ひの新選組まつり2015

新宿から京王線特急で30分、高幡不動駅に着いた。
高幡不動尊は案内が出ているので迷わなかった。

新選組 土方歳三は日野市出身で、その菩提寺が高幡不動尊だ。
その縁を持つ日野市で昨日と今日の二日間
「ひの新選組まつり」が開催されている。

午前9時、境内にある土方歳三の銅像の前でオープニング
殺陣(たて)といわれる立ち回りが演じられた。
新選組ガールズなど女性のメンバーが多いのが印象的だった。

その後、400人の新選組隊士が一堂に会し出陣式。
さらに駅前通りのパレードとイベントは続く。

100年の時を越え、歴史は生きていると実感した。
新選組の装束で祭りに参加する住民のひとりひとりが生き生きとし
彼らを郷土の誇りにしていることが伝わってきた。

晴天の下、日野を満喫した。


土方歳三の銅像前にて、オープニングの殺陣。実に見事な演武だった。
特に斬られ役の表情が良かった。


高幡不動駅前の参道でパレード。


高幡不動から午後のイベント会場「日野宿」へ向かい
川崎街道を歩く。


甲州街道 日野宿に到着。


八坂神社境内でも演武の実演


日野駅前 甲州街道を神輿がねり歩く。やっぱり祭りはみこしを担がねば！


JR日野駅、こじんまりとした特徴的な駅舎だ。


<日野市観光協会 official site>

にほんごきょうしつ

東京都中央区では、
日本語でコミュニケーションをとることが困難な外国人を支援する目的で、
ボランティアによる日本語教室を開催している。

そのボランティアに参加した。
場所はレインボーハウス明石。

会場では、6班にわかれ、
それぞれのレベルに応じ授業が行われていた。
私は初日なので見学だ。

台湾出身のTさんとベトナム出身のKさん
こちらは上級だ。
講師のMさんとGWに何をしたか？というテーマで会話をしている。
ほぼ通じるので日常会話では問題ないが
間違えやすい言葉を少しずつ訂正して指導していた。

アメリカ出身のJ氏、顔が赤く酒臭い息をはきながらの参戦だ！
こちらは初級だが、私の英語よりは上級だ。
Global Romajiといわれるローマ字で書かれた文章を読みながら
意味を確認する。

日本語は難しいと改めて感じた。
そしてそれを指導する事も。

ただ、私は実感した。
母国を離れ日本で暮らし
日本語を学びたいという彼らのエネルギーを。
そして日本に対する愛着を。

私たちはそれに答えなければならない。

日本語指導者の養成講座があるそうだ。
指導するには、ちゃんとした基礎が必要だ。
まずはそこに通ってみようと思う。

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帰り道、マイバスケットで買物をした後、
築地の「立食いすし処 ちよだ鮨」へ寄った。

価格は安そうだったが・・味はどうか？
ダメモトで飛び込んだが、絶品の店だった。

ネタは新鮮、シャリも良い、板前の接客も素晴らしい！
12、3人が入れるカウンターのみの立食いスタイルだが
店員と客の距離感が絶妙だ。
会話を聞いていると終始爆笑。

勘定は、生ビールに熱燗に寿司を腹一杯食べて2,000円。
これは安い～。
この店は常連が多いようだが、私もまた来たい。





一貫ずつ手際よく握ってくれる。とにかくうまい！


<国際交流振興協会 にほんごきょうしつ>


<立食いすし処 ちよだ鮨>

究極の逸品

日が長くなった。
夕方6時過ぎても、まだ明るい。

帰り道、東急ストアへ。
「究極の逸品」(285円)マルマンのみそを買うためだ。
このみそはとにかく、うまい！味がある。
試しに一度使ったら、はまってしまった。
他の店では売っていないようなので、
このみそを買うためには東急ストアに行かなければならない。

最近は暑くなったので、味噌汁というより
酢と混ぜて酢味噌にして野菜にかけて食べている。

その他、シャケ弁当と焼鳥を数本買って帰った。

部屋の中は、少しむっとする・・・
エアコンをかけるまでもないが、
窓を開けて風を通す。

シャワーをあびて今から食事だ。

今日も一日お疲れさん。

K氏からのメール

連休明け、体が重たい。

朝7時、メールが来た。
見ると、K氏からだった。

彼は大阪から単身赴任で東京にきている。
以前私が大阪に勤務していた時、近所に住んでいたと話したら
GW大阪に帰った際、そのマンションを撮影して送ってくれたのだ。

私が懐かしがると思い送ってくれたのだろう。
マメなやつだ。

この年になると、
たわいもない事で会話をすることが少なくなった。

重たい体が少し軽くなった。

THE RAIN

Uターンで午前中、東京へ戻る。
洗濯をすませ、昼はレトルトのカレーを食べた。

その後、木下恵介監督の「陸軍」(1944年)という映画を見た。
戦争中、軍隊の検閲もあったなかで公開された映画だ。
戦意高揚という目的で作らされたものだろうが
木下監督の演出で人間味あふれるタッチとなっている。

ロケ地となっている博多の街並みや出演している人をみると
タイムスリップしたような感覚になった。

当時の人々はどのような気持ちでこの映画を見ていたのだろう。

明日から仕事・・・また戦いが始まる。

今日の一曲「THE RAIN」～Salyu

瀬戸散策

愛知県瀬戸市、焼き物で有名な街だ。
娘が車の練習をするというので、家族で出かけた。

自宅から15k、尾張瀬戸駅に隣接する
「パルティせと」の駐車場に車を停める。
ここは60分無料、さらに60分ごとに100円・・良心的な駐車料金だ。

ボランティアの観光ガイドのおじさんに地図をいただき
オススメのコースを教えていただいた。

川添いの陶器店から銀座通り商店街を抜け深川神社へ行くコースだ。
今日は天気も良く、散策にはベストだった。

GWにもかかわらず、人通りは少なく、ゆったりと回れた。
これは穴場だ。


深川神社・・参道沿いの食事処は独特の長屋のようで、いい風景だった。
次回はぜひここで食事をしたい。


本日のランチ、銀座通り商店街にある「沖縄時間」(うちなーたいむ)
築100年の古民家を改装した店舗で、とてもゆったりした時間が流れる。
奥の座敷から見る中庭は昭和を思い出させる空間だった。

まずはオリオンビール！とオーダーしたが売り切れだったのでアサヒを飲んだ。
のどが渇いていたのでとても美味しかった。
食事は沖縄そばとタコスライスのセット・・こちらも美味しかった。


窯垣の小径・・窯道具を組み上げた石垣や塀が美しい約400mの小径


<瀬戸市観光情報 official site>

庭木の剪定

連日の晴天・・これが五月晴れというものか・・いや初夏の暑さだ。
午前7時30分、家族4人で散歩がてらモーニングに出かけた。

新規開拓！
本日のモーニングは「トゥルービル珈琲館」
昔、この場所はきしめん屋でよく来ていたが
喫茶店になってからは初めてだ。
聞くとオープンして1年半だという。

店内は落ち着いてとても良い。
モーニングは飲み物の値段で食べ物もついてくる。
私は399円のコーヒーとセットで小倉トーストをお願いした。

小倉トーストは名古屋ならではの味だ！

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午後は昨日に続き庭木のせんていだ。

枝が伸びて隣の家にかかっているので落とした。
慣れない作業で手間取ったが
なんとかスッキリした。

それにしても大量のゴミが発生した。
丁寧に枝を短く切断しゴミ袋に入れると12袋にもなった。
「ガイアの夜明け」で岡山県真庭市の木質バイオマス発電が紹介されていたが、
木材は本来「マキ」となり貴重な燃料なのだ。
私が小さい頃はマキで風呂を沸かしていた。

残念ながら、今の時代は大切な資源をゴミにしてしまっている。
量が多いので、明日燃えるゴミの持ち込み処分をお願いする予定だ。


枝が伸びたので剪定をした。ビフォー↑
アフター↓



<トゥルービル珈琲館@食べログ>

Stand By Me

ベン E キング氏が亡くなったそうだ。
今朝の中日新聞で知った。

彼は親日家で何度も来日しているそうだが
特に東日本大震災後は被災地を訪れ復興支援に精力的だった。

TV番組で「上を向いて歩こう」を日本語で歌う姿が印象的だった。

彼はノースカロライナ州の出身(1938生)だそうだ。
黒人差別の激しい時代に、どんな人生を送ったのだろう。

少なくとも彼の歌を聴くと、
生かされていることへの感謝の気持ちと勇気が湧いてくる。

今日の一曲「Stand By Me」1961年～Ben E King

GW帰省ラッシュ

東京発19時3分「ひかり」・・・15号車は喫煙席だ。
1週間前に予約したが、
この席しか空いていなかった。

何年かぶりに喫煙席に座ったが、
とても煙たかった。

2時間の苦痛を耐え、名古屋に到着。

ゆっくり休もう。