まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

天皇杯予選 横浜FC戦

2008年11月02日 | アルビレックス新潟

ウッチーの音頭で万歳をするアルビゴール裏。
もちろん、南側スタンドもやりましたよ。





天皇杯予選 アルビレックス新潟vs横浜FC

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 2:0

今年も天皇杯予選の時期がやってきました、ご存知のとおりアルビはこのところホームでの負けが続いて、予選突破が出来ない状況が続いています。

今年こその願いが通じたのか、今日は2:0で完勝して久し振りに予選突破しました。
今日のゲームは、先発メンバーも手を抜かずに、リーグ戦と同じように現在考えられる主力をピッチに揃えました。

今日のゲームは、アルビの背番号17内田デーの様相を呈しました。
ゲームは、アルビのボール支配率が高く、試合開始早々にPK(内田がペナルティエリア内で倒されたため)を得ると、それをアレッサンドロがきっちりと決めて先制ゴールをゲットしました。
その直後、右サイドから内田がGK前のスペースへ入れたクロスにタイミングよく河原が飛び込みます。(と言うより、そのスペースに河原がボールを求めたのかも知れません。でも、もしかするとクロスではなく、内田はシュートとして打った可能性もあります。)
クロスへ、スライディングした河原の足は僅かにボールへ届かなかったのですが、内田のクロスがそのままゴールインして追加点を奪いました。
幸先の良いスタートを切ったわけです。

でも、その後のサッカーはちょっといただけない感じですね。
ボール支配率は確かに高く、危なげなかったといえばその通りのゲームだったのですが、結局追加点が奪えませんでした。
何回か、サイド突破からのチャンスを作りましたが、いつものパターンで最後の詰めがあまーいのです。
久し振りの予選突破ですから、あまり高望みをしてはいけないのでしょうが、再開するリーグ戦を考えると、相手のDFを崩して追加点を入れて、もっと良いイメージでリーグ戦へ望みたかった感じです。

昨日、J2時代からの良きライバル大分が、ヤマザキナビスコカップを制して、一つの歴史を作りました。
アルビも天皇杯を勝ち進んで正月は東京で迎えたいです、そしてオレンジ色に染まった国立競技場で感激を味わいたいですね。

毎年のパターンで、観戦場所は南側スタンドのコーナーフラッグ延長線上に席を確保しました。
そして、毎年のパターンで後半は北側スタンドへ移動するつもりだったのですが、この目論見は駄目でした。
今年は、2階席を開放しなかった上に、ゴール裏は北側、南側共にびっしりと埋まってしまったため移動する余地がありませんでした。
そうなると、ピッチがチェンジする後半は、手持ちのズームレンズを駆使しても、アルビの攻撃は人が豆粒状態でした。
うーん、来シーズンはバックスタンドのゾーン指定席を確保しないと楽々と撮影ができないようです。










このプレーでウッチーが倒されてPK。(矢野が邪魔ですね)






PKはアレッサンドロがキッチリ決めて先制ゴール。






ウッチーのクロス(多分)に飛び込んだ河原。






河原の足にはヒットしなかったけど、ボールはそのままゴールイン。
追加ゴールをゲット。












後半、ズームレンズを目一杯望遠側にしても、この状態でした。