2001年スペイン北東部アラゴン州に位置するDOカンボ・ポルハの3つの協同組合が終結して設立したボデガス・ボルサオ。
「伝統を継承しながらも先進のテクノロジー駆使し、コストパフォーマンスの高いワインを生み出す」として「世界の賞賛を集めている」んだそうです。
ロバート・パーカー氏の評価も高いとか。
はじめてボルサオの白をいただきましたが、そこまでの感じはしません。
パーカー氏もどのワインを指しておっしゃったんでしょうか。どれか高級ラインのひとつを誉めたのが、ワイナリー全体の評価にすり換わっていませんかねぇ。なんて思いたくなるお味でした。
美味しくない訳じゃないんですが、あっけない。
ビターなレモン酒と言った感じでした。
先日のメッツアコロナ・アンタッラといい、このところ美味しい白に出会っていませんね。