昨日のブログで書いた「安倍首相逃げ腰…」という記事に続いて、今日の国会予算委員会での冒頭質問で「共謀罪法案の全文が新聞に掲載された問題」に関する質問が冒頭で行われ、金田法相が相変わらずノラリクラリトした答弁を行い、追求されています。
この人、本当に国会議員・法務大臣としてのプライドがあるのかどうか、その質疑応答を見てて、もの凄く疑問を感じてしまいます。
質問に対する答えが明確でないし、何とか躱そうとしてド下手な答弁を繰り返すから足元を見られて「追求の手」を与えてしまうような言動ばかりです。
「どこから法案が漏れたのか、キチンと調査するのか」という質問に「現在法案を作成中なので、法案が固まったら閣議決定して説明する」とか、的外れな答弁をしたりしています。
「キチンと調査する」と言ってしまったら、その調査結果を報告しなきゃいけなくなるので、何とかしてそらさなきゃいけないと思っているんでしょう。
だって「検討中の法案」が省内の誰かから記者に渡ったと分れば、最高責任者の自分が法相を辞任することになりかねないのですから、必死になってポストを守ることしか考えてないんでしょう。
こんな人を選んだ秋田県の選挙民には、猛反省して欲しいですね。
一橋大学経済学部を卒業して、大蔵官僚をしてた人らしいですが、全く畑違いの法務大臣に任命されちゃったことが間違いの元…。
最近の法務大臣の任命に関しては、どうも自民党内でのたらい回し人事みたいなのが続いているようで、それほど重要視されてないポストみたいな雰囲気になっていますが、「死刑の執行判断」「重要法案の作成」「法律の解釈」などなど、国民にとっては凄く重要な要素をはらんだポストです。
彼は高校卒業の際に、東大受験に失敗し、浪人…。
翌年、東大紛争で入試が中止されたため、一橋大へ、そして大蔵省という道に進み、大蔵省からプリンストン大学国際問題研究所で研究員に派遣されるなどを経て、秋田選挙区から立候補した人なので、そんなに頭が悪いワケじゃないと思うんですが、逆に頭がよすぎて後々のことまで考えてしまうから、今が疎かになるという人なんでしょう。
安倍首相も「金田議員は頭のいい人だから、そつなく法相ポストをコナシテくれる」と思ったんでしょうが、壁のあまりない人生を送って来たエリートでしょうから、大きな問題に要領よく対処できないのではないでしょうか。
政治家なんて「大うそつき」ばかりだから、この人意外と真っ正直なイイ人なのかもしれません。
今日の答弁だって、取りあえず「ちゃんと調査します」と答えとけば、上げ足を取られないで終わってしまったんでしょうが、長年待った大臣ポストに就いたばかりで絶対に手放したくないと頭の片隅に浮かんでしまってアホな答弁をしてしまったんでしょうね。
こんな「逃げ腰」の頭がいいのかアホなのか分らない法務大臣なんて、国益のためにならないんだから、さっさと辞めちゃってほしいです。
この人、本当に国会議員・法務大臣としてのプライドがあるのかどうか、その質疑応答を見てて、もの凄く疑問を感じてしまいます。
質問に対する答えが明確でないし、何とか躱そうとしてド下手な答弁を繰り返すから足元を見られて「追求の手」を与えてしまうような言動ばかりです。
「どこから法案が漏れたのか、キチンと調査するのか」という質問に「現在法案を作成中なので、法案が固まったら閣議決定して説明する」とか、的外れな答弁をしたりしています。
「キチンと調査する」と言ってしまったら、その調査結果を報告しなきゃいけなくなるので、何とかしてそらさなきゃいけないと思っているんでしょう。
だって「検討中の法案」が省内の誰かから記者に渡ったと分れば、最高責任者の自分が法相を辞任することになりかねないのですから、必死になってポストを守ることしか考えてないんでしょう。
こんな人を選んだ秋田県の選挙民には、猛反省して欲しいですね。
一橋大学経済学部を卒業して、大蔵官僚をしてた人らしいですが、全く畑違いの法務大臣に任命されちゃったことが間違いの元…。
最近の法務大臣の任命に関しては、どうも自民党内でのたらい回し人事みたいなのが続いているようで、それほど重要視されてないポストみたいな雰囲気になっていますが、「死刑の執行判断」「重要法案の作成」「法律の解釈」などなど、国民にとっては凄く重要な要素をはらんだポストです。
彼は高校卒業の際に、東大受験に失敗し、浪人…。
翌年、東大紛争で入試が中止されたため、一橋大へ、そして大蔵省という道に進み、大蔵省からプリンストン大学国際問題研究所で研究員に派遣されるなどを経て、秋田選挙区から立候補した人なので、そんなに頭が悪いワケじゃないと思うんですが、逆に頭がよすぎて後々のことまで考えてしまうから、今が疎かになるという人なんでしょう。
安倍首相も「金田議員は頭のいい人だから、そつなく法相ポストをコナシテくれる」と思ったんでしょうが、壁のあまりない人生を送って来たエリートでしょうから、大きな問題に要領よく対処できないのではないでしょうか。
政治家なんて「大うそつき」ばかりだから、この人意外と真っ正直なイイ人なのかもしれません。
今日の答弁だって、取りあえず「ちゃんと調査します」と答えとけば、上げ足を取られないで終わってしまったんでしょうが、長年待った大臣ポストに就いたばかりで絶対に手放したくないと頭の片隅に浮かんでしまってアホな答弁をしてしまったんでしょうね。
こんな「逃げ腰」の頭がいいのかアホなのか分らない法務大臣なんて、国益のためにならないんだから、さっさと辞めちゃってほしいです。