新型コロナウイルスの発生源は中国じゃないの？

　中国政府の高官が「新型コロナウイルスはアメリカから持ち込まれた」なんて言ってるそうです。

　貿易戦争が繰り広げられ、米国から制裁の的になってた仕返しなんでしょうかね。

　発生源の武漢に習主席が乗り込んで終息したように見えてますが…。

　中国は医療関係者を一帯一路で協力的なイタリアへ送り込んだり、感染国へ救援物資を送ったりして、必死で中国批判を躱そうとしていますが…。

　そのやり方には、スゴイ疑問を感じてしまいます。

　よくやるよね～。

　やっぱり中国ってすごいわ！

　ＷＨＯの事務局長は「中国以外の国で感染が広まったからパンデミックを宣言する」なんて中国の肩を持つような言い方をしているし、それに国連も同調するような感じで、中国マネーをアテにしてるような雰囲気が漂っています。

　確かに世界第2位の経済大国になった中国マネーには魅力があるんでしょうが、果たして日本のように自国の利益を度外視して単純な援助なんて中国に期待できるのでしょうか？

　一帯一路の西の果てにあるイタリアには、中国からたくさんの人が入り込んでるから、新型コロナウイルスの蔓延に繋がってるんだろうし、中国もお世話になってるイタリアに、ここで十分な貸しを作って置きたいという気持ちも分らんではありません。

　それにしても、世界中に感染を広げたのに「武漢ウイルス」と言われることを極端に恐れ、何とか汚名を濯ごうとしている態度が気に入らないです。

　習主席への不満が高まってる国民への対策でもあるんでしょう。

　こんな強引な宣伝をするという点で、日本政府も中国や韓国を見習って欲しい。

　外務省の官僚たちは、世界中で一体何をしてるんでしょうか。

　「黙して語らず」（アピールの方法がヘタクソ）が日本人の美徳だと思っているような時代錯誤の外交では、世界に通用しないことぐらい分るでしょうに…。

　「先に言った方が勝ち」みたいなＰＲ合戦に常に遅れをとるような戦略では、いつか中国に飲みこまれてしまいます。

　アメリカでさえ、危ないのに、日本なんて簡単に中国の後塵を拝す国になってしまいそうです。