明日14日、衆院が解散し10月31日選挙となる。
2週間前くらいから、私は毎日YouTubeで政治家の演説を聞いている。
私は今まで何百人という人の演説を聞いてきたが、
山本太郎氏の演説はNo1だ。
日本における本物の政治家は小沢一郎氏が最後かと
思っていたが、山本太郎氏も本物だ。
それはテクニックだけではなく、
熱量と信念だ。
さらに言えば国民と対話する真摯な姿勢。
彼にはそれがある。
2013年参院選。
私は渋谷で、たまたま太郎氏の演説を聞いたのが最初だった。
ラッパーが集まり応援のライブを開いていた。
太郎氏の演説も気合が入っていた。
だが当時の私には「ひとり」で闘うことの意味がよくわからなかった。
なぜならば、政治は政党に所属し、
多数をとらなければ動かないと思っていたからだ。
だが今回、毎日のように更新される太郎氏の演説を聞いていると
政治で大切なのは数ではないということに気付かされた。
私はすべての政治家を尊敬している。
なぜならば、
ひとつには純粋に国民に選ばれた代表だから。
さらには尋常でない気力と体力の持ち主でないと
できない仕事だからだ。
政治家は政党の前に「人」なのだ。
どの政党に属しているかの前に
どのような人間かが問われる。
政策は重要だが、それ以上に国民と真摯に向き合う姿勢を重視したい。
太郎氏のYouTube街頭演説で、
特に印象に残ったのは9月18日博多駅前での動画。
一般の人から質問を受け、
それに同氏が応えるという形式で進められる。
中学生や高校生からの質問もあった。
それは政治というよりも彼らの悩み相談に近かった。
それでも太郎氏は真剣に耳を傾け、自分なりに精一杯応えた。
その光景を見て、私は涙があふれてきた。
中学生が大勢の大人の前で質問するのはどれだけ勇気のいることか。
それを全身で受け止め、全力で応える。
中学生もそれを受け止め
「長い間私のために時間をとっていただきありがとうございました。」
と、最後にお礼を言った。
直接、政策や選挙に関係ない話かもしれない。
だが、大人が子供に全力で向き合う。
その尊さが心にしみた。
私も太郎氏を見習って、
もっともっと心の底から人を尊重し、
精一杯生きなければダメだと思った。
人生には限りがある。
残された時間は少ない。
2週間前くらいから、私は毎日YouTubeで政治家の演説を聞いている。
私は今まで何百人という人の演説を聞いてきたが、
山本太郎氏の演説はNo1だ。
日本における本物の政治家は小沢一郎氏が最後かと
思っていたが、山本太郎氏も本物だ。
それはテクニックだけではなく、
熱量と信念だ。
さらに言えば国民と対話する真摯な姿勢。
彼にはそれがある。
2013年参院選。
私は渋谷で、たまたま太郎氏の演説を聞いたのが最初だった。
ラッパーが集まり応援のライブを開いていた。
太郎氏の演説も気合が入っていた。
だが当時の私には「ひとり」で闘うことの意味がよくわからなかった。
なぜならば、政治は政党に所属し、
多数をとらなければ動かないと思っていたからだ。
だが今回、毎日のように更新される太郎氏の演説を聞いていると
政治で大切なのは数ではないということに気付かされた。
私はすべての政治家を尊敬している。
なぜならば、
ひとつには純粋に国民に選ばれた代表だから。
さらには尋常でない気力と体力の持ち主でないと
できない仕事だからだ。
政治家は政党の前に「人」なのだ。
どの政党に属しているかの前に
どのような人間かが問われる。
政策は重要だが、それ以上に国民と真摯に向き合う姿勢を重視したい。
太郎氏のYouTube街頭演説で、
特に印象に残ったのは9月18日博多駅前での動画。
一般の人から質問を受け、
それに同氏が応えるという形式で進められる。
中学生や高校生からの質問もあった。
それは政治というよりも彼らの悩み相談に近かった。
それでも太郎氏は真剣に耳を傾け、自分なりに精一杯応えた。
その光景を見て、私は涙があふれてきた。
中学生が大勢の大人の前で質問するのはどれだけ勇気のいることか。
それを全身で受け止め、全力で応える。
中学生もそれを受け止め
「長い間私のために時間をとっていただきありがとうございました。」
と、最後にお礼を言った。
直接、政策や選挙に関係ない話かもしれない。
だが、大人が子供に全力で向き合う。
その尊さが心にしみた。
私も太郎氏を見習って、
もっともっと心の底から人を尊重し、
精一杯生きなければダメだと思った。
人生には限りがある。
残された時間は少ない。