桜の見ごろが去り、花びらが空に舞い、ひらひらと
地面に降りる頃
新しい児童、学生、新社会人が、あらたなスタートを
飾り、出発した。
それぞれの学校へ、職場へ。
みんなの胸の中は、期待と不安があるのも事実。
それぞれの目的は、違うかもしれぬが、
第一歩を踏み出した訳である。
力強く、逞しく、また、しなやかに、進まれることを祈る。
幸いにも、まだ、地球は、傷つきながらも、
人類、全ての生命体との共存を臨み、
活動を止めてはいない。
いまからは、地球人としての、
生き方が問われる時代に突入した。
散ったさくらの花びらは、大地に帰り、
来季には、新しい花びらを咲かす
失敗を恐れず、何事にも挑戦して欲しいものである。
桜は、別れよりも、
出発の歌が合ってるのかもしれない。
(松瀬 徹)
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