昨夜のドラゴンズとライオンズの交流戦は、延長10回2‐1でドラが勝利しました。
先発の金丸投手は、3回に先制点を取られ、6回1死でマウンドを降りました。
その間にも、結構危ない場面があってTV観戦していたじいちゃんはハラハラしましたね。
学生野球では実力一番とのことでドラに入団しましたが、今のところ1勝もできていません。
やはり、プロの投手としてはすぐに上手くはいかないのでしょう。
しかし、ドラのスカウトは即戦力として首脳陣に報告を上げていました。
じいちゃんが先日も書いたように、ドラのスカウトの目は少し狂っているのかもしれませんね。
さて、アメリカのトランプ大統領が、イランと核協議をしていたのに中々交渉が進展しないことに業を煮やしたイスラエルが、イランの核関連施設を初の標的として攻撃しました。
核関連施設を初め100か所以上を攻撃したと発表し、地元メディアがこの攻撃と同時に革命防衛隊のサラミ司令官や軍のバゲリ参謀総長、核科学者6人が死亡したと伝えています。
イスラエルのネタヤニフ首相は、自らの政権維持と政治生命のためにガザの戦闘を続けていると国民の間で不満が溜まってるから、ある意味ガス抜きのような感じで、イランの核関連施設を攻撃したのかもしれません。
ところ変わって選挙演説の際にトランプ大統領は、「私が大統領になれば、ウクライナとロシアの戦闘もイスラエルのガザ攻撃も、アッという間に終結する」なんて言ってたのに、両方とも勢いを増しています。
まったく大口だけでナンもできない無能な大統領を選んだアメリカでは、熱狂的なトランプ支持者たちが彼の政治姿勢の本質を見極めない限り、世界中の国々を巻き込むアホな関税対策やカリフォルニアの移民たちのデモを州知事の頭越しに州兵や海兵隊を送って終結させようとする彼を止めることはできません。
なんであんな人を熱狂的に支持するアメリカ人が半数以上いるのか不思議です。
彼を大統領にすれば、これまで苦しんできた労働者の地位が上がるとでも思っているのか…。
多分、トランプさんは彼らを選挙で利用しただけで、その腹の中は経営者として自分が利益を得る(大統領になる)ことしか考えていなかったのではないか(それに米大統領として紛争を解決しノーベル平和賞も欲しいし)。
取りあえずは、米国の利益を奪ってきたと称してバカ高い関税措置を他国に押し付けてきたり、不法移民を無理やり排除することに力を注ぎ、紛争処理には何の役にも立たない、大国のちっちゃな大統領として本領を発揮しています。
プーチンさんなんて、完全に彼を見下しているんじゃないでしょうか。
大声やXで反トランプを批判することは大好きだけど、米国の未来をどうしていきたいのか他人には分からんドアホな人物に大混乱させられている各国の首脳たちが纏まって、来月のG7では彼が席を立ってアメリカに帰ってしまうぐらい厳しい意見をぶっつけて欲しいですね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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