ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

法務省、釈放制度の見直しか?

2020-01-07 09:43:27 | 日記
 昨年、国内で容疑者や被告が逃亡するという事件がたくさん報道されました。

 連行しようとして逃げられたり、連行中に逃げられたり、最近ではゴーン被告がレバノンに逃亡したりと本当に日本の官憲は大丈夫かというような事例が相次いでいます。

 これを受けて法務省は釈放制度の見直しを検討しているとか…。

 アメリカでは随分前から行われている釈放した被告にGPSを装着することを義務づけるなどの案です。

 アメリカの法廷ドラマを見ていると、おカネさえ払えば釈放が認められることも多く、被告はGPSを足首につけられて牢獄から出るシーンが出てきますが、日本ではまだ制度化されていません。

 GPSをつけておけば、逃げた奴らを大慌てで探したりする必要も少なくなるでしょう。

 早期逮捕が実現すれば、逃げた場所付近の住民の不安も早く解消できると思うんだけどね。

 日本の検察や警察は、逮捕したら犯人は逃げんと思い込んでるのかしら。

 アメリカでは、脱獄囚がたくさんいるから面白い脱獄映画なんかも創られてるんだろうけど…。

 ゴーン被告の取り調べでも、拘束期間が長すぎると海外から非難されたが、容疑が固まるまで保釈には慎重で、捜査が進まないと無罪放免なんてことも多いから保釈にはさらに慎重で(逃げられると困るから)、一旦釈放してしまえばホッタラカシみたいなとこがある(当たり前だけど)からゴーンさんに逃げられちゃったんじゃなかろうか(ゴーンさんは保釈だけど)。

 だからこそ、早期保釈のためには身柄を常に見張ることを前提にした法制度が必要なんですね。

 そんなこともできない法律をほっとく国会…、国民が納得してない法案を簡単に通してしまう与野党が存在してる国会なんて「安倍さんから見たら反対議員たちがまた遠吠えしてる」くらいのもんだろう。

 何が国民にとって必要で、何を変えなくちゃ~いけないかなんて、誰も考えていないんじゃないの。

 中国企業からIRに絡んでおカネを受け取るくらいしか能のない議員が多すぎる。

 「オラが先生」と敬っている支援者の皆さんも多いだろうけど、もう一度先生の「人となり」を見極めて投票して欲しいもんだよね。
コメント
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