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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

手が震えた! 向坂逸郎著「資本論入門」

2010年04月17日 10時37分58秒 | Impressions(雑感)
2010年4月16日

19時過ぎの天神の丸善へ。

或る本を求めて、店内に入る。だが、見当たらぬ。が、もうひとつの本は、あった。

そして、念のため、心残りが、ざわめき、新書コーナーへ足が出向く。

やはり、ない、もうひとつの書籍を「買って帰るかと?」と

戻るなか、ひとつのコーナーがあった。



それも、一冊を置くだけでなく、15冊ぐらいの山があった。

”   ”

手が震える、もう一度、眼を開き、観る、

しっかりと座ってる、山の名前。

”向坂逸郎”「資本論入門」(岩波新書)

35年ぶりの出逢いである。

大げさにしているわけではないが、

この手が震えたのである。


一瞬にして、蘇る。

20代の自分。

社会の矛盾に、気付き始めた

「私」が、経って、私がいた。

一瞬の私が、そこにいた。






★向坂逸郎
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%91%E5%9D%82%E9%80%B8%E9%83%8E



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