年末の食品売り場は、おせちの材料に加えて、カニとすき焼き用の牛肉が幅広く置かれています。
年の初めはちょっと豪華にといったところなんでしょうが、いつの頃からこうなったのでしょうかね。僕が子供のころは正月にすき焼きなんかしなかったもんですが。
なんて考えていたら、元日の夜は我が家もご多分にもれず(?)すき焼きでした。
それじゃぁ、てことで牛つながりで牡牛のマスコットが目印の、スペインのサングレ・デ・トロ トーレスを開けることに。
スペインを代表するワイナリー、トーレス。そのなかでトーレスを象徴するシリーズのこのサングレ・デ・トロは、フランスとの国境に近いカタルーニャ地方で1954年に誕生しました。
トレードマークの牛のマスコットは、古代ローマ神話の酒神バッカスに由来していて、気づかなかったけれど8種類のポーズがあるんだそうです。
バッカスは英語読みを日本語にしたものです。ルーツをたどると、ギリシャ神話の豊穣とぶどう酒と酩酊の神ディオニュソスが元。ディオニュソスの異名のバッコスがラテン語化してバックスに、そして英語読みでバッカスとなったとか。
そしてディオニュソスの化身の聖獣に牡牛があり、これをトーレスではトレードマークにしたと言うことですね。
ガルナッチャ(グルナッシュ)とカリニェーナ(カリニャン)から作られ、フレンチオークとアメリカンオークの樽を50%ずつ使用し、6ヵ月熟成されています。
香りブラックベリー系、そしてコショーのようなスパイシーな感じも。口にするとドライでちょっとピリピリします。そして僕の苦手な、“旨味”のような後味。
すき焼きとは相性は悪くありませんが、このなんと説明したらいいのか“旨味”のようなものが気になってしまいました。
そう、味の素をなめた感じなんですよねぇ。
などどと文句を言いながらも飲んでしまいましたが・・・
年の初めはちょっと豪華にといったところなんでしょうが、いつの頃からこうなったのでしょうかね。僕が子供のころは正月にすき焼きなんかしなかったもんですが。
なんて考えていたら、元日の夜は我が家もご多分にもれず(?)すき焼きでした。
それじゃぁ、てことで牛つながりで牡牛のマスコットが目印の、スペインのサングレ・デ・トロ トーレスを開けることに。
スペインを代表するワイナリー、トーレス。そのなかでトーレスを象徴するシリーズのこのサングレ・デ・トロは、フランスとの国境に近いカタルーニャ地方で1954年に誕生しました。
トレードマークの牛のマスコットは、古代ローマ神話の酒神バッカスに由来していて、気づかなかったけれど8種類のポーズがあるんだそうです。
バッカスは英語読みを日本語にしたものです。ルーツをたどると、ギリシャ神話の豊穣とぶどう酒と酩酊の神ディオニュソスが元。ディオニュソスの異名のバッコスがラテン語化してバックスに、そして英語読みでバッカスとなったとか。
そしてディオニュソスの化身の聖獣に牡牛があり、これをトーレスではトレードマークにしたと言うことですね。
ガルナッチャ(グルナッシュ)とカリニェーナ(カリニャン)から作られ、フレンチオークとアメリカンオークの樽を50%ずつ使用し、6ヵ月熟成されています。
香りブラックベリー系、そしてコショーのようなスパイシーな感じも。口にするとドライでちょっとピリピリします。そして僕の苦手な、“旨味”のような後味。
すき焼きとは相性は悪くありませんが、このなんと説明したらいいのか“旨味”のようなものが気になってしまいました。
そう、味の素をなめた感じなんですよねぇ。
などどと文句を言いながらも飲んでしまいましたが・・・
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