アマチュア無線をやっていて、移動運用をする局は多いのではないだろうか。
珍しい場所から運用すれば、パイルアップ間違いなし。
パイルを浴びて、至福の時間を過ごせる。
移動運用で一番頭を悩ますのは、アンテナではないだろうか。
フルサイズのダイポールを設置できれば問題はないが、移動地の環境では中々そうも行かない。
結局は、短縮ホイップかATUを使って短いワイヤーへ電波を乗せるケースが多いと思う。
市販品のモノバンド短縮ホイップを使って移動運用をしていたのだが、多バンドへ手軽にQRVしたかったので、多バンド用ローディングコイルを作ることにした。
手始めに、手持ちの部品を使って、センターローディングの短縮ホイップを試して見ることにした。
下部のエレメント部分は、サガ電子のアローラインの残骸を利用。上部のエレメントは受信機に付いてきたホイップアンテナを利用した。
ローディングコイル部分は、水道用の塩ビパイプへ自在ブッシュを貼り付けて、100円ショップで販売している園芸用アルミ線(写真は銅線)を巻いて使って作ってみた。
作り方は、色々な局がWEBで公開している方法を参考にさせていただいた。(TNX 各局)
完成したら、ミノムシクリップでコイルの巻数を調整して、多バンドにQRVする算段だ。
完成して、車に取り付けたのが下の写真だ。
ローディングコイルは、適当に巻いたので、アナライザーを使って調整をした。
結果的に、18MHz、24MHz、21MHz、28MHzにQRVできることが分かった。
SWRは完璧に1.1近くまで下げることができる。
試しに、18MHzでQRVしていた局をコールすると、問題なくコールバックがあった。
お試しに作ったにしては、FBなアンテナに仕上がった。
珍しい場所から運用すれば、パイルアップ間違いなし。
パイルを浴びて、至福の時間を過ごせる。
移動運用で一番頭を悩ますのは、アンテナではないだろうか。
フルサイズのダイポールを設置できれば問題はないが、移動地の環境では中々そうも行かない。
結局は、短縮ホイップかATUを使って短いワイヤーへ電波を乗せるケースが多いと思う。
市販品のモノバンド短縮ホイップを使って移動運用をしていたのだが、多バンドへ手軽にQRVしたかったので、多バンド用ローディングコイルを作ることにした。
手始めに、手持ちの部品を使って、センターローディングの短縮ホイップを試して見ることにした。
下部のエレメント部分は、サガ電子のアローラインの残骸を利用。上部のエレメントは受信機に付いてきたホイップアンテナを利用した。
ローディングコイル部分は、水道用の塩ビパイプへ自在ブッシュを貼り付けて、100円ショップで販売している園芸用アルミ線(写真は銅線)を巻いて使って作ってみた。
作り方は、色々な局がWEBで公開している方法を参考にさせていただいた。(TNX 各局)
完成したら、ミノムシクリップでコイルの巻数を調整して、多バンドにQRVする算段だ。
完成して、車に取り付けたのが下の写真だ。
ローディングコイルは、適当に巻いたので、アナライザーを使って調整をした。
結果的に、18MHz、24MHz、21MHz、28MHzにQRVできることが分かった。
SWRは完璧に1.1近くまで下げることができる。
試しに、18MHzでQRVしていた局をコールすると、問題なくコールバックがあった。
お試しに作ったにしては、FBなアンテナに仕上がった。
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