かまがやライフ

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自然災害時に威力。一般家庭でも小型風力発電機を

2005-12-28 | ちょっといい話
近年、地震災害が相次ぐ中、家庭用風力発電機に関心が集まってきています。
購入した家庭からは「地震で停電したが、テレビやラジオが使えた」と好評だったそうです。

風速4mの風が一日8時間吹けば、350kW/時を発電できます。
この発電量は、20インチの液晶テレビなら、5時間以上見る事ができます。

環境にも優しく非常時にも使えるため、風力発電市場は2010年までには3倍に拡大すると言う味方もあるそうです。

最近では、風力発電と太陽光発電とミックスしたものもあります。
地震災害が不安です、ご検討されてみてはいかがでしょうか?
(情報参考:日本経済新聞より)

■ご参考
風力発電の会社。東京渋谷に本社がある「ゼファー」 のホームページはこちら 


悪質リフォーム会社、巧妙な手口

2005-12-28 | ちょっといい話
日本経済新聞にあった記事です。
同業者として、お恥ずかしい話ですが、あえて掲載させていただくことにしました。電話による営業や勧誘には十分注意しましょう。特に、ご年配の方は。

■ここから記事
「○○電力ですが、何人でお住まいですか」・・・。
警視庁が摘発した悪質リフォーム事件で、リフォーム会社の社員が事前に周到な準備をして、お年寄りの方に狙いを定めていたことが調べで分かったとありました。

調べによりますと、○○○の社員らは電力会社の社員を装い、無作為に電話した家の世帯構成を聞き出し、高齢者だけの世帯と分かると、営業担当の者を自宅に向かわせるなどしていました。

高齢者宅で契約に持ち込む手口は実に巧妙で、屋根裏や床下に入るなり、大げさに「ああ、こりゃダメだ。家がつぶれる」などと叫ぶ事も。

インスタントカメラを持参し、さもそこで撮ったかのように見せかけ、基礎や梁(はり)などの欠陥を思わせる別の住宅のピンボケ写真を見せ、不安をあおる事もあったそうです。

この他にも、実際には相場の数倍の代金を請求しているのに、「当社には実習、見習い制度があるので大きく値引きできます」と“低価格”を売り物にしていたり。

警視庁では、こうした手口がその会社の営業担当者の間で広く使われていることから、グループが組織的に詐欺を行っていたとみて調べているとありました。

■コメント
情報や知識が少ないお年寄りをターゲットにした商売が増えています。
何を買うにしろ、契約するにしろ大切な事は、「本当に信用できる業者や商品かどうか」だと思います。

そういった被害から自分を守るには、電話で質問を仕掛けてきたり、飛込みで訪問営業をする業者からは、モノを買わない、契約をしないことです。

あなたが「必要と感じたとき」に自分から電話をしたり店に行けばいいと思います。

きちんとした店や事務所があって、地元で長年頑張っている「評判の会社」なら、まずは安心できるのではないでしょうか。

一番いいのは、その会社で契約・依頼した他のお客さんの声や評判を聞いてみる事です。ご参考まで。

もうすぐ今年が終わります。そして、もうすぐ来年が始まります。

2005-12-27 | ちょっといい話
今年もあとわずかですね。

昨日、今日、明日。
過去、現在、未来。

時間は1秒単位でつながっています。だから「あっ、そうだ!」とか、「よし、やるかあ!」といった、自分の気持ちを動かす瞬間的な「1秒の言葉」がとても大事だと思います。

ある本で読んだことですが、コップの水がもう半分しか残ってないと思うのか、まだ半分もあるじゃないかって思うのでは、人生180度違うとありました。

自分の人生も、残りが少ない、あとわずか、と考えると不安になっちゃいますよね。
失ったものや、いますでに無いものにばかり目を向けていたなら、不満や愚痴が出ちゃいます。ところが、今あるものに目を向けていたら「感謝の気持ち」も沸いてきます。「まだ半分も残ってるじゃないか」といわれると、つい元気になっちゃったりもします。

40,50代、まだまだ人生の半分の地点です。
残りはどうしようか、何をして行こうか・・・ 
ワクワクする生き方は、60歳からでも何歳からでも見つける事ができるのです。ヒントは、明日のこと、一つか二つ計画を立てるだけです

「よし、頑張るか!」と、一秒の気づきを与える言葉を自分に言い聞かせ頑張っていきたいものですね。

最近の建築業界について思うこと

2005-12-26 | ちょっといい話
いま社会で建築業界のモラルが問われています。
善悪の基準が、これほど曖昧になった時代もありません。

強度不足のマンションの設計・建築。お年寄りを食い物にする補強工事の業者。これほどまでに社会不安と信用を失落させた責任は重大です。

だからこそ、この業界で働く私たちは、信頼を勝ち得る仕事をしていかなければならないと考えています。

ある意味、お客様は素人です。建築関係のことについては知らない事ばかりだと思うのです。

と言う事は、私たちが「プロ」である自覚を持って、お客様の代理人であるという立場で仕事に取り組む姿勢が大切です。

外から見えない仕事をきちんとする。手を抜かない。ごく当たり前のことをきちんとやる。その積み重ねの中でしか、会社の信用は得られません。

相手の立場に立って考える。仕事をする。「お宅に頼んで良かったわ」という一言を言われるように、いい仕事をしていきたいと私たちは考えています。

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