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かまがやライフ

かまがやライフを楽しみましょう

忙しさの中に

2010-10-30 | ちょっといい話
仕事が多くて忙しいのは、とてもありがたいことです。
仕事が忙しいというのは、お客様から頼まれたことがいっぱいあるということ。

お客様からいろいろ頼まれることは、売り上げにつながります。
お客様からお金がいただけて、それが会社の原動力になるのです。

ヒマな状態とは仕事が無い状態。
お客様から何も頼まれなくなったら、おしまいなんです。


忙しさの中に成長や学びがたくさんあるんです。
「忙しい」を克服した喜びは、とても価値があるしそして思い出にも残る。
忙しさを乗り越えるたびに会社も社員も器が大きくなってくる。

ところが、忙しいと神経がピリピリしてくる。
いろいろなことが同時に起こり、記憶力の限界や時間の限度を感じたりもします。
その結果、感情が限界を超えてしまい、切れてしまいそうになることも。

そういう張りつめた感情や緊張と日々向かい合うのが仕事です。
仕事を通じ、感情をコントロールし問題を克服することが「訓練」や「学び」になるものなのです。

仕事の場は「修行の場」と同じなんです。
だから仕事はありがたい。



三代に渡るお付き合い @ 多摩テック

2010-10-12 | ちょっといい話
多摩テックをご存知でしょうか?
昨年9月30日をもって48年間の営業にピリオドを打ちました。
わたしもここで行われたエンジン教室に行きました。
たしか、小学生の遠足で行った覚えがあります。
そして、大人になってからも何回か行きました。


実は多摩テック、ホンダが親会社です。
ホンダの創設者本田宗一郎氏が作った会社だったはずです。

子供たちにエンジンに触れる機会を与えたい。
エンジンに触れることで、オートバイや車に理解と親近感を持ってほしい。
そんな夢と希望を持って創設されたのが多摩テックだったのです。

昨日、テレビでの番組「深いい話」でこの多摩テックのお話がでていました。
そして全員一致で「深いい」を選択したお話があったのです。

閉館にあたり多くのお客様から「さよならメッセージ」をいただきました。
多摩テック最後の園長が手紙の数々を読み進むうち、ある1通の手紙が目に留まりました。
人目もはばからず感動で涙が止まらなくなったそうです。
それは、こんな内容が書かれていました。


「親と来た多摩テック」
「彼女と来た多摩テック」
「子供と来た多摩テック」
「そして今日最後、孫と来ました」
「48年間ありがとう、多摩テック」と。




わたしも感動しました。
一企業の存続が、どれだけお客様の人生に影響を与えるのか。


オオノ内装は今年で60年目です。
今まで以上に研鑽に励み精進・努力し、お客様に喜んでいただける会社になります。
そして100年、200年と続く会社を!

多摩テックのホームページ。昔を思い出してみてください。
      ↓
http://www.tamatech.jp/thanks48years/ 



亀を助けました @ 鎌ケ谷

2010-09-23 | ちょっといい話
仕事中、ふと外をみると入り口付近でなにやら小さな物体が動いていました。

よーくみると・・・
えっ? カメ!? 
何でこんなところにカメなんだい?

そうなんです、カメがどこからとも無く会社の入り口まで歩いてきたんですね。

昨日はかなりの残暑。

甲羅を背負い、重そう。
ハーハー、ゼイゼイ言ってる感じです。
そこで私は、水をコップに入れ体に掛けてあげました。
少しは気分がよくなったのか、元気にまた歩き始めました。

そのままだと車にひかれそうなので、少し離れた安全な場所まで運んで逃がしてあげました。

カメを逃がした後、少し気分がホンワカしました。
そのうち亀が迎えに来て、竜宮城へ連れて行ってくれる日がくるかもしれません。

鯛や平目の舞い踊り♪

プロジェクトX 挑戦者たち。地図に残る仕事 @鎌ケ谷

2010-09-10 | ちょっといい話
「真夜中の船取線」
「約20年前からの市民の願いだった」
「いま願いをかなえる最終章のドラマが始まろうとしていた」
「だれも知らない、誰にも知られない、男たちの熱いドラマ」


自転車で帰宅途中、たまたま通りかかった新京成線の踏み切り。
通行は遮断されていた。

歩行者と自転車だけが通れる道を進む。
すると、地上4.1メートルの高さに、いま橋が掛かろうとしていた。

工事現場の男たちが固唾を呑んで見守っていた。
緊張が走る。

最新の技術を駆使し、道路に掛かる橋。
ゆっくり、ゆっくりと行われた。


誰一人動かない。
じっと見つめている。
最後のボルトを締め終わった瞬間。

心の中で中島みゆきの「地上の星」が流れた   (@@;

感動の瞬間だ。
一斉に拍手も沸き起こった。
抱き合って喜ぶメンバーも。

みんな笑いながら泣いていた。

しばらく涙が止まらなかった・・・





朝見るとこんな感じになっていた。



工事が完了すれば、渋滞は緩和される。
この場所は、鎌ケ谷の中心地になった。
市民の願いは、もうすぐ完成される。

真夜中の帰り道、このメロディーが聞こえてきた。 中島みゆき:ヘッドライト・テールライト  旅はまだ終わらない。(国歌にしたいくらい、いい曲)

                      つづく


見ていて、正直とても感動しました。
NHKのドキュメンタリー プロジェクトXを思い浮かべてしまいました。

工事のみなさん頑張ってください。応援しています。
くれぐれも事故のないように!



気分がよくなる、障子の張り替え

2010-08-28 | ちょっといい話
鎌ヶ谷駅前通りで創業60年目のオオノ内装です。

まだまだ暑い日が続きそうです。

ところで、和室の障子破けていませんか?
和室には、畳、襖、障子を3つ揃っている場合が多いです。

中でも「破れ」で一番目立つのが(外から見て)障子です。
障子が破れていると、ちょっと恥ずかしいかもしれません。


9月、少し暑さが落ち着いてきたらぜひ障子を張替えませんか?

詳しくは こちらを ⇒ ENTER

ワンちゃん、ネコちゃんがいるご家庭では、破れにくいタフトップもありますので。