アメリカ大統領候補カマラ・ハリス氏の
生い立ちに関する記事に目が留まった。
彼女が生まれた1960年代のアメリカは
公民権運動や反戦運動が盛んな時期だった。
アメリカは今でもそうだが、そういう抗議デモに参加するのは命懸けだ。
彼女は幼いころから両親につれられデモに参加していたという。
マイノリティや弱者に対するやさしさは、
そんな経験から培われてきたものなのだろう。
ちなみにカマラとは「ハスの花」を意味するそうだ。
お釈迦様のふるさとインドを原産国とするハスの花は
悟りを開いた人だけがたどり着ける極楽浄土に咲く花
とされている。
母はインド系ということなので、そんな思いも込められたのかもしれない。
アメリカ初の女性大統領なるか! 大いに期待したい。
「To Be Young Gifted And Black」1969年~Nina Simone
若く才能にあふれ 黒人であるということ
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