4月になって

今年も４月になりました。

能登半島地震から早や３か月…。

能登半島北部の被災地では、まだまだ復興に手が回らず、水道さえも復旧していない地域が残っています。

ボランティアの人たちも中々現地に入ることができずに、ようやく少し見通しが立ってきたばかりです。

新年度に入り、24年問題と言われる法制度の改正で心配されていた不安が高まりそうで、改革そのものは悪くはないものの、今後の日本経済に暗雲が立ち込めるような報道が続いています。

この先、日本はどうなるのでしょうか。

その先導役の我が国のトップの発言は、相も変わらず言うだけで何も変わりそうになく、国民の負担が増えそうなことばかりです。

昨日のニュースで現在の与党に国を任せられない、つまり政権交代を望む人が6割以上を占めるという調査結果が流れていました。

じいちゃんも、これ以上傲慢な政治を続ける自公政権の存続を望んではいませんが、その受け皿になるべき野党も政権批判をするばかりの烏合の衆で大丈夫なんだろうかと不安です。

これまで自民の政権が長期間に渡って続き、野党に交代しても訳の分からん政治状態に陥って、結局は元の木阿弥になって短期政権で終焉を迎えることがありました。

日本の国民は、何を信じて政治家を選択すればいいのか、最早分からん状態です。

若者たちは、呆れかえって政治に興味を示さない人も多くなり、日々自分の楽しみを追求する人も増えました。

生活に不安がなく、個人の自由を満喫できればいいんだけど、世の中これからどうなっていくのか霧の中にいるような状態です。

今朝も北朝鮮からミサイルが発射されたり、東北で大きな地震があったりと毎日様々な社会不安が報道されます。

世の中、不安だらけで、それこそ早くお迎えが来ないかと考えてしまいます。

それに加えてドラゴンズが開幕から勝てない状態で、グランも開幕から3連敗…。

グランは、少し立ち直って連勝しましたが、ドラは今日から始まるジャイアンツ戦で勝ち越すことができるのか、こちらも国政と同様に不安続きです。

社会活動が不安定で、応援する球団も負けてばかりじゃ～生きてく張り合いがないですね。

まあ、世の中こんなもんだと開き直れればいいのでしょうが、日々安穏と暮らしてるじいちゃんでさえこんな状態ですから、日本を支えてる人々はもっと大変だなぁ～と感謝するしかありません。