どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

衆院選2021ライブ@池袋西口

2021年10月23日 23時38分25秒 | Weblog
池袋駅西口にて、れいわ山本太郎氏の街頭演説に参加した。

一気に真冬のような寒さとなったので
ダウンジャケットを着こみ出陣。

開始予定の17時30分。
池袋駅西口には1,000人以上の聴衆が集まっていた。

ものすごい熱気だ。

司会者が冒頭、太郎氏の演説は18時30分ごろになります・・
と告げると、一部立ち去る人もいたが・・
私は応援のDJやバンドのライブに聴き入った。

ギターを弾いているのは、どこかで見たことがある・・
と思ったら・・
うじきつよし氏だった。

特定の宗教団体や企業からの支援がない「れいわ」は
国民ひとりひとりの支援だけが頼りだ。

太郎氏の演説は毎回YouTubeに投稿されているが
それらもボランティアの支援によるものだ。

私はこれまで数百人以上の演説を聞いたが、
今日集まった人の熱量は一番高かった。

印象的だったのは、
近くで聞いていた30前後の男性が
演説の光景を撮影し、その場ですばやくコメントをいれ
何度もSNSに投稿していたことだ。

とにかく山本氏に当選して欲しい。
その必死さが伝わってきた。


太郎氏は言う。

貧困や障害をもった社会的弱者と言われる存在がある。
それらを解決するには、まず当事者を国会に送り込むことだ。

なぜなら当事者でなければ伝えられない現実があるから。

前回の参院選でれいわはALS患者と重度障碍者を国会に送った。

政治というものは健常者で生活に余裕のあるものがやるという
今までの常識を打破した。

今回れいわはホームレス経験者や派遣労働者等も立候補している。

一般的に、社会的弱者といわれる人は、
自分の生活で精一杯で政治どころではない。

しかしそのことが、さらに弱者を切り捨てる社会を助長していると太郎氏は指摘する。


本来政治とは、そのような光の当たらないところを支えるものだ。

しかし、現状は政党という会社に属するサラリーマン政治家がほとんどだ。

与党を批判していた野党議員が、
所属している政党の勢いがなくなると
与党に鞍替えするという理念も覚悟もない政治家がいる。

そのように平気で国民を裏切るような人は政治家は辞めたほうが良い。

本当に志があるのなら、太郎氏のように一人で政党を立ち上げればよいのだ。


政治とは何か・・
政治家とはどうあるべきか・・

今日の街頭演説会は
原点に戻って考えるきっかけを私に与えてくれた。





数千人の聴衆で埋め尽くされた池袋駅西口。
若い人、さらに女性の参加者が多かったのも印象的だった。

<衆院選2021LIVE 池袋駅西口 れいわ山本太郎氏>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする