実質賃金は伸びていない

「実質賃金が23ヶ月連続で減少している」と朝刊のトップ記事にありました。

リーマンショック期と並んで最長だそうです。

賃金が物価高に追いついていないのに、政府は少子化対策や防衛費などの費用をさらに国民に押し付けようとしています。

takapapaの賃金も給与の支払額から約10万円が差し引かれ、手元に残るのは2/3しかありません。

それでいて、昨今の裏金問題で政治家たちは帳簿にも記載しない隠れ資金を手にし、国民からはゴッソリと税金などとして支払いを完結しているのです（サラリーマンの人たち）。

昨日、アメリカへ出発する前に岸田総理が「アメリカとともに世界をリードする」なんて大層な言葉を発していましたが、景気のいいGDP1位の国と毎年順位を落とし続けている我が国が世界をリードするなんてオコガマシイ。

それこそトランプさんが大統領に再びなったら、在日米軍の全費用を支払わされることになるんじゃないか（その時こそ、米軍の撤退をお願いしたいね）。

中国や北朝鮮からの軍事圧力が強まっているから、抑止力の強化が叫ばれていますが、もっと国内のこと、国民のことをよく見ろよ！

脅威が迫っているなら、その脅威を取り除くために努力するのが政治家でしょうに…。

米国との同盟関係にあるから、そうも言っとれんのは分かるけど、なんでもかんでもあちらの言う通りじゃ～無駄金をむしり取られるだけです。

アメリカの横暴に立ち向かう「沈黙の艦隊」を先日観ましたが、日本とアメリカの現状をフィクションながらよく描いていました。

政治家たちは自分らの腹が痛まん、改革なんてしてる場合か？

自らを正すことさえできない奴らに、このまま国を任せていていいもんだろうか。

政治不信が極まったこの国を誠心誠意、正しい方向へと導いてくれる政治家はいないのだろうか？

※内容の一部に新聞記事を引用しました。