南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

スパゲティをゆでるとき、塩を忘れてはいけない

2007-05-09 21:32:24 | 雑記
 今、南野は外食と自炊、半々くらいですが、ご飯を炊かなくても短時間にできるスパゲティを作るときがけっこう多くなります。
 ところで、南野スパゲティを作るとき、疑問に思っていたことがあります。
 なぜ、ゆでるときに塩を入れるんだろうか?
 ということです。しかも、けっこう大量に。
 だって味付けは、ソースでするわけですし、そもそもゆでたお湯はすてるわけです。
 無駄じゃないですか、これ?
 まあ、そうは思いつつ、レシピにそう書いてあるから、今まで塩をお湯の中にぶち込んできたわけです。
 ところが、たまたま塩を入れるのをわすれて、そのままゆでてしまいました。
 そのことに気づいたのは、皿に盛りつけ、食べたときです。
 え? まずい。
 そのときはトマトソースだったんですが、ソースはちゃんと味がするのに、スパゲティに絡めて食べると、味が極端に薄いんです。
 南野はこの時はじめて気づきました。
 塩でゆでるのにはちゃんと意味があった。あれはスパゲティに味を付けていたのです。
 いくらソースをかけると言っても、スパゲティ自体に味がないと、こんなにもまずく感じてしまうのです。
 ひとつ賢くなったぞ。みなさんもパスタをゆでるときは塩を忘れずに。

 ところで南野のキッチンは、ミニキッチンで、ちいさなシンクがひとつと、電熱板がひとつあるだけです。まな板を置くスペースすらありません。
 ではどうやって調理するかというと、まな板を縦にしてシンクの奥と手前の端に引っかかるように置きます。シンクが半分隠れてしまいますが気にする必要はありません。
 材料を切るときは体を横にして切っていきます。
 さらに電熱プレートがひとつしかないので、たとえばスパゲティをつくるとき、ソースを作るのと、スパゲティをゆでるのが同時にできません。
 以前は、まずスパゲティをゆでて、それをざるに空けてからソースを作っていましたが、今は違います。
 ソースを作っている間、スパゲティは電子レンジでゆでます。
 ちょうどスパゲティを切らずにいれれるほどの長さの耐熱ケースに水と塩とスパゲティを入れ、電子レンジにいれればOK。
 こんな感じのやつ。http://www.kureha.co.jp/topics/h150130.html
 これを使えば、十分ちょいで、スパゲティが食べられます。
 インスタントラーメン作るのと大差なし。
 ソースだって簡単。たとえばトマトソースなら、市販のトマトソースを買ってきて、オリーブオイルでなすとアスパラを炒めてトマトソースをかける。塩とこしょうで味付けして、その中にシーチキンを入れるとできあがり。
 かなり本格派の味が楽しめます。

 さあ、部屋にミニキッチンしかなく、まともな自炊をあきらめていた人、チャレンジだ。



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