ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
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ドローン少年のサポーター・・・

2015-05-23 11:09:50 | 日記
 ドローンを飛ばして威力業務妨害容疑で逮捕された少年がインターネットにアップした映像を見て感動したという男性が、少年の口座に25万円を振り込んだと名乗り出ました。

 投稿された映像を見て「少年の信者」になってしまったということです。

 このような「信者」から資金を提供されて何台ものドローンを購入し、昨日は善光寺、今日は国会議事堂へとドローンを何機も持参して行動する少年の資金源の謎が解けました。

 インターネットの動画投稿でサポーターができて資金まで集められるということは、この少年の映像撮影技術が非常に優れていたということで、警察もただ逮捕するんじゃなくて、彼からドローン犯罪に関する対処方法でも聞いた方がいいんじゃないでしょうか?

 日本は、サイバー攻撃に脆弱だと言われていますが、それはアメリカのように犯罪を犯したクラッカーをホワイトハット・ハッカーに変身させて重視するようなこともプライドが許さないのかあまり聞こえてきません。

 犯罪者には、詐欺ばかりやってる奴や窃盗ばっかりしてる奴などいっぱいいて、警察はその手口を膨大に蓄積しているでしょうが、やっぱり犯罪者に直接話を聞くのが手っ取り早い感じがします。

 犯罪者への尋問がそれに当たるんでしょうが、実際に犯罪者に別の事件の捜査協力をさせたなんて話はほとんどありません。

 あるかもしれないけど、警察ではそんなカッコ悪いことは、当然隠蔽されているに決まっています。

 犯罪者を捕まえるプロ集団の警察だけど、あまり情報のないドローンのような新しい機材を使った犯罪に対しては、今回捕まった少年のような発想力や経験がある人間から正確な情報を聞き出して、今後の法整備などにいかしたらいいんじゃないでしょうか。

 まあ、少しはやっているだろうけど、犯罪者じゃなくて協力者、もしくは警察組織の一員として彼を活用できれば面白いと思います。

 15歳という若さだから、この才能をみすみす世に放つことはないでしょう。

 ガッチリと抱え込んで、今後の犯罪防止や法整備に国家の一員として頑張ってもらえばいい。

 そうすれば、彼自身の能力も技術も向上するだろうし、ドローンによるテロ攻撃に対しても右往左往しなくてもよくなるんじゃないだろうか。

 そんなに簡単じゃないかと思うけれど、何にも知らない官僚たちが机上で作った法律や警備方法よりも、いいものができるんじゃないかとじいちゃんは思います。
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