燃費データ改ざんで問題になっている三菱自動車が、日産から2373億円の援助を受け資本業務提携することで基本合意したと発表しました。
数年前にもリコール隠しをしていたことで問題になった三菱自動車ですが、その隠蔽体質は全く改善されていなかったようです。
じいちゃんが高校生の頃に、憧れの自動車だったのはラリーで常勝を続けるランサーでした。
その後、初めて手に入れた車は日産のスカイライン、続いてセリカWX、ハイラックスサーフ、ランドクルーザープラド、イプサム、そして現在のレクサスという流れで、結局三菱のクルマには乗っていません。
でも、新規に車を購入しようと考えた時、各車の対抗車種はほとんどが三菱のクルマでした。
スカイラインを買った時には、スカイライン×ランサー×マークⅡ…。
セリカWXの時は、スカイライン×セリカ×ギャラン…。
ハイラックスサーフ×パジェロ…。
プラド×パジェロ…。
イプサム×RVR…。
今乗ってるのは、中古車屋さんに半年がかりで探してもらったので対抗車はありません。
というように、新車を購入していた頃は常に三菱のクルマを意識していました。
その一流メーカーにこんな日が来るとは…。
誠に残念です。
車の燃費なんて、基本性能も重要な要素ではありますが、ドライバーの運転次第で大きく変わります。
だから、いいというものではなく法律での優遇処置を受けてユーザーにその恩恵を被ってもらうためには、他社と同様にキチンとした正確なデータを申請しなけりゃいけません。
こんなことがあると他社のデータも改ざんされてるんじゃないかとユーザーは不安になります。
国会議員たちは選挙のことばっかり考えてるし、都知事や地方自治体の首長の中にもオカシナ人がたくさんいます。
そして、日本企業も大手と言われる企業は儲けることばっかり…。
何が正しくて、何が悪いことなのか、分らなくなってしまったようなこの時代に、憲法を改正して国の思うままに国民を動かしたいという首相が現れても不思議じゃありません。
じいちゃんが育った時代の日本は、戦争を生き延びた人たちが必死になって復興に尽力してた時で学校教育も先生がキチンとした生徒指導をし、親は先生に対して尊敬の念を持って接していました。
それが、いつの間にか学校では子供同士の競争が薄れ、親は先生の指導方針や生活指導にまで口を出す始末…。
自分の子供が可愛いのは分るけど、一々「自分の子供だけがいいように」文句を言う親は最低です。
競争の無くなった義務教育から、イキナリ競争社会に放り込まれる子供たちは精神的にも弱くて可哀想です。
政府は「社会人なら競争するのは当たり前」と言って様々な改革を行ってきましたが、ほとんど全てがうまく行ってなくてバブル崩壊後のデフレ時代がズゥ~と続いています。
そんな最中に起きたのが、今回のデータ改ざん問題です。
表面だけ見れば「燃費データの改ざん」ということなんですが、そこに至るまでの経緯のあちこちに政治問題や経済問題などが散らばって入っているんじゃないかと思います。
評論家やコメンテーターは、その背景をいろんな言葉で語っていますが、じいちゃんは「日本人の魂は腐りかけてる」と一言だけ言いたいです。
数年前にもリコール隠しをしていたことで問題になった三菱自動車ですが、その隠蔽体質は全く改善されていなかったようです。
じいちゃんが高校生の頃に、憧れの自動車だったのはラリーで常勝を続けるランサーでした。
その後、初めて手に入れた車は日産のスカイライン、続いてセリカWX、ハイラックスサーフ、ランドクルーザープラド、イプサム、そして現在のレクサスという流れで、結局三菱のクルマには乗っていません。
でも、新規に車を購入しようと考えた時、各車の対抗車種はほとんどが三菱のクルマでした。
スカイラインを買った時には、スカイライン×ランサー×マークⅡ…。
セリカWXの時は、スカイライン×セリカ×ギャラン…。
ハイラックスサーフ×パジェロ…。
プラド×パジェロ…。
イプサム×RVR…。
今乗ってるのは、中古車屋さんに半年がかりで探してもらったので対抗車はありません。
というように、新車を購入していた頃は常に三菱のクルマを意識していました。
その一流メーカーにこんな日が来るとは…。
誠に残念です。
車の燃費なんて、基本性能も重要な要素ではありますが、ドライバーの運転次第で大きく変わります。
だから、いいというものではなく法律での優遇処置を受けてユーザーにその恩恵を被ってもらうためには、他社と同様にキチンとした正確なデータを申請しなけりゃいけません。
こんなことがあると他社のデータも改ざんされてるんじゃないかとユーザーは不安になります。
国会議員たちは選挙のことばっかり考えてるし、都知事や地方自治体の首長の中にもオカシナ人がたくさんいます。
そして、日本企業も大手と言われる企業は儲けることばっかり…。
何が正しくて、何が悪いことなのか、分らなくなってしまったようなこの時代に、憲法を改正して国の思うままに国民を動かしたいという首相が現れても不思議じゃありません。
じいちゃんが育った時代の日本は、戦争を生き延びた人たちが必死になって復興に尽力してた時で学校教育も先生がキチンとした生徒指導をし、親は先生に対して尊敬の念を持って接していました。
それが、いつの間にか学校では子供同士の競争が薄れ、親は先生の指導方針や生活指導にまで口を出す始末…。
自分の子供が可愛いのは分るけど、一々「自分の子供だけがいいように」文句を言う親は最低です。
競争の無くなった義務教育から、イキナリ競争社会に放り込まれる子供たちは精神的にも弱くて可哀想です。
政府は「社会人なら競争するのは当たり前」と言って様々な改革を行ってきましたが、ほとんど全てがうまく行ってなくてバブル崩壊後のデフレ時代がズゥ~と続いています。
そんな最中に起きたのが、今回のデータ改ざん問題です。
表面だけ見れば「燃費データの改ざん」ということなんですが、そこに至るまでの経緯のあちこちに政治問題や経済問題などが散らばって入っているんじゃないかと思います。
評論家やコメンテーターは、その背景をいろんな言葉で語っていますが、じいちゃんは「日本人の魂は腐りかけてる」と一言だけ言いたいです。