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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

NTT再編 5月中旬に方向性!?

2010年04月20日 07時31分32秒 | 光の世界
ちと、古いが4月13日の日経新聞は、

NTT再編 「家庭との接続網 分離検討」
総務省作業部会 大容量通信、普及促す

の見出しで、新聞トップに掲載。


それらの記事に呼応するかのように、Webサイト上でも
関連する記事をのせている。


いくつかを見てみると

NTT再編 「光」どこへ 議論スタート、事業分離に焦点
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100329/bsb1003290501002-n1.htm

NTT再編議論始まる、「光の道」の整備とアクセス権で論点を提示
ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100329/346380/

asahi.com
NTT再編論議、本格スタート-“光の道”構想具体化へ
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201003290018.html

(2010年3月16日 読売新聞)
光回線敷設新会社、NTT反発
http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20100316-OYT8T00307.htm?from=nwlb



(タイトルに関係なく、創作品 2010年4月17日実験的に制作)


そもそも 「NTT再編」とは

日本電信電話公社を前身とするNTTは1985年に民営化。

独占性を解消する目的?で複数企業に分割されたものである。


現在は持ち株会社の下にNTT東日本、西日本、ドコモ、NTTコミュニケーション等と

なっている。

ここで、登場するのが、小泉政権下、改革論者のあの竹中平蔵が総務相として、

更なる細分化を図るため、NTT再編を提起するが、当時与党の自民党内の激しい反発が

あり、先送りとなったもの、その際、2010年に再び、再検討することとなった。

ものである。

そして、政権交代のなか、再び、政務三役と各部会の座長らの、

「政策決定プラットフォーム」に委ねられ、

2010年6月をめどに報告書をまとめる予定となっている。




なお、項目を議論するワーキンググループの4人のメンバーは、

・東京大学大学院の相田仁氏

・野村総合研究所の北俊一氏

・九州大学大学院の篠崎彰彦氏

・A.T.カーニーの吉川尚宏氏

の4人で主査は、相田仁氏となっている。





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