「レッドクリフ」見てきました。つうかなぜに中国映画なのにタイトルが英語?
赤壁でいいじゃん。なんでもかんでも英語にするな。
今回は前半。残念ながら曹操軍を焼き殺す様は見れません。
ストーリーは劉備軍が曹操軍に追われ、孫権軍と同盟を結び、赤壁の戦いの直前まで。
最初、劉備軍が終われている場面では、曹操軍を食い止めるため、孔明、劉備に民を護衛している千兵を張飛の援軍に持っていこうとすると、「私を頼っている民を見すてるわけにはいかん」とかいって、拒否。
あのう、民を守るためにも曹操軍を食い止めることに全力を注いだほうがいいのでは?
そう思ったのは、南野だけ?
劉備、おまえは口出すなよ。孔明に任せときゃいいんだよ。
さらには部下から、奥様と若君がまだ非難してませんといわれても、なにもいわずに難民の子供の面倒を見たり、いらいらします。とっとと誰かに命令しろよ。そんなにいい人ぶりたいのかよ。
気を効かした超雲が命令を待たずにGO。まあ、超雲の最高の見せ場のあのシーンですね。
一方、張飛はぴかぴか光る盾で曹操軍を目くらましさせ、応戦。さらには関羽が単騎で敵の中に飛びこみ、みんなを逃がしたあと悠々と帰還。
ううむ、なかなかかっちょいいぞ、関羽。
こうしてとりあえず難を逃れた劉備軍ですが、孔明は孫権と同盟を結ぶために呉へ。横山三国志あたりでは、ここで孔明が戦争を避けようとする呉の重臣たちを徹底的に論破するんですが、ジョン・ウー監督がそんなかったるいことやってられるかと思ったのか、かなりあっさり。
孔明と周瑜もあっさりマブダチになって、同盟結成。
怒った曹操は何十万だかの水軍をくりだしてきやす。
ところがそれは囮で、本命は陸から。
ううむ。そのまま素直に水軍で攻めてれば勝ってたような気がしないでもありません。
なぜなら孔明が天才的な推理力(笑)で、水軍が囮であることを見ぬき、古典的な陣形で陸から来た曹操軍を罠にはめてしまったから。
さてこっからが今回のパート1の最大の見せ場。
各武将がこれでもかとばかりに見せ場を競います。
中村獅童(役名忘れた。孫権軍の将軍)も大活躍。
関羽はいきなり青龍円月刀(だっけ、あれ?)を槍のように投げたかと思うと、敵の槍をぶんどって突き倒します。
張飛も負けずと出てきますが、素手かよ、おまえ。
そうです。張飛、なぜか素手で敵をぶん殴り、馬に体当たりして大活躍。蛇矛は? なくしたの?
さらに、おめえらに負けてたまるかよと、周瑜までも参戦。超人的な強さで敵を倒します。
いったいどういう周瑜だよ? さすがジョン・ウーだな。
この調子じゃ、後編じゃ孔明までもが剣を手に戦い出しかねません(笑)。
こうして曹操軍を撃退した連合軍。祝宴の席で孫権、妹をもらってくれませんかと劉備に打診。
劉備「今は戦いでそんな場合ではありません。しかし……」
なにがしかしだよ。おまえ、いい人のふりしてただのすけべだろ?
あげくに孫権の妹にパンチ食らって失神。
この劉備、アホすぎるだろ?
孔明、それを見て、あちゃ~って感じで苦笑い。
さて、こんな感じで奇襲が失敗した曹操は、今度はまともに数十万の水軍で来るわけですが、それはパート2。
今度は数十万の曹操軍が生きながらにして焼き殺されるシーンが見られるわけですね。楽しみです。ぐふふ。
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赤壁でいいじゃん。なんでもかんでも英語にするな。
今回は前半。残念ながら曹操軍を焼き殺す様は見れません。
ストーリーは劉備軍が曹操軍に追われ、孫権軍と同盟を結び、赤壁の戦いの直前まで。
最初、劉備軍が終われている場面では、曹操軍を食い止めるため、孔明、劉備に民を護衛している千兵を張飛の援軍に持っていこうとすると、「私を頼っている民を見すてるわけにはいかん」とかいって、拒否。
あのう、民を守るためにも曹操軍を食い止めることに全力を注いだほうがいいのでは?
そう思ったのは、南野だけ?
劉備、おまえは口出すなよ。孔明に任せときゃいいんだよ。
さらには部下から、奥様と若君がまだ非難してませんといわれても、なにもいわずに難民の子供の面倒を見たり、いらいらします。とっとと誰かに命令しろよ。そんなにいい人ぶりたいのかよ。
気を効かした超雲が命令を待たずにGO。まあ、超雲の最高の見せ場のあのシーンですね。
一方、張飛はぴかぴか光る盾で曹操軍を目くらましさせ、応戦。さらには関羽が単騎で敵の中に飛びこみ、みんなを逃がしたあと悠々と帰還。
ううむ、なかなかかっちょいいぞ、関羽。
こうしてとりあえず難を逃れた劉備軍ですが、孔明は孫権と同盟を結ぶために呉へ。横山三国志あたりでは、ここで孔明が戦争を避けようとする呉の重臣たちを徹底的に論破するんですが、ジョン・ウー監督がそんなかったるいことやってられるかと思ったのか、かなりあっさり。
孔明と周瑜もあっさりマブダチになって、同盟結成。
怒った曹操は何十万だかの水軍をくりだしてきやす。
ところがそれは囮で、本命は陸から。
ううむ。そのまま素直に水軍で攻めてれば勝ってたような気がしないでもありません。
なぜなら孔明が天才的な推理力(笑)で、水軍が囮であることを見ぬき、古典的な陣形で陸から来た曹操軍を罠にはめてしまったから。
さてこっからが今回のパート1の最大の見せ場。
各武将がこれでもかとばかりに見せ場を競います。
中村獅童(役名忘れた。孫権軍の将軍)も大活躍。
関羽はいきなり青龍円月刀(だっけ、あれ?)を槍のように投げたかと思うと、敵の槍をぶんどって突き倒します。
張飛も負けずと出てきますが、素手かよ、おまえ。
そうです。張飛、なぜか素手で敵をぶん殴り、馬に体当たりして大活躍。蛇矛は? なくしたの?
さらに、おめえらに負けてたまるかよと、周瑜までも参戦。超人的な強さで敵を倒します。
いったいどういう周瑜だよ? さすがジョン・ウーだな。
この調子じゃ、後編じゃ孔明までもが剣を手に戦い出しかねません(笑)。
こうして曹操軍を撃退した連合軍。祝宴の席で孫権、妹をもらってくれませんかと劉備に打診。
劉備「今は戦いでそんな場合ではありません。しかし……」
なにがしかしだよ。おまえ、いい人のふりしてただのすけべだろ?
あげくに孫権の妹にパンチ食らって失神。
この劉備、アホすぎるだろ?
孔明、それを見て、あちゃ~って感じで苦笑い。
さて、こんな感じで奇襲が失敗した曹操は、今度はまともに数十万の水軍で来るわけですが、それはパート2。
今度は数十万の曹操軍が生きながらにして焼き殺されるシーンが見られるわけですね。楽しみです。ぐふふ。
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だって、ジョン・ウーですもの。(キッパリ)
「曹操が小喬を奪うために赤壁の戦いをする」と聞いて
観ようか悩み中…
三国志好きが満足できる内容ですかね?
この映画の曹操、ただの悪党エロ親父ですから(笑)。
劉備はアホだし、孔明は終始にやけてるだけだし(たぶん、活躍するのは後半でしょう)。
蜀の三将軍好きなら問題なし。この三人はなかなかいいです。
ちなみにもうひとりの軍師、鳳雛の酔いどれ親父は出てきません。
二部では孔明のつっこみどころ満載の大活躍を期待します。
記事をみて思ったんですが…
三国志の本を読んだ方が良いのではないでしょうか~?
三国志を読むと子供とかを助けてる場合じゃないと言う場面は出てきますょ~。
だから正しいとボクは思いますけどもね(*^u^)ρ
映画に文句をつけるなら初めから観なきゃいいだけだと思います~
2は勿論観ませんよね~???
三国志好きにはたまらないネタばかりでしたね!エセ関羽さんには悪いのですが、好きだからこそ痛いツッコミしまくりで観るのが楽しいんですよ。
しかしあの陸上戦の模様は無いわーwゲームじゃないんだから(笑)
つっこみどころ満載ですが、おもしろかったですよね。
きょう、テレビで見直してみたら、映画館で見たときより、さらにおもしろかった気が。
ううむ。吹き替え版で見たほうがよかったのかな?
この記事とセットで見たほうがいいわw
「レッドクリフ」で良かったですよ。