言ったことを守らない、あの党首、あの政党。

言ったことを守らない、守れない。
いま、いなくなったあの「党首」とその後の政党。

子供手当てについてこんな記事がありました。

長妻昭厚生労働相は８日夜の再任会見で、１１年度から中学生以下の子ども１人につき月額２万６０００円を支給するとした衆院選マニフェスト（政権公約）の実現について「現金、現物を問わず非常に難しい」と述べ、事実上満額支給を断念する考えを示した。半額とした１０年度の給付（月額１万３０００円）を倍増するのに必要な３．１兆円の財源にめどが立たないためで、政府内には現金給付ほど財源のかからない保育サービスなどの「現物給付」を増やし、全体の所要額を抑える案が浮上している。(毎日新聞)

一度言ってしまったことはもう取り消せません。
文書で約束を明示した「マニュフェスト」も守れない民主党です。
サムライなら切腹ものだよ。

今回の児童手当「よくしらべたら、無理でした」と言っているようなものです。
約束していた支給ができない？　
これでは、納得できないですね。

政治家は責任ある立場の人。税金を使って仕事をする人です。
だからこそ、軽々とできもしないことを言わないで欲しいのです。

税金を使うだけではなく、何を生み出すのか。何を創造するのか。
役割は何か？
政治家の存在価値とは・・・

選挙目当てで、できもしないことばっかり言う政治家を選ばない事です。

今度の選挙、「言う事」と「やること」が一致している人と政党を選びましょう。

うそつきは許さない！　ということ。
約束を守らない政治家を出さない、ということ。

あまり政治のことは書きたくなかったのですが、民主党のブレにブレた政治にひとこと言わせて頂きました。

追伸
鎌ケ谷の市長選挙も同時に行なわれます。
皆さん、心して「人を見て」投票してくださいませ！