23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

ラウム ガソリンが入らない?

2014-08-13 16:59:40 | 車 メンテ その他

連休に入り今日で5日目、

ここのとこ天気がパッとせず、ぐうたらしてます。

 

先ほど、ラウムにガソリンを入れに行ったおかあちゃんが

「大変大変、」 と帰ってきた、

 

セルフのガソリンスタンドに行ったが、

どうしたことか給油穴のカバーが開かず

給油できず帰ってきたようだった。

 

そして、エアコンの効いた部屋でぐうたらしてた私は呼ばれることになった・・・

 

どうせレバーの引きが弱かったんだろ、 くらいに思いレバーを強めに引いてみたが開かない、

「切れたか?」

しかし、感触はある、

 

次におかあちゃんに引いてもらい給油口のカバーに耳をあて聞いてみると

中で動いてる音も振動もない、

「やはり、切れたのか?」

 

レバーは運転席右前の足元にあり、シートを外す、

 

シート、カーペットをはがし、レバーは出てきた、

見た目や動きそのものには異常はなさそう、

ってことは、カバー側か?

 

リヤシートを外し、内張りを外した、

ところが

 

 

給油口の裏側は全く見えてこない、

(スピーカーの右側当りが給油口)

しかもスピーカーはリベットで留ってる、

 

そうだ、このラウムは左リヤのドアを開けたときはカバーが開かない

構造になってたのを思い出した、

 

リヤ両ドアはスライドドアになっており、ドアを開けた状態でカバーを開けると

当ってしまうのでその防止になっていた。

 

ドアを開けた後ろ側にこれがあり、

ドアを閉めた状態では上のレバーが左に動く、

そして、裏側は、

 

 これ、

下のが運転席からのワイヤー、

上の右が上の写真のレバーからきてるワイヤーで、

その左が給油口のカバーに行ってるワイヤーです。

上の写真のレバーの位置によって引きが効いたり外れたりするようです。

 

運転席からワイヤーを引いてみると異常なく動てるが、

遊びが多いようだ、

 

給油口側は見えないので、そのままにし

 

この曲がった部分を

 

 

これだけ曲げ遊びを少なくすると、

 

はい、開きました

 

ばらしたシートや内張りなどを元にもどし、終了!

 

開かなくなってしまった原因は遊びが大きくなってしまい、

引ききれてなかったんでしょう、

思ったんだけど、他の車は給油口まで直接ワイヤーが行ってるのに比べ

この車はあれだけリンクを交わして遊びが大きくなりがちだ、

ってことは、他のラウムもなってるんじゃない???