ドラ、またも大敗で3連敗

昨日のドラゴンズは、タイガースに2－15という大差で敗れて3連敗…。

完全に調子の波が去ってしまったとしか言えません。

それに比べてタイガースは、打線に穴がなく、先発大野の乱調と中継ぎ陣の不調で得点を積み重ねていきました。

初回に1点先行されたドラは、2回に2点入れて勝ち越しましたが、大野が相手打線を怖がるあまり4球や安打を打たれ、アッという間に満塁になり、逆転を許すと2回持たずに梅野に交代、梅野も2安打されて、自責点は1ながらこの回一挙に7点入れられ、2回でこの日の勝負がついてしまいました。

その後も6回に橋本が2点、7回には勝野が7点（自責点）ともうなすすべナシの状態でした。

あまりに酷い内容で、DAZNの中継を涙して最後まで見てしまいました。

打線は、1番岡林、2番田中、3番カリステ、4番中田、5番細川という豪華なものでしたが、虎打線に比べると昨日はやるせない気持ちになってしまいました。

前日の柳といい、昨日の大野といい、逆転したのにすぐ返されてしまいました。

それもこれも両人ともに制球力のなさが引き金になっています。

苦しんで四球を嫌い、ストライクを取りに行ったボールを悉く弾き返されるという情けないピッチングを繰り返していましたね。

2ストライクを取りながら粘られて、際どいコースが外れてツースリーになり、ストライクを取りに行って打たれるパターンです。

これは虎打線が凄いというより、ドラの投手がアホだからでしょう。

投手コーチも何をしてたんだろうか。

そして、柳、大野というロートル投手を先発に起用した立浪監督の采配ミスもあったでしょう。

二人には、2軍でシッカリ調整して戻ってきて欲しい。

今日の先発は、若い松葉君ですが、これまで2試合の先輩を見習わんように、虎打線に対抗して欲しいですね。