河村市長が衆院選出馬！？

今年も10月になってしまいました。

もう早いのナンのって…。

今日も名古屋は30度を越える夏日になるそうです。

もういい加減にアッツイのは勘弁してください。

勘弁してと言えば、河村名古屋市長が衆院選に日本保守党の公認で出馬するそうです。

地元の愛知1区からでるそうですが、いい加減日本を引っ掻き回すのは止めたらイカガと言いたいですね。

日本保守党と言えば、代表はあの極右思考の百田尚樹氏です。

共同代表の河村さんは、一体何を狙って衆院に出馬するのか？

地元の人たちが応援すれば当選するかもしれませんが、極右の政党から出馬して日本を戦争できる国へと変えたいんでしょうかね。

彼はもう75歳…、最後のご奉公なんて言うのはやめて欲しい。

最後の最後で、平和憲法をブチ壊すようなことはやって欲しくないですね。

支援者だって、そんなことは望んでいないでしょう。

中国やロシア、北朝鮮から日本を守るためには、自衛隊の憲法明記と軍事力の増強が必要と言うばかりで、ホントにそれが周辺国への抑止力になるかどうかは分かりません。

一番必要なのは、話し合いの努力を続けることです。

外交なんて互いの利益を隠しながら、折り合いを見つけるための努力です。

その外交が下手糞で全くできない日本の政治家たちや官僚たちは、アメリカの言いなりになってバカ高い兵器を買わされ、国民に軍事力による安全保障の重要性を語るだけ…。

中国もロシアも北朝鮮も、み～んなアメリカの軍事力が怖くて、必死で抵抗しています。

そのトバッチリを受けているのが、アメリカのオコボレで成り立ってる日本です。

アメリカの尻馬に乗っかるしかない今の日本の政治家たちは、ヘタすりゃ～徴兵制の復活と軍事大国への変貌が国民の幸せな暮らしの唯一の選択だと思い込んでいます。

こんなバカな政治家たちを育ててきたのは、日本の有権者たち…。

だ～れも得をしない、こうした政策に踊らされ、破滅への道を突き進んでいるような気がします。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。