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先日、メドックワイン委員会主催のセミナーがありました。
業界関係者を対象とした会のご紹介です。
ホテル ニュー オータニのエグゼクティブ シェフソムリエの 谷宣英氏を講師に迎え、
ボルドーメドック地区、8つのAOCワイン2013年ヴィンテージを水平比較試飲。
会の初めには、メドックワイン生産者の代表である、キャロルさまの挨拶も。
フランス語で、「2013年はぶどうの栽培が厳しく、最終的には気候がよかったのだけれど、
本来のポテンシャルを守れる強さが問われました。優良生産者の年ともいえます。」と話しました。
同じヴィンテージのワインを比較することで、
テロワールという土壌や風土といった、栽培環境の違いを感じとることができます。
私は、やむを得ず途中退席するため、さしさわりのなさそうな最後列の入り口に席を取りました。
そのため、絨毯が傷んでますけど。。。
さて、用意されたワインはこれらです。
色の濃さに違いがありますよね。
ホテルのスタッフさんが数名で手分けして、順に注いでくれます。
まず、ワインの色や輝き度、粘り具合から観賞し、
そして香りは、グラスを静止のままで→グラスを回してまた、香り
味わいへの評価へと移り、余韻を感じとります。
今回は、価格帯の違う、日本ではなく現地直のインポートワイン、
価格や、格の違いがある８つの優良生産者のワインです。
2013年のボルドー（メドック）ワインは、
酸味が控えめで、ボディも少なめですが、大きなリッチさを兼ね備えています。
一般的に高価格のものはもう少し寝かせた方が良いですが、
そうでないものは、今が飲み頃です
慌ただしい中、半ば意地になって会への参加し、
時間ギリギリまでブログを書いたり、電話応対をしていたんですよ～
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私の鉄則！「飲む前は、豆乳でしょ
」
帰りには、おなかが空くので、持参したイチジクとリンゴを食べました。
どれだけカバンをゆすったの？というくらい、果物が傷んでいます。
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