今日午後4時から4年ぶりに国会で党首討論が行われるそうです。
四野党党首と菅総理の討論は、たったの45分間ということで立憲民主党が30分、他の三党は5分間ずつの予定です。
この短い時間で、どれほど菅総理の真意が聞けるのでしょうか。
どんなに野党党首が頑張ったところで、菅総理はこれまでの国会答弁や記者会見での発言を繰り返すばかりでしょう。
野党は、国会で党首討論をすることに意義があるというんでしょうが、くり返し中身のない討論をされても国民は白けるばかり…。
喧嘩腰でお互いの主張を述べ合うならまだしも、野党の声高な発言とノラリクラリと躱す首相の姿を見させられるのはご免です。
コロナ対策にしても、五輪にしても、毎日のように国会で討論が行われる様子がニュースで流れていますが、もう見飽き、聞き飽きてしまったというのが本音です。
形ばかりの党首討論なんて、必要でしょうか?
国民にとって大切なのは、菅総理がこの先日本をどうけん引していくか本音を聞きたいのですよ。
本音なんか言ったら、政権が持たないからなんとかして、躱そうとしてるというのがミエミエで、それが内閣支持率の低下につながっているのに、野党があまりにもひ弱だから自民党には何の危機感もありません。
野党も菅総理を批判するばかりでなく、中身のある主張をして欲しい。
そして、マスコミは野党が政権を声高に批判する声ばかりを報道しないで、○○の問題に対してこんな議案を提出してるなどの詳細な報道もして欲しいと思います。
金のかからないバラエティ番組もおもしろきゃ~いいですが、掘り下げた政策報道番組があってもいいんじゃないかい?
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