今年も師走がやってきた

今日は、雨上がりで風が強かった昨日とはうって変わって、ポカポカ陽気で朝から暖かいですね。

今年も残りは後ひと月になりました。

コロナ禍で自由に出歩けない日々が続いて、旅行好きの方や外食、居酒屋さんで楽しむ人々には寂しい一年になってしまいました。

じいちゃんは、普段から外にほとんど出歩かないので、まったく不自由は感じませんでしたが、それでもゴルフに行く回数が極端に少なくなって、それだけが残念でした。

さて、日本のコロナ新規感染者は今のところ少なくなって横ばい状態…。

しかし、新種のオミクロン株が日本にも入ってきて、今は水際対策でなんとか凌いでいますが、市中に広がるのは時間の問題だと専門家は訴えています。

この新しい株の脅威に政府は、3回目のワクチン接種を前倒し気味に実行しようとしていますが、従来のワクチンが有効かどうかはまだ分かりません。

WHOは、アフリカなど最貧国が多い地域でワクチン接種が進まず、新種の株が発生するのはそのためだと言っています。

合わせて、3回目のワクチン接種をしようとしている欧米や日本など経済的に余裕のある国々のエゴだとも…。

確かに、そうかもしれません。

日本も欧米もそれなりにワクチン援助をしていますが、まだまだ足りないのは明らかです。

そんな中、中国が送った中国製のワクチンの効果がないんじゃないかという声も聞こえてきます。

先日のニュースでアフリカの住人が「中国製ワクチンを2回打ったがコロナに感染した。次に打つ時はファイザーかモデルナ製にして欲しい」と訴えていました。

まあ、中国製のものでも全く効かない訳ではないでしょうし、ファイザーやモデルナのワクチンを打ってもブレークスルー感染してしまう人もたくさんいますからね。

まずは、ワクチンを打ったからと言って「もう大丈夫」とマスクを外して集団でお祭り騒ぎしたりするのは、なるべく避けて、世界中でコロナ感染が下火になるまで我慢するしかないでしょう。