナログメーターに一目惚れと言っても過言ではないかも、
またここのイルミネーション、これがまた淡~い明かりでたまんなく綺麗なんだなぁ~
そして、左右下の二つの大きなつまみ、
なんとアルミの削り出しだ! これもまた私の "こだわり" を容易にくすぐる部分でもあった、
そしてこれを回すと程よい抵抗で何ともいい具合だ、
電源ケーブルにはノイズキャンセラーを装備し、
装着すれば隠れてしまうボディーにも美しいシャンパンゴールドをあしらう、
AUX端子も装備、
今更「CD,MDレシーバ」、MDかよと突っ込まれそうだが、
平成の遺産、手元にはMDがたくさんあるし、
いまだ家ではホームオーディオMDは健在だ、
いざとなればAUXにBluetoothレシーバーを交せばスマフォの音源も楽しめるでしょ ♬
時期納車させるであろう私の選んだ車のスピーカーなんて
「今どきの」軽量、コストダウン、うんぬんかんぬん、
デッドニングの「デ」の字も考えてないぺらっぺらなスピーカーだと思うが、
そのノーマルスピーカーでどれほどの音を奏でてくれるのか楽しみだ、
場合によってはスピーカーのグレードアップも検討するようかな?
何はともあれ、動作の確認をしましょう、
数日後におさらばとなるワゴンRのオーディオを外し、
仮に配線を繋げてみたよ、
アクセサリーON、
手元にあった西野カナちゃんのCDを入れてみた、
CD,MDの再生と、それぞれのスムーズな入りとイジェクトを確認、
ラジオの入り具合、
肝心のアナログメーターの振れ、
デジタル部の表示、時計の表示、あの淡い照明、
全てにおいて問題なし。
ホッとした。
そして、音の違いを実感。
ワゴンR標準装備のこれとは違う、
難しいことはわからないが、音がまろやかと言うのか角が無いと言うのか、
なんか今までとは違う、
西野カナちゃんには申し訳ないが、
エンヤでも聴けばもっとよく違いがわかるのかな?
納車もそうだがCQ-VX5500を聴くのも待ち遠しい今日この頃