南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

メイドさんは萌えるのか? 南野三年間メイド付き

2007-05-22 22:35:31 | 雑記
 あなたはメイドさんと聞いて、どんな連想をしますか?
 例のぴらぴらしたメイド服を着た若い美女が、かしずく。
 そんな、あま~い幻想を持っているんじゃないでしょうか?

 じつは南野、かつて三年間ほどメイド付きの生活をしたことがあります。
 いや、メイド喫茶に三年間、通ったわけじゃないですよ。念のため。
 住み込みのメイドさんがいたんですよ。

 は? なにそれ? おまえは大金持ちか? う、うらやましい。
 そう思われた方のために、一応いいわけをしておきましょう。

 南野はかつて三年間、仕事でフィリピンに行ってました。
 で、そのときメイドさんをやとったわけです(もちろんやとったのは会社)。

 なんちゅう、うらやましい野郎だ、おまえは?
 そう、嫉妬に狂う方もいるかもしれませんが、それほどいいもんでもありません。

 彼女たちはメイド服を着ていたか?
 そんなものは着ていません。Tシャツに短パン、裸足にサンダルです。

 いってらっしゃいませ、ご主人様、とかいうか?
 言いませんよ、そんなこと。そもそも英語だし。

 じゃ、じゃあ。マスターとかって言うの?
 言いません。普通に名前で呼ばれてましたよ。

 わ、若い?
 これはいろいろですね。寮何度か移ったり、メイドが入れ替わったりしましたから。若いメイドの場合もありました。でもべつになにも起こりませんよ。
 それにたいていはおばちゃんでした。

 で、でも、なにか、ひとつくらいは、これはっていうエピソードあるんだろう?
 ……。
 …………。
 ………………。
 ありましたっけかね、なんか?

 そう言えば、こんなことがありました。
 「南野の出す洗濯物は汚い」と支店の事務に言いやがりました。おかげでなにかにつれて支店長にそのことで馬鹿にされました。「洗濯物くらいこまめに出せ」と。
 大恥をかかされた南野は、罰としてそのメイドを打擲などしませんでしたよ。いや、ほんとですって。



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