タイの洞窟で見つかった少年たちはどうなる？

　タイの洞窟で行方不明になっていた少年たちが見つかって数日になります。

　その救出は、どうなるのか…。

　じいちゃんは、狭い所が苦手なので、子供の頃に家族旅行で行った秋芳洞と仕事で訪れた岐阜県内の洞窟ぐらいしか入った記憶がありません。

　少年たちが入った洞窟は、通常２キロぐらいから先には、ほとんど行かない所らしく、現地の人だけが入って行くような場所で、少年たちがいたのは入口から５キロも入った所だったようです。

　急な増水で奥へ奥へと逃れて行ったんでしょうが、まずは救出隊員に無事発見されてよかったですね。

　ただ、彼らを助け出すのは困難で、雨季がおさまる４カ月も先か、潜水訓練をして溜まった水の中を潜って一人づつ助けるかを検討しているようで、彼らが全員無事に助け出されるのは、まだまだ先…。

　彼らがいる場所付近の地上から穴を掘って、一人づつ吊り上げるなんてことはできないんでしょうかね。

　救出隊が彼らに届けた食料は、約４カ月分と言われていますが、そんなに時間がかかるもんでしょうか？？

　子供や孫を持つじいちゃんとしては、一刻も早く助け出して欲しいと願っている親たちの気持ちがよ～く分りますが、自然相手では何が起こるか分らないので、全員無事救出するには、かなりの知恵と時間が必要だということも理解できます。

　少年たちが全員太陽の光を浴びられるようになるまで、救出隊員に頑張ってもらいたいです。