ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

リオ五輪終盤戦

2016-08-20 10:21:14 | 日記
 日本時間の22日午前中に迫ったリオ五輪の閉会式…。

 次を受け継ぐ東京都知事の小池さんが、リオ入りしたというニュースが流れています。

 日本選手たちが躍進する中、110何年かぶりに行われたゴルフ…。

 日本勢は、男子も今行われている女子もメダルには届きそうにありません。

 オリンピックのために新設されたコースは海に近く、風も強くて大変そうです。

 コースは全体的にフラットだけど、芝はしっかり根付いていなく薄いようで、特にデッカイグリーンでは、グリーン手前にボールが落ちてもドンドン転がって行ってグリーンを抜けてさらに遠くまで行ってしまうので、これがまた選手たちを悩ませています。

 選手たちの技術的な巧妙さやプレッシャーを見ていると、とっても興味深い点がいくつかあります。

 特に、コース内に何か所もあるバンカーやグリーン周りのアプローチなどなど…。

 バンカーはアゴ《バンカーは地面を掘って砂を入れてあり、深いほどアゴ(砂から掘る前の地面までの高さのこと:壁みたいな感じ)》が高く結構身長のある外国人選手が狙う方向を見るためにピョンピョン飛び跳ねていたり、バンカーからグリーンまでの距離が長い場合には、高いアゴにボールが当たって戻ってしまうこともシバシバ見られました。

 アゴに当るか当らないかは、クラブ一番手の違い(例えば、7番アイアンと8番アイアンでは距離は7番の方が飛ぶけど、高さは8番の方が上がる)なのに、選手たちは少しでも距離を稼ぎたいというプレッシャーから飛ぶ方のクラブを使って失敗しています。

 こういうのは、じいちゃんみたいな下手っぴゴルファーにも参考になります。

 グリーンを外した時のアプローチも面白いですね。

 新設のゴルフ場なので、芝が薄くてグリーンでボールが止まりにくいので、普通ならウェッジというボールを止めやすいクラブでホールにボールを寄せて行くんですが、グリーンまで結構な距離があるアプローチをパターで転がしていく選手が多いのです。

 じいちゃんたちもグリーン周りから寄せでは、できるだけパターを使いたいんですが、特に今ごろの季節は芝がしっかり伸びているのでパターは失敗しやすい(ウェッジでも失敗するけど…)です。

 そして、コース内にある元々ある地形を残した部分。

 砂の中に奇妙な形をした岩がいっぱいあるという奴で、ここがOBじゃなくてセーフゾーンだから入れてしまうと大変です。

 コース設計の妙(俗に言う設計者の仕掛け:プレーヤーが失敗するようにいろんな工夫が施されている)や強風にボールが流されて、このゾーンに吸い込まれてしまうケースが見られます。

 今日も夜7時ごろから朝の4時ごろまで女子ゴルフの中継があります。

 多分、途中で眠気に耐えきれず寝てしまうんでしょうが、頑張って観戦しようと思います。
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