まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

光の中で

2007年10月07日 | アルビレックス新潟

前線からの粘り強い守備でボールを奪取、そのままドリブルで攻撃に移る矢野。



昨日の試合、勝ち点3はゲットしたものの、試合内容は褒められるものではありませんでした。
大宮の堅守に手を焼いて、中々攻撃の糸口を見つけることができません。
最終ラインでビルドアップをして、縦パスやサイドチェンジのパスを狙うのですが、ボールをまわすDFと前線の動きが全くシンクロしていない感じです。
アルビの場合、攻撃的に仕掛けてくる相手は組しやすいけど、ディフェンスラインをしっかりと引いてくる相手はどうも相性が良くないですね。

でも、チャンスが無いのかといえば、結構ありました。
画像のように、ビッグチャンスに決めきれていないのです。
攻撃陣の奮起を期待します。


昨日は、先発メンバーに千葉の名前が無いのに驚きました。
もしかして、怪我でもしたのかと思ってしまいました。
今朝の新聞を見たら、使用していた消炎剤にJリーグで使用を禁止している薬物が含まれていたので、出場を見合わせたと書いてあったので納得でした。
まあ、故意では無いので厳しい処分は無いと思うのですが、次の試合に影響しないように祈るだけです。





三田(確か)からのロングフィードで前線に飛び出した矢野。
オフサイドにならなかっただけに、決めて欲しかった。




CKのチャンスもありました。
ヘディングは枠に飛んだけど、相手GKにキャッチされてしまった......







このシュートも枠に飛んだけど、相手GKの好守で阻まれました。





ゴール正面のビッグチャンス。
エジのイメージはゴールインと思っていたのでしょうが、何と空振り。
大宮のDFが必死にボールへ行ったので、僅かにボールが動いたようです。
芝生がめくれ上がるほど激しくボールへ行った執念が勝った感じですね。
サッカーは、とにかく何でもやってみるものです。






今の時期は、ゲームの開始時間が夕方前になります。
だから、ゲームの進行と共に太陽がメインスタンド後ろ側へ沈んで行くので、ビッグスワンの芝生に屋根の形に光の当たる場所ができます。
光の当たる場所は、太陽の動きに従って、ビッグスワンのピッチ上を移動します。
選手も審判も、時間によっては眩しそうにしているほどの、強い光です。

そんなピッチを撮影するのは大変です。
光の当たるところと、当たらないところの明暗差が大きくて、しっかりと露出コントロールをしないととんでもない写真が出来上がります。(もっとも、まともに撮影しても飛んでもない写真を量産していますが.......)
時として、その光の中でプレーする選手が浮かび上がるような撮影が出来てしまうことがあります。
サッカーのゲームに風情などないはずなのですが、そんな画像に風情を感じてしまいます。
以下は、そんな写真です。























光が光の中で浮かび上がって、駄洒落写真になっちゃいました。



































試合開始前にJA新潟より、審判、両チーム選手へコシヒカリの新米がプレゼントされた。
審判と選手が米俵を持っている姿が、サッカーの場面に全く似合っていなかったのが面白かったです。


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