goo blog サービス終了のお知らせ 

★小雪・カンナ・ひなた・珊瑚・小雨のcogi-log★

先天性巨大食道症とリウマチと闘い、お空へと旅立った小雪さん&その娘カンナさんの思い出と、新入り小雨さんのコギ日記です。

★★ 自己紹介 ★★




★小 雪★ (♀) 2000.7.1~2012.5.11
         先天性巨大食道症を抱え、のちにリウマチを発症し
        誤嚥性肺炎を何度も患いながらも、たくさん頑張ってくれました。

★カンナ★ (♀) 2001.8.2~2013.1.9
        小雪さんの娘。
        右肺中葉部分に約3cmの組織球性肉腫が見つかり、
        右肺中葉切除手術を受ける。
        のちに椎間板ヘルニア ハンセン2型を患い手術。
        大きい手術を2回、入院3回と10才を過ぎてからは
        辛いことが続いてしまいましたが
        たくさん頑張ってくれました。

★珊 瑚★ (♀) 2004.5.8          ★ひなた★ (♂) 2004.5.8
        カンナさんの娘。               カンナさんの息子。
        2012年に癲癇を発症。
        
★小 雨★ (♀) 2012.11.7
        2013年2月12日に家族となる。
        大泉門(頭蓋骨の頭頂部に穴がある)が閉じていませんでしたが、
        現在は問題なし。
        体重が7kgほどミニコギさんです。


  ☆☆ ブログ村★コーギーランキング  ☆☆

ランキングに参加してみることにしました。
コギッ!と一発クリックしていただけましたら幸いです。

     

取組。

2009-01-12 23:54:05 | ○通院記録(HD)○
今日は、その後の小雪さんの様子と、取組み始めたことなどを
お話したいと思います。

翌日7日は、前日に点滴と絶食をしたので、吐出することなく無事に
朝を迎えることができました。
この日の朝も熱を測りましたが、38.4℃の平熱でした。
前日のこともあったので、この日も病院へと行くことにしました。
小雪さんは何度も吐出をしてしまったので、喉や鼻から音がする呼吸でしたが
肺の音には問題はないということでした。
この日は小雪さんの熱が下がったら、ある治療をお願いするつもりでいました。
ずっと小雪さんの右後足に少しでも有効な治療法はないかを考えてきて、
そして一時的にですが、首&右前足を痛めたこともあったので
痛みや苦痛を一切伴わないレーザー治療を開始しました。



小雪さんに施されるレーザー治療は、前足の付け根~腰部分です。
一回の施術時間は10分程度で、小雪さんにはほとんど負担になりません。




レーザーが照射されていると赤く光ります。
もちろんレーザーを直接見ることは危険なので、専用の眼鏡をします。
施術を受けている小雪さんの様子ですが、とても大人しくてくれていましたよ。
施術する間隔をあまり空けない方がいいのと、冬は痛みが出やすいこともあって
小雪さんを診てくださっている先生がいる日には、できる限り通っています。
やっぱり小雪さんも飼い主も安心してお願いできる先生にお願いしたいのです!
そして、治療費も一回800円程度なのも魅力です。
すぐに効果を実感できるものではありませんが、続けていくことで
効果を実感できると思うので、しっかりと続けていきたいと思います。


そして今更でお恥ずかしいのですが、今回初めてコレをお願いしました。


【狂犬病予防注射猶予証】です。
毎年毎年、小雪さんの体調を見ながらギリギリの期日で打ってきましたが
今回は先生に相談してみることにしました。
『狂犬病の予防注射は、比較的アレルギーなどが出にくくなっていますが
小雪ちゃんの場合は、とても薬に敏感に反応してしまう傾向にありますし、
この注射を打ったことで体調を壊してしまっては元も子もありません。
ドッグランに行くことも、他のワンちゃんと遊ぶこともないということですし
そういう体の負担を一つでも減らしていきたいというのもありますし
小雪ちゃんには、ワクチン接種ができれば十分だと思います。』
ということで、
今回初めて【狂犬病予防注射猶予証】を発行していただきました。

飼い主には【狂犬病予防注射猶予証明】2枚複写したものをいただきます。
そのうちの1枚のと愛犬手帳と狂犬病予防接種通知ハガキを、
市役所の『環境総務課』に持参して、愛犬手帳に記入していただいて終了です。


本日の小雪さんは、朝ゴハンの後に一度だけ『咳止め』を服用しましたが
その後は『咳止め』を服用することもなく過ごしています。



ここまで回復してくれた小雪さんをいっぱいいっぱい褒めてあげました。
小雪さんが頑張ってくれた賜物です。
小雪さんのことを心配してくださり、本当にありがとうございました<(_ _*)>




いっぱい頑張ってくれた小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)


延々。

2009-01-09 19:00:00 | ○通院記録(HD)○
【延々】→ 非常に長く続くさま。


予告しました通り、本日は前回のつづきになります。

1月6日の朝7:00から小雪さんの吐出が始まってしまいました…。
久しぶりの酷い吐出は10回以上、8:30まで続きました。



以前から、『酷い吐出があったときにはすぐに来院してください』と
言われていたので、小雪さんの吐出が落ち着くまでの間に身支度を済ませ
急いで病院へと向かいました。
しかし、小雪さん担当の先生が10時~勤務で、順番が7番目…
病院に到着したのが午前9:20、たぶん順番が回ってくる時間と
先生が勤務開始する時間に大差はないだろうと判断し、小雪さんと共に
車の中で待機していることにしました。
幸い、小雪さんの吐出は治まっていました。

午前10時前に先生が車でやってきたところで、小雪さんを連れて
病院へと入りました。すぐに呼んでいただき、診察開始です。
午前10:00に計った小雪さんの体温は、39.2℃でした。
先生に小雪さんの吐いた状況などをお話していくと、
『もしかしたら、先日処方したお薬が影響しての吐出かもしれません。
処方したお薬は『アスピリン系(ピリン系ではない)』なんですが、
副作用が消化器系にでることがあります。
小雪ちゃんにはその副作用が食道に出てしまって、
食道の粘膜に食べたものがへばりついてしまい、ちゃんとゲップが出ても
胃に入りにくくなってしまって吐出してしまった可能性が考えられます。』

というお話でした。
念のため、痛み止めのお薬の服用は中止にすることになりました。

幸い小雪さんには、歯茎の蒼白(貧血・低血糖)や震えは見られませんでしたが
かなりの吐出があったので、点滴をしていただきました。
点滴は首の部分にしていき、咳止め、粘膜保護剤、気管支拡張剤、
そして体を休ませるための安定剤を一緒に注入していきました。
この日は点滴を打っているので、絶食させても問題はないので
様子を見ながら、ゴハンをあげるかを判断することにしました。



病院からの帰りの車中で、安定剤が効き始めているせいか
ウトウトしていました。

病院からの帰宅後は、小雪さんをドッグベッドで休ませることにしました。
何かあったときにすぐに対応できるように、私も小雪さんの横で少しだけ
横になることにしました。
ウトウトして2時間ほど経って、私の腕が小雪さんの右前足の部分に
少しだけ当たってしまうと、『ヒャン!ヒャンヒャーン!!』と泣き
どこが痛いかを確かめるために体を触っていくと、首と右前足の付け根を
猛烈に痛がって震えていました。これはおかしい…。
咳も出ていないし、吐出もしていないし、病院から帰宅後はずっと
ドッグベッドに寝ていたから動いてはいない。
痛がる原因がまったく思い当たりません。
ずぐに病院へお電話をし、担当の先生に小雪さんの状態をお話します。
『お渡ししてある咳止めも痛み止めの効果がありますが、
そこまで痛がってるとなると、服用してからの立たせ抱きが
できないですもんねェ…。そうすると効果も出ないんですよねェ。
でも、そこまで痛がっているのを我慢させてしまうのも可哀想ですよねェ…。
注射なら立たせ抱きもないですし、連れてくることができますかねェ…?』

休憩時間にも関わらず丁寧に対応してくださり、すぐに病院へと向かいました。
この日、2回目の病院です。

午後3:30に病院へと到着し、受付の方に電話した旨をお話しして
小雪さんの順番が回ってくるのを、待合室で待ちます。
小雪さんを抱っこして待つのは困難だったので、車の中で待機していました。
20分くらいした頃でしょうか。順番が回ってきたので、
車の中にいる小雪さんを抱えて、急いで診察室へと入ります。

※ここからは、写真を撮れる状況になかったため
病院での写真はありませんので、文字だけでお許しください。


車中での小雪さんの様子をお話しました。
『車の中の様子もいつもとは違う状態で、カーボックスの角に
顎を乗せることを拒んで、ずっと顔を埋めていました。』

その状況から、どこを痛がるのかを触診していきます。
その日の午前中に首へと点滴を注入してあるため、レントゲンを撮っても
うまく写らないので、レントゲンを撮ることはできません。
先生の触診によって小雪さんが痛がっている場所は、首の付け根&右前足でした。
先生が考えられる要因は、
『もしかしたら、首に入れた点滴が重くて、痛めてしまったのかもしれません。
でもね、小雪ちゃんの場合、点滴を入れられる場所が難しいんですよ…。
腰だと痛めている右後足に負担がかかってしまいますし、
背中だと肺に重みがかかってしまうので、残るのは首しかないんですよ…。』

この強い痛みをとるために、ステロイドの注射を打つことになりました。
念のため、小雪さんの体温を計りました。
しかし、予想に反して40.7℃の高熱でした…。
『この体温でお家にお帰ししてしまうのは危険なので、
このまま病院で体を冷やしていきましょう。
39℃台になるまでは、ここで冷やしていきましょう。
血液検査もしてみましょう。』
ということになりました。

小雪さんは診察台で横になり、頭、首、お腹を保冷剤で冷やしていきます。
体温が下がるまでに時間がかかるので、小雪さんとともに手術室へ移動します。
手術台に小雪さんは横になり、体を冷やし続けます。
その間も小雪さんは体をガタガタを震えていました…。
肺炎なら、体勢を横にした時点で苦しがるのですが、そんな様子も見られません。
30分毎に体温を計測していきます。
     p.m.3:30   40.7℃
     p.m.4:00   40.7℃
     p.m.5:00   40.2℃
     p.m.6:00   39.8℃
ここまでくるのに2時間以上かかりました。しかし、まだ小雪さんの体温は高く
『37℃台になるまで冷やしてください。
もし、40℃台が続いてしまうようなら、小雪さんを水風呂に入れて
ドライヤーで乾かすのではなく、タオルドライで毛を乾かしてください。』
とおっしゃっていました。


そして、血液検査の結果です。


写真をクリックすると、拡大版が見れます。
結論から先に言いますと、全く問題はありません。
体の中で炎症が起きていると白血球の数値があがりますが、それも正常値、
肺炎を起こしていると感染症の可能性がありますが、これも正常値。
『肝障害』の値が高くなっていますが、吐いた後は上昇することが多いので
問題はありませんでした。


小雪さんと共に自宅に戻り、再び横にして頭、脇の下、お腹を
保冷剤で冷やしていきます。
     p.m.7:00   39.7℃
     p.m.8:00   39.8℃
     p.m.9:00   38.6℃
     p.m.10:00   38.4℃
     p.m.10:30   37.4℃
     p.m.11:00   37.7℃
ようやく、ようやく、小雪さんの体温が下がりました。
翌朝も熱がぶり返すことはなく、首と右前足を痛がる様子も見られません!

これはあくまでも私の予想なんですが…
首に点滴を入れたことで首が重くなり、その重みで首と右前足を痛めてしまい
人間が熱を出して関節が痛くなるように、高熱によってさらに
痛みが増してしまったんじゃないか?
首に入れた点滴が体内に入り、首部分が軽くなると負担が減り
痛みがなくなったんじゃないか?と。う~ん…わからない「(´へ`;

現在の小雪さんの様子ですが、食欲&元気共にありますが
咳が酷いので『咳止め』を一日に数回服用しています。
1月6日はとてもとても長く、生きた心地のしない一日となりました。

文字ばかりでわかりにくく、長い文章を最後まで読んでいただき
ありがとうございました<(_ _*)>




今年も応援していただけないでしょうか…(*・人・*)

早速。

2009-01-07 20:16:16 | ○通院記録(HD)○
我が家のお正月は、年越しそばもおせち料理もお雑煮も食すことなく
いつものように過ぎていきました。
そして、お飾りが取れないうちに、さっそく試練がやってまいりました…。
さ~て、どこから書いていいのやら…( ̄~ ̄;)
とっても長くなってしまうので、二回に分けて投稿したいと思います。

我が家にやっとやってきた休み…元旦に4コギさんを連れて二週間ぶりの
お散歩に出かけました。目的地は人気のない『原生の森』です。
久しぶりにみんな揃ってのお出かけに4コギさんは大興奮!!
目的地に到着しても興奮は冷めないまま、嬉しそうに歩いて行きます。
もちろん、小雪さんも少しだけカートから降ろして歩きましたが
嬉しくて楽しくて仕方ないようで、右後足のことなんてスッカリ忘れ
スタスタ歩きまくる始末…。飼い主の声なんて聞きやしません(ノ_-;)
それでも10分ほど歩いたところで、強制的にカートへ搭乗していただきました。
そんなテンションで迎えた連休初日、4コギさんも飼い主~ズも満足でした♪



帰りの車中では、小雪さんがカンナさんの背中に顎を乗せて
居眠りをしていましたよ~(*≧m≦*)


そして迎えた翌日2日、どうも小雪さんの右後足が痛そうにしています。
ここで無理をさせてはいけないので、とにかく安静にしてもらい
様子を見ることにしました。
連休最終日3日は、近場で4コギさんのお散歩をすることにしました。
もちろん小雪さんは、車中ではカーボックスに入っていただき
お散歩もオティッコ以外ではカートに乗車してていただきました。
しかし、夜になると足をつけない状態に…。
小雪さんには本当に申し訳ないことをしてしまいました。
もっと安静にしてあげていればよかった…本当に後悔です。

翌日4日の朝も右後足の状態がいい方向に向かっている様子が見られず
このままだと、立たせ食い&立たせ抱きも困難になりかねないので
病院へと行くことにしました。



小雪さんと共に車に乗り、病院まであと5分という所のバス停で
何やら小学生らしき女子二人が道路を見つめていたり、前を走る車も
何かを避けて走っているのです。
私はけっこうチラチラと道路を見て走るクセがあるのですが、
私の数メートル先の道路の真ん中には、鳩が飛べずにバタバタと
もがいているではありませんか!!このまま放っておいたら
車にはねられて死んでしまう…と咄嗟に思い、バス停手前にハザードを焚いて
車を停車させ、車から降りて鳩を保護しました。
もう恥ずかしいとか、人の目なんて気にしてる場合じゃありません!
びっくりとした顔で見ていた小学生らしき女子二人に
『動物病院に行く途中だから、このまま連れて行くね。』と伝え、
カゴなんかは持ち合わせていないので、車の後部座席の足下に置いて
病院へと向かいました。

病院へと到着し、鳩を抱え、診察券を手にして受付に行きます。
受付の順番が回ってくると、経緯をお話しして鳩の治療をお願いしました。
快く引き受けてくださり、病院に一任していただくという形で預かっていただき
何かあった場合にはお電話くださるということでお願いしました。
保護した鳩は、まだ成鳥ではなく幼鳥のようでした。
しかし、残念なことに翌朝5日の朝、亡くなってしまいました…。
レントゲンまで撮ってくださり、羽の骨が折れてしまっていたそうです。
助かって欲しかったなァ…(〒_〒) もし飛べなくなって野生に戻れなくても
家で飼ってあげられれば…と思っていたので、残念です。
でも、病院には突然のお願いにも快く応じてくださり、手を尽くしてくださり
本当に感謝しています。


鳩を預けた後、小雪さんを診察していただきました。
診察台の上でも右後足をつくことができないでいました。
おまけに、昨年12月30日に10.9kgだった体重が11.4kg(+400g)
増えちゃってるじゃありませんか!Σ( ̄[] ̄;)
それも原因の一つになってるわけだよねェ…。
続いて、足の裏や肉球にも傷や何かが刺さっていないかを確認しましたが
まったく問題はありませんでした。
ここまで痛がるのは骨に原因があるのかもしれないということで
レントゲンを撮っていただくことになりました。

      【伏せをした状態】

※ レントゲンにある『R』というのは、右という意味です。
  少し斜めになっていますが、小雪さんが嫌がったため
  斜めの体勢のまま撮影したためのものなので、問題はありません。

写真をクリックすると、拡大版が見れます。


      【横向きでの状態】


写真をクリックすると、拡大版が見れます。

レントゲンに写った小雪さんの骨にはまったく問題はありませんでした。
リウマチを患っている骨には、表面がゴツゴツとした凹凸がでるそうで
関節の形成不全も全く見られず、炎症を起こしている様子も見られません。
ヘルニアの可能性も低いそうです。
レントゲンから考えられることは、挫いてしまったか、古傷が神経痛になっている
ということになります。神経痛の場合、寒くなる冬に症状が出やすくなります。
う~ん…何とも言えないこの状況…(-_-) 
でもレントゲンを撮ったことで、骨に何も問題がないことがわかり
ヘルニアの可能性も低いことがわかっただけでも、よかったと思います。

今は、小雪さんの右後足の痛みをとらなければなりません。
しかし、少し咳が出やすくなっている小雪さんに、ステロイドによる
喉が渇く副作用は吐出に繋がりかねません。
その点を先生と話し合い、今回は副作用の少ない非ステロイドの痛み止めを
接種していただきました。
そして、一日2回(五日分)のアスピリン系の痛み止めも処方していただき
これで様子を見ていくことになりました。



翌日5日は安静に過ごすことができましたが、6日は長い一日が始まります。

次回へつづく…。




今年も応援していただけないでしょうか…(*・人・*)

憂悶。

2008-10-21 23:56:45 | ○通院記録(HD)○
【憂悶(ゆうもん)】→ 心配し、悩み苦しむこと。


小雪さんの体調ですが…咳、吐き気ともに治まっていません。
毎日吐いている状態が続いています…。そして、咳も止まりません。
唯一、咳が止まっているのは寝ているときだけという苦しい状況です。
ゴハンを食べた後のゲップも出にくい状態で、お水を少し多めに飲んだときや
寝ていて突然吐いてしまったり…小雪さんには本当に苦しい状況です。
毎日吐いていても、咳がずっと出ていても、食欲があるのが本当に救いですが
口にした物を吐いてしまうので、苦しさが付きまといます…。

昨日も病院へ行き、本日も病院へ行くことになってしまいました。
今月に入ってから9回目の通院です…。
食欲は多いにあり、元気もそれなりにあるのですが咳が止まりません。
咳が出る→食べ物を口にする(刺激)→吐いてしまう(炎症)→また咳が出る
この悪循環の繰り返しが毎日続き、喉や食道、粘膜を刺激し続けてしまい
ずっと炎症が起きている状態なのかもしれません。

今日の通院でも、咳と吐き気が止まらないことをお話して
治療していただきました。



いつもの気管支拡張剤、利尿剤の注射に加え、もう1本注射打っていただき
飲んだお水も吐いてしまうため、脱水症状の心配が心配されるため
今回は皮下点滴もしていただきました。
幸い、体重もガクっと落ちてしまうということはなく、現在は10.9kgです。
そして、明日の朝まで絶食して様子を見てみることになりました。
これで少しでも咳が治まって、小雪さんの負担が減ってくれることを願います。


病院のあとは、『田貫湖』へと向かいました。
今月に入ってからというもの、小雪さんの不安定な体調が続いているため
私も小雪さんに付きっきりの日々が続いてしまっていることもあって
我慢ばかりさせてしまっているカンナ&ひなた&珊瑚さんが
少しでも気分転換になれば…ということでやって来ました。



久しぶりの4コギさんショットですね (*´∇`*)
以前なら当たり前の光景でしたが、今ではそれも難しくなってしまって…。
写真左から…小雪さん、ひなたさん、珊瑚さん、カンナさんです。


苦しい体調の中でも、小雪さんがこんな仕草を見せてくれました。



きっと小雪さんにとっても、いい気分転換になってくれたようで
ウネウネ体操を披露してくれました。
小雪さんの体調が落ち着いたら、またいっぱいお出かけしようね。


『田貫湖』から見える富士山は、もう雪が見えましたよ。




今月に入ってからというもの、とても苦しい状況が続いています。
コメントのお返事、お友達のブログへの訪問ができずに申し訳ありません…。
自分自身に余裕がまったくなく、笑うことすら忘れている毎日です。
小雪さんに余計な心配をかけないためにも、いつも笑顔でいなければと
思うのですが、今のこの状況が不安と心配と怖さでいっぱいになってしまい
前向きになることすらできない自分がいます。
何もしてあげられない自分に腹が立ち、苦しさをとってあげられないもどかしさ
悔しさ、無力さでいっぱいで、落ち込んでばかりです…。
しっかりしなきゃと思いつつ、毎日小雪さんから聞こえてくる咳は
とても苦しく、先の見えない怖さでいっぱいです。
でも、なんとか今の状況をいい方向へもっていくために頑張ります。




どうか応援よろしくお願いします。<(_ _*)>

苦心。

2008-10-10 23:52:51 | ○通院記録(HD)○
胃~がい~た~い!ハイッハイッ!! Σ(>д<)
冗談ではなく、本当ですよ…。
生理になると酷い胃痛に襲われ、生理が終わると酷い胃もたれに襲われます。
これから胃薬との付き合いが始まるわけです。


さて、そんな飼い主の特異な体質はさておき…
数日も前のことになってしまいますが、火曜日は小雪さんの二週間に一度の
通院日だったので、その様子やお散歩などのことをお話したいと思います。

火曜日は、午後の診察に合わせて自宅を出発しました。
診察前にお散歩をしてしまおうと、まずは『田貫湖』へと向かいました。
現在の我が家のお散歩は、小雪さんの右後足のことを考えて
ペットカートで歩けるところを選んでいます。



ちょっと遊んでみましたε=(>ε<)
なかなかキャワウィ~ウィ~と思うのは、飼い主~ズだけでしょうか?


小雪さんのお散歩ですが、今は足のことを考えて芝生を歩くようにしています。



あ…全然歩いてねェ。
あ、あの、でもですね、ちゃ、ちゃんと歩いたりするんですよ。
少々半分はウネウネですが、もう半分はちゃんと歩いて植木の根元でヘビ探しに
精を出したりしてますから、お散歩してますよ! ( ̄ー ̄;


で、アスファルトの固い地面では、カートに乗っていただきます。



カート乗車中の小雪さん、しっかりと前を見つめております。
前方を歩いているカンナ&ひなた&珊瑚さんは、ちゃんと小雪さんが来るか
何度も振り返っては確認をしているんですよ~ (*´∇`*)
写真奥右から…カンナさん、ひなたさん、珊瑚さんです。

小雪さんは、まだ右後足のびっこを引いているので、無理は禁物です。
ほどほどにお散歩をすませて、続いては病院です。



肺からの『捻発音』は聞こえなくなりましたが、喉に違和感を感じたり
お水を飲んだ後に吐いてしまう…ということが2~3日続いていました。
そのことなどをお話しして、診察していただきました。




首の骨に異常が出ると瞳孔に表れるので、診ていただきました。
幸い、異常は見られなかったようです。



いつものように注射を2本打っていただき、お口からのお薬をゆっくりと
服用して、無事に終了です。


小雪さんが『誤嚥』してしまってからといもの…
小雪さんが咳をしていたり、呼吸が少しでも変だなと思ったら、
同じ過ちを繰り返さないように、小雪さんが苦しい思いをしないように
お友達からいただいた『聴診器』で、毎日確認するようにしています。



素人でお恥ずかしいのですが、耳を澄ませて、集中して
ぷちぷちと空気がはじける音が聞こえないかを確認しています。
あの数日間は、小雪さんにとっても私にとっても、本当に苦しい時間でした…。
小雪さんの変化や苦しさに気づいてあげられなかった悔しさ、腹立たしさ…
そしてそこはかとない不安や怖さにも襲われ、もう自分が情けなく、
たまらない気持ちでいっぱいになりました。
少しでも私ができることで、今回のようなことを防げることがあればと思い
こんなものを購入してみました。



『ムーンライトカラー』→ペット用エリザベスカラー・アニマルネッカーです。
空気を入れて膨らませて、マジックテープで装着して使用します。



就寝時限定で使うつもりです。
これを装着することで首の部分が胴体よりも高くなり、逆流を防ぐことや
寝姿勢で首が下を向いてしまうことを防げるんじゃないかと思いました。
このカラーは空気を入れて使うのでとても軽く、小雪さんも嫌がることなく
装着して寝てくれています。
咳が出てしまって、呼吸が苦しそうにしているときも、
これで気道を確保できるんじゃないかな?と思っています。
少しでも『誤嚥』してしまうこと、吐いてしまうこと、咳で苦しい思いを
させてしまうことを、少しでも減らしてくれる手助けをできたらなと思います。

どうか、もうこれ以上、頑張ってきた小雪さんに試練を与えないでください…。




こちらも応援よろしくお願いします!<(_ _*)>


誤嚥。

2008-10-04 23:26:32 | ○通院記録(HD)○
【誤嚥(ごえん)】→飲食物や唾液が誤って気管に入ってしまうこと。

タイトルをご覧になって『ええ!?』とお思った方もいらっしゃるでしょうね。
はい…この二日間(金・土)に、再び小雪さんに辛い試練がやってきました…。

金曜日の午後あたりから、小雪さんの咳がだんだんと酷くなっていき
暑くもないのにハアハアと口呼吸、ゼイゼイという呼吸音、咳をしていました。
これは、おかしい。いつもの咳や呼吸とは違うということに気づき
夜間の診察に合わせて、小雪さんを連れて病院へと向かいました。
『チアノーゼ→血液中の酸素濃度が低下したときに、
      皮膚や粘膜が青紫色である状態』は、幸い見られませんでした。




小雪さん、笑っているように見えますが…普通に呼吸できないため
口で呼吸をしている状態なのです…。
先生が聴診器を小雪さんの肺にあてて、呼吸音を聞いていきまました。
小雪さんの肺からは
『捻髪音(ねんぱつおん)→ぷちぷちと空気がはじける音。』
が聞こえました。この音を例えると、炭酸水の炭酸がはじける音に似ています。
この『捻髪音』が聞こえるというのは、誤嚥によって肺胞に
水が泡状に溜まり、空気交換の能力が低下するためです。
『呼吸困難、咳、浅く早い呼吸』の症状が見られます。


我が家では、4コギさんたちが飲むお水を2階に1コ置いています。
小雪さんはきっと、そのお水が他の子たちに取られてしまうと思い
焦ってがぶ飲みしてしまったことで、誤嚥してしまったようです…。
ただ救いなのは、吐いてしまったときに吐瀉物を誤嚥してしまうこととは異なり
お水を誤嚥していたということです。
そして、食欲があったということです。
実は病院から帰宅して、小雪さんを1階において車を置きに行って帰ってくると
木曜日にお散歩で持参したオヤツをバッグから取り出して、その袋を破って
食べようとしていましたから!


小雪さんの肺胞に溜ったお水を排出させるための利尿剤、
呼吸がスムーズにできるように気管支拡張剤を打っていただきました。




そして、最後にお口からお薬を2本ゆっくりと服用しました。




小雪さん、すぐに回復するというのは難しいので、土曜日も通院となりました。
病院からの帰宅後、やはり呼吸が苦しいので寝ることができません…。
お水をぬるま湯にして、ゆっくりと飲めるようにしてみたりしましたが
咳がたくさん出るため2回吐いてしまいました。
午後9時頃に病院へとお電話をして、小雪さんの状況をお話しました。
興奮と運動は悪化の原因なので、病院で処方されている『鎮静剤』を服用して
ゆっくりと体を休めさせてあげるように…とのことでした。
ヨーグルトと『鎮静剤』を混ぜたものを、小雪さんにあげました。

しばらくの間はウトウトはするものの、眠ることができずに2回ほど吐いてしまい
その後はなんとか寝ることができました。
夜中に吐いてしまうこともなく、咳が出て苦しむこともなく
無事に朝を迎えることができました。


そして今日(土曜日)の午前中に、小雪さんを連れて病院へと行ってきました。
昨日(金曜日)に小雪さんの肺から聞こえた『捻髪音』は聞こえなくなり、
浅く早い呼吸もだいぶ治まってきました。
今日も注射を2本とお口からのお薬を2本服用してきました。
もし、まだ心配や不安なようなら、明日(日曜日)も来院してください
ということでしたので、明日も診ていただこうと思います。

病院では、かなり久しぶりの再会がありました!



小雪さんの孫であり、ひなた&珊瑚さんの兄さんのダイナ君ですよ♪
ちゃんと覚えててくれましたよ~ (*´∇`*)
今日はダイナ君にも再会できて、I loveこまる君にも会えました。


今日の夜の小雪さんの様子です。



小雪さん、咳がまだ頻繁に出ていますが、昨日に比べると
ちゃんと寝れる時間が増えました。
今回も本当に苦しい思いをさせてしまいました…。
小雪さんがお水を取られてしまうという気持ちにさせないように、
お水の器を1コ増やしてみることにしました。
どうか、今回のことが繰り返しませんように…。




小雪さん、頑張りました。ご褒美よろしくお願いします!<(_ _*)>


深化。

2008-09-24 23:54:54 | ○通院記録(HD)○
【深化】→ 深刻になること。

昨日(火曜日)は、小雪さんの二週間に一度の通院日でした。
祝日だったので、翌日(水曜日)にしようかとも考えたのですが
ウンティが月曜日の夕方以降出ず、オティッコも火曜日の朝に出たきり…
右後足の状態も良くなく、地面に足をつけることもできなくなっていました。
そんな状況になってしまったため、昨日の夜間の診察時間に行ってきました。



足が痛いながらも、車に乗るのは嬉しいようです。
小雪さん、食欲があるのがせめてもの救いです…。


病院に到着して、さっそく診察開始です。
診察台まで歩くのが困難なので、抱っこして診察台へ乗せました…。



先生に、小雪さんの状態を全てお話しして診察開始です。
小雪さんの右後足の状態を触診していただいたり、立たせてみたりしながら
足の状態を診ていただきました。
先 生:『この状態だと、相当痛いと思いますよ。
    だから、排便も排尿もできなかったんだと思います。
    首を上に上げることを拒む仕草から見ても、酷い状態ですね。
    コルセットの上下の部分がしっかりと閉まらないので
    せっかく固定しても、首が動いてしまうのも原因ですね。
    とりあえず応急処置でコルセットを固定しておきますので
    固定できるようにしてくださいね。』
ということでした。
小雪さんには、本当に申し訳ないことをしてしまいました…。



すぐにマジックテープを購入して、しっかり固定できるように修繕しました。
そして、腰に大目のお灸10個を据えていただき、注射を2本、お口からのお薬を
2本服用しました。最後に、腸内の様子を診ていただきました。



相変わらず細長いカビ菌が多いですが、以前に比べると少しは
いい状態になってきたんじゃないかな?と思っておりますσ(^_^;)
写真をクリックすると、拡大版が見れますよ。

診察終了後、小雪さんは無事にウンティ&オティッコをすることができました。


小雪さんの足の痛みは一度の注射では治まらないということで、
今日も病院へと行き、注射を2本、お口からのお薬1本を服用しました。
でも、昨日(火曜日)の状態に比べると、大きな変化がありました。
今までのように体重をかけることはできませんが、
右後足を地面につけて歩くことができました!
そして、右後足のわずかな震えもなくなりました!

まだまだ油断は大敵ですが、ようやく一歩前進できました。
小雪さん、みんなで一緒に歩けるようになるまで頑張ろうね!!

まだ小雪さんには注射が必要だということで、明日(木曜日)は
病院の休診日ですが、午後6時から診ていただけるとのことで
明日もまた行ってきます!



頑張っている小雪さんに応援よろしくお願いします!<(_ _*)>


諸々。

2008-09-11 23:51:11 | ○通院記録(HD)○
【諸々】→ いろいろ。


ご心配をおかけしております…<(_ _*)>
まだあんずさんの生まれ育った実家に行くのは辛いですが、
あんずさんが見守ってくれているので、少しずつ元気になってきました。
あんずさんのことだけではなく、他のことでも精神的に辛かったので
本当に辛い辛い時間となりました…。
心配をしてくださって本当にありがとうございました。


さて、少し前のことになってしまいますが…
火曜日(9日)は、二週間に一度の小雪さんの通院日でした。
まだまだ日中は暑く、4コギさんにも負担が大きいので、夜間の診察に合わせて
いつものように『朝霧アリーナ』でお散歩していきました。
しかしいつもと何ら変わりない風景ですので、簡単に済ませることにします。


若人たちは走りまくり、



老婆はウネリまくりました。


お散歩のあとは、小雪さんの病院です。
前回の通院日~今回の通院日までの間に、一度だけお世話になってしまいましたが
なんとか無事に通院日を迎えることができました。
何事もなく、二週間の間に病院のお世話にならずに無事に過ごすことができるのは
大げさかもしれませんが、大きな安堵と嬉しさでいっぱいになります。




今回もいつもと同じ診察内容で診察していただきました。



最初にお顔をキレイに拭いていただき、お耳掃除をしていただきました。
そして、右後足の治療のためにお灸を据えていただき、注射を2本打っていただき
お口からのお薬を服用して終了です。
小雪さんの右後足の状態ですが、靭帯の機能が弱っているということで
足を少しずつ動かしていくことが必要だそうです。
根気よく、無理はさせずにやっていこうと思います。
いつも通り、二週間分のお薬をいただいて帰路に着きました。


飼い主~ズは夕飯を済ませ、ひなた&珊瑚さんのいる2階へ上がってみると…
とんでもない状況になっていました…(〒_〒)
小雪さんの二週間分の薬をカバンから引っ張り出して、
ほぼ全部食べてしまっていたのです…。
もう愕然として、動けなくなってしまいました。
小雪さんが毎日2回服用している薬には、肺に溜るお水を体外へ排出させる利尿剤
気管支拡張剤、インターフェロン、お腹のお薬などが入っています。
それをほぼ全て食べてしまっていたのです。
主犯は珊瑚さん、その珊瑚さんが薬を散らかしたものを舐めていたのがひなたさん
だと予想しています。ひなたさんは、バッグの中のものに興味は示しません。
この日は主人もいました。いつもいつもワンコたちになにかある度に
私が病院へ電話をしたり、様子を見たりしてきました。
でも、このままではいけない。心を鬼にして、主人にこの状況を任せました。
幸い主人は、薬の知識はそれなりにあり、性格的にも冷静な人なので
1時間ほど様子を見てから、先生にお電話をして指示を仰いでいました。
先生の指示によると…
『牛乳を飲ませて下痢をさせちゃってください。心配でしたら、朝は絶食させて
病院へ連れて来てください。でも、命にかかわることはないと思います。』
ということで、主人は急いでコンビニへ行って500mlの牛乳を買ってきました。
ひなた&珊瑚さんに半分ずつ飲ませました。

気管支拡張剤には興奮させる作用があるため、ひなた&珊瑚さんは息が荒く
興奮状態になってしまっていたので、朝方まで寝ることはなく
珊瑚さんにおいては、何度もオティッコをしていました。
牛乳をたくさん飲ませたので、下痢を覚悟していたのですが下痢はせず…。
幸い大事に至ることなく、体調を壊すことなく済みました。
はァ…(ノ_-;) 次から次へといろんなことがあって、凹みまくりです…。
今回のことで、珊瑚さんのクセをちゃんと認識していかなければと反省しました。

翌日、再び病院へと行き、お薬を作っていただきました。
午後の診察時間に伺ったのですが、ちょうど患者さんの空いた時間だったので
娘さん先生が気を使ってくださり、こまる君のお散歩をさせてくれました。
こまる君の底抜けの明るさ、こんなわたしに笑いかけて喜んでくれる姿を見て
いっぱいの元気を貰いました。短い時間でしたが、こまる君とのお散歩は
とってもとっても楽しく、何日ぶりかにいっぱい笑うことができました。
娘さん先生、気を使ってくださり、本当にありがとうございました<(_ _*)>

と、こんな感じでいろいろあった数日間でした。




応援よろしくお願いします<(_ _*)>


賛美。

2008-09-03 23:55:04 | ○通院記録(HD)○

どうかポチィ~と一発よろしくお願いします!!


【賛美】→ ほめたたえること。


今朝の4時過ぎ、小雪さんの息づかいの変化で起きました。
普段の息づかいとは違い、荒く、浅い呼吸でした。
それから間もなくして、小雪さんは吐いてしまいました…。
すぐに治まることはなく、何度か吐いてしまっては30分ほど落ち着き
再び吐いてしまう…ということを午前6時過ぎまで繰り返してしまいました。
小雪さんが吐いてしまったものは、ほぼ水分でした。
幸いなことに、歯茎の蒼白(貧血)、震え(低体温・低血糖)の症状は見られず
午前7時にはなんとか治まり、朝ゴハンまでの時間を寝ることができました。


朝ゴハンの時間になって、小雪さんに朝ゴハンを食べられるかを聞いてみると
階段を下りていったので、食べられると判断しました。
何度も吐いていること、食道や喉に炎症が起きていること、寝ていないことを考え
小雪さんの朝ゴハンは、病院で購入した缶詰にすることにしました。
缶詰にプレーンヨーグルト、毎日服用のお薬、ゆっくり体を休めてもらうために
病院処方の安定剤を入れて、離乳食のような状態にしてあげました。
小雪さんはガッツガッツと完食してくれました!!
その後は、疲れと安定剤の効果もあってか、小雪さんはグッスリ寝始めました。



小雪さん、今日も苦しかったね…。辛かったね…。頑張ったね。
いっぱい頑張ったから、ゆっくり体を休めるんだよ。
みんなも一緒にいるから大丈夫だからね。


小雪さんが大変な状況に、その様子や飼い主の動きが気になって
眠れなかった方々(カンナさん以外)も安心したのか、一緒に寝始めました。



小雪さんがわたしのベッドで寝てる横で、こちらのお三方は主人のベッドで
揃って熟睡中でございました(*≧m≦*)
写真上から…ひなたさん、珊瑚さん、カンナさんです。


小雪さんはその後吐くこともなく、ゆっくりと体を休めることができ
夕ゴハンもいつものカリカリフードを完食してくれたのですが、
やっぱり咳が治まりません…。
月曜日にも吐いてしまったことで、炎症が治まる前に再び炎症が起きてしまい
食道や喉を休める時間が短いのも原因なんだと思います。
夜まで小雪さんの様子を見てきたのですが…明日は病院が休診日。
もし、このまま咳が続いてしまって再び吐いてしまって、
また苦しい思いをさせてしまうのも、休診日にも関わらず先生に
お世話になってしまうのは、もっと申し訳ないなァ…などと
1時間以上悩んで考えた結果、病院へ行くことにしました。
病院の夜間診察の時間は午後7時~9時まで。病院へ行こうと決めたのは
午後8時過ぎ…病院までは約40分。駐車場へ車を取りに行って、
小雪さんを乗せて…では時間がもったいない!
そこで、小雪さんをドッグスリングで抱っこして駐車場まで向かい
そこから病院へと車を走らせました~ヾ(´ε`;)ゝ
なんとか終了時間の10分前に到着することができました。
ちょうど、ダックスさんが前足二カ所の骨折の手術をしていらっしゃいました。
そんな大変な状況にも関わらず、娘さん先生が診察してくださいました。



咳は出ていますが、小雪さんの顔色や表情はいいでしょ??
娘さん先生に吐いた状況、食欲はあること、咳が出ていることなどをお伝えして
診察をしていただきました。



炎症を抑えるお薬など、3本の注射を打っていただき
お口からのお薬を1本服用しました。

そして、娘さん先生が小雪さんにオヤツをくれました(⌒¬⌒*)
もう小雪さん、診察台の上で身を乗り出して欲しいと申しておりました。



小雪さん、良かったね♪嬉しいね♪
きっとね、小雪さんがいっぱいいっぱい頑張ったからご褒美だよ!


診察をしていただいた後は少し休ませていただき、自宅へと戻りました。




小雪さん、本当に頑張ってくれました。
わたしなんかが想像できなくらい辛くて苦しいことだと思います。
そんな頑張ってる小雪さんの前で、弱音を吐いたらバチが当たりますね。
一生懸命頑張っている小雪さんに恥ずかしくないように、
わたしも精一杯支えて、共に歩んでいきたいと思います。
頑張った小雪さんを、たくさんたくさん褒めてあげたい。
今日も通院記録となってしまいましたが、小雪さんが乗り越えた証として
書かせていただきました。

安息。

2008-09-01 20:14:01 | ○通院記録(HD)○

どうかポチィ~と一発よろしくお願いします!!


昨日(日曜日)は、ちょっと大変でした
午前3時過ぎ、小雪さんが咳をしはじめました…。
まもなく治まるだろうと思いながら様子を見ていきましたが、そんな気配はなく
小雪さんはほとんど寝ることができないまま、咳をしていました。
外が明るくなっても小雪さんの咳は治まらず、一度だけ吐いてしまいました。
小雪さんの咳は乾いた咳ではなく、痰が絡んでいるような湿った咳です。

4コギさんたちの朝ゴハンの時間になり、小雪さんは咳は出ているものの
食欲はあり、完食してくれました。
問題はここからです…。どれくらい様子をみたらいいのか。
小雪さんは食欲はあるものの、咳が出続けてしまっているため
寝ることも、体を休めることもできない状態…。外は快晴でとても暑い。
午前11時前に出発すれば、午前中の診察には間に合います。
この暑さを考えると夜間の診察時間まで待った方がいいのか…悩みました。
しかし、このままの状態では小雪さんには酷過ぎる。
少しでもその苦しい時間を減らしてあげることを優先しようと思い、
とても暑い日でしたが、午前中の診察時間に診ていただくことにしました。



クーラーを効かせているんですが、咳のせいでゼイゼイしています…。
こういう時間は、何度経験してきてももどかしいものです。


車を走らせ、午前11時半頃に病院へ到着。ものすごく混んでいます。
診察前に小雪さんにオティッコをしてもらおうと、少し歩いてもらったんですが
数日前から少し気になっていた右後足が、地面につきません…。
次回の通院日に診ていただこうと思いましたが、酷くなってしまう前に
一緒に診ていただくことにしました。
待合室で40分ほど待って、小雪さんの順番が回ってきました。
先生に止まらない咳のこと、地面につかなくなった後右足のことをお伝えして
診察をしていただきました。



後右足は、お灸治療をしていくことになりました。
やっと生え揃ってきた腰の部分をバリカンで刈って、お灸を8コ据えていきます。
これから毎晩お灸をしていくことになります。
そして、注射を2本打っていただき、お口からお薬を服用して終了です。


病院から帰宅したあと、ゆっくり寝てもらおうと思っていましたが
どうしても咳が出てしまうため、ゆっくり寝ることはできませんでした…。
今日の小雪さんは、咳は完全に治まっていないものの、だいぶ落ち着いています。
昨日寝れなかった時間を取り戻すかのように、爆睡しておりますよ(*≧m≦*)
ほら…このステキな寝顔ですよ♪




小雪さんがグッスリ寝ていると、他の3コギさんたちも安心するようです。
母カンナさんと愛息ひなたさんの二人も一緒に寝ております♪
まあ、どっちが親でどっちが子かは不明ですが…「(´へ`;
写真左から…ひなたさん、カンナさんです。



今日は、カンナさんがひなたさんに『お耳のお掃除』をお願いする
光景が撮れましたよ!!(≧▽≦)b
今日のカンナさんは、ひなたさんのお口をツンツンしてお願いする方法ではなく
ひなたさんのお口のあるところにお顔を持っていく
という、高度なテクを披露しております。
写真をクリックすると、孝行息子ひなたさんが見れますよ♪


現在ヒート真っ最中で、おぱんつ星人の珊瑚さんも大人しくしております。



おぱんつの中にウンティが入ってたこと計2回あり…。
朝はなかなか難しいですよ。おぱんつが重みで下がっているのがわかります。
さーて…やっぱり便意との闘いになりそうですよ。

今朝はゆっくりと寝ることができ、昼間も穏やかに過ごすことができました。
後右足のこともあるので、無理をさせないように気をつけたいと思います。
なんだか先々週からバタバタとして、落ち着かない我が家(わたし)です…。