南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

「魍魎の匣」はびっくり仰天

2007-12-30 20:00:47 | 映画
 映画「魍魎の匣」を見た感想。
 なんじゃこりゃぁあああ?(笑)
 ううむ。ひょっとして監督は笑わせようとしているのだろうか?
 「姑獲鳥の夏」を見たあと、「もう、だまされないぞ」と心の中で誓ったのですが、べつの意味でだまされました(笑)。

 中国にしか見えない戦後日本。
 「うへえ」と言わない鳥ちゃん。
 おまえ頭だいじょうぶかと聞かずにいられない木場。
 威風堂々たる歯磨き関口。
 変装したり、潜入したり、ラリったりする敦ちゃん。
 ほとんど主役の榎さん。
 おどる京極堂。
 江戸川乱歩の「芋虫」のような少女。(どうせなら人犬が見たかった)
 そして最後の箱の中は、どう見ても007の敵秘密基地。

 ある意味、なかなか楽しいぞ。
 ひょっとしたら、姑獲鳥よりはおもしろいかもしれない。

 〈警告〉京極信者の方は見てはいけません。

魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)
京極 夏彦
講談社

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「ローレライ」はやっぱり泣けるぜ

2007-12-29 00:39:47 | 映画
 「ローレライ」地上波でやってたんで見ました。
 いやあ、やっぱりいいっすね、これ。
 南野は小説の「終戦のローレライ」も映画の「ローレライ」も両方大好きなんですよ。
 まあ、人によっては、リアリティないだの、アニメみたいだの、戦争物に女いらねえだの、いろいろいうようですが、南野にしてみれば、
 知ったことかぁああ!
 ってな、感じですよ。
 まあ、福井作品の映画といえば、他に「亡国のイージス」とか「戦国自衛隊」とかありますが、正直あっちはつまらなかったですねぇ。(イージスの小説はおもしろいのに)
 しか~し、この「ローレライ」だけは別物だぁ。燃えて、萌えて、泣ける映画でっせ。
 まあ、不満といえば、CGがちょっとしょぼいのが不満ですが、見るに堪えないほど酷くもないので、まあ、脳内補完しましょう。

 どんな話か知らないというひとのために簡単に説明すると、
 第二次大戦末期、ローレライシステムという潜水艦にいながら、外の様子が目で見えるようにわかるシステムを搭載した潜水艦で、東京に原爆を落とそうとするアメリカの作戦を阻止しようって話です。
 んで、そのローレライシステムというのが、早い話が超能力美少女。
 まあ、このへんが、アニメみたいだのいわれるゆえんですが、知ったことかぁあ!
 で、この少女、パウラというんですが、水を媒体にして、人の心を読んだり、位置を探ったりできるわけです。そのせいで、敵艦を撃沈したとき、断末魔の心の叫びが魂を直撃し、しばらく再起不能になるという欠陥だらけのシステム。
 しか~し、想像してみてくだせい。エヴァのプラグスーツみたいなのを着てる美少女が、敵艦を撃沈すると、「うわああああああ」と苦悩するわけです。
 しかも、しまいには心配する主人公(第二主人公か?)に対して、
 「だいじょうぶ。いっしょなら耐えられる」とかいうわけです。
 え、きもい? 知ったことかぁああ!

 とまあ、そういう一面がある一方で、燃えるし泣けるのがこの映画。
 特攻を否定していた艦長が、原爆積んだB29を落とすために、敵の艦隊で溢れるテニアンにたった一隻の潜水艦で突撃。
 東京を救うために、部下の命を涙をのんで犠牲にします。
 そして、最後は、敵のまっただ中に浮上して、飛んでるB29を大砲で一発で撃破。
 まあ、このへんも、ありえねえ、とかご都合主義とかいうひともいますが、知ったことかぁあああ!
 それを見とどけた艦長、高々と帰還を宣言して海の中に。しかし、そこには爆弾の雨が……。
 ここは泣くところです。みょうに冷めて見ているひとは、なにかがまちがっています。
 熱い。熱いぜ、ローレライ。

ローレライ スタンダード・エディション

ポニーキャニオン

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「海の底のアルテミス」二週連続一位

2007-12-27 20:21:38 | 作家への道
 今週のただ読みネット、南野の「海の底のアルテミス」は先週に引き続き一位。
 票数も地味~に、伸びてます。
 投票してくださった方、ほんとうにありがとうございます。
 総得票数で、現在390票。電子書籍化の1000票まで、あと610票です。
 すこしは近づいたかな?

 来週は正月でただ読みネット更新もお休み。再来週には最終回、十二章とエピローグが掲載される予定です。
 今週、十一章と、再来週、十二章の見どころは、千矢たちと楊一味との死闘。

 みなさんの応援を期待しております。



 ただ読みネットはこちら。
 http://www.tadayomi.net/light/

 ケータイはこちらから。
 http://mkw.papy.co.jp/exzg/ranking.php

 読むのも投票するのも無料です。
 毎週、ひとり一票有効です。



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ロストブレインはじまったな

2007-12-26 22:11:43 | マンガ
 デスノのパクりパクりと騒がれた「LOST+BRAIN」第二回開催。
 第一回目で「おまえらクズ」と叫んでいた氷山蓮くん。優等生ぶって一般生徒に溶け込んでいたかと思えば、恐ろしいことをやっていました。
 知らず知らずのうちに、生徒達に催眠をかけ、あらかじめ決めていたサインで発動する後催眠でいいように操っていたのです。
 蓮くん、成績二番の設楽くんを仲間に引き込むべく、その力を見せつけます。
 彼の前で、羅生門を朗読したり、腕立て百回をやる生徒達。
 ううむ。ここは笑うところなのか?
 そして前回いじめられっ子からロックンローラーになった大沢くん(だっけ?)は爆弾持って大臣に取材。
 そして大臣もろとも爆死。
 うわああ、主人公、ただのテロリストだ!

 「もう、デスノのパクリとはいわせねえぜ」というサンデー編集部の心の叫びが聞こえてきます。

 ロストブレインはじまったな(笑)。

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念仏番長は一週じゃやられません

2007-12-26 21:47:04 | マンガ
 少年サンデーの「金剛番長」では、いよいよ、金剛番長が念仏番長と対決。
 今週も仰天バトルの連発だぁあああ!
 座禅を組んだまま、金剛番長のパンチを自在のよける念仏番長。しまいには空まで飛ぶぜ。
 そして例の「喝!」で金剛番長をふっとばす。
 しか~し、我らが金剛番長も負けてはいない。三十メートルくらいある仏像を振りまわし、念仏番長とともにピラニアのいる水槽に。(なんか深えぞこの水槽。水深何メートルあるんだよ)
 もう水の中でもこのふたりスーパーバトル。ピラニア、恐れをなして近づきすらしねえ。
 自ら上がると、金剛番長、渇劇の秘密を暴く。
 なんと(というか、やっぱり)極限まで吸い込んだ空気を一瞬に吐き出していたのだった。
 まあ、くしゃみみたいなもんです。くしゃみで空まで飛ぶ男、念仏番長。
 というわけで、つづくだぁ。
 一週でやられた居合い番長とはわけがちがうぜ。

 ところで、念仏番長編に入ってから、ヒロインの変な女一度も出てこないけどいいのか?

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ネウロとXのバトル展開

2007-12-26 21:32:41 | アニメ
 きのうのネウロ(アニメのほう)はふたたびXとの対決。
 なんか殺人の真相のほうは、おまけの感じで、謎を解いた瞬間、その隙をついて、Xが飛び出してネウロを攻撃したぁああ。
 犬に化けて。
 ううむ。ここ、ほんとうは今度は犬に化けたのかよ? と突っこむところなのですが、先週の最後のほうで微妙にネタバレしてました。マンガ読んで知ってる人はともかく、アニメではじめて見る人は、あのネタバレのせいできょう驚きそこねたじゃないですか。

 で、後半のほうは完全バトルアニメ。
 推理アニメの「す」の字もありません。

 もっとも原作マンガのほうは、なんかとんでもないことになっていて、テロで洪水起こして大虐殺をはじめた悪党とネウロが対決。というか、拷問。
 命乞いをする敵に対して、ネウロ、「川の音がうるさくて聞こえんな」とか、北斗の拳のケンシロウ真っ青の台詞をいってましたが(笑)。(いいぞ、もっとやれ)
 しかも、そいつ今週仲間に焼き殺されてるし。

 もう、推理マンガでもなんでもないな。

魔人探偵 脳噛ネウロ 1

VAP,INC(VAP)(D)

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「カイジ」鉄骨渡り佳境

2007-12-26 03:29:10 | アニメ
 おお、やっぱりカイジの鉄骨渡りはアニメだと映える。
 限定ジャンケンは、マンガ、あるいは小説向き。鉄骨渡りはアニメ、あるいは映画向きの気がします。
 今回、高層ビルにかけられた鉄骨を前に、みなを鼓舞するカイジ。それを見てあざ笑う利根川。
 うう、盛り上がってくるぜ。
 そしていざ渡りだすと、みな涙を流しつつ、幻覚にとりつかれていきます。
 カイジは足が鉄骨にめり込んでいく幻覚。
 さらに先頭は歩く男は風を感じてしまう。
 そして、ひとり、またひとりと落ちていく。
 マンガの時はそれほど盛り上がんなかったのに、アニメだと盛り上がる。

 ただ元建築屋として、無粋を承知で突っこませてもらうと、
 あんだけのスパン、あの太さの鉄骨じゃ持ちません。ついでにいうなら、クレーンもないのにどうやってあれかけたんだろう?


カイジ―賭博黙示録 (8)
福本 伸行
講談社

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わーい、サンタさんからクリスマスプレゼントだ!

2007-12-24 23:17:38 | 雑記
 きょうがクリスマスイブだってことを素で忘れていた南野です。
 ところが、きょう、ポストの中にビニールのケースに入れただけのDVDが。
 「わーい。サンタさんからのクリスマスプレゼントだぁ!」
 って、そんなわけはねえ。
 プリントされている写真を見る限り、どう見ても裏ビデオ。

 ううむ。これは孔明の罠か?

 いや、さすがに怖くて見る気になりません。なんなんでしょう、これは?
 仮に業者の宣伝だとすると、これは割に合うんでしょうか?
 たとえば、本編が終わったあと、宣伝の時間をたっぷり取ってるとか。
 まあ、たしかに宣伝にはなるでしょうが、ただでDVDを配って、元が取れるのか?
 単純に配達するところを間違えたという可能性もありますが……。

 いや、じつは南野が注文したのを忘れていたっていうオチはありませんから。



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ナタリア逮捕、「CSIマイアミ」

2007-12-22 23:30:00 | アメリカドラマ
 きょうのCSIマイアミでは、ホレイショの部下、ナタリアの元夫が殺されます。
 容疑者として逮捕されるナタリア。
 今シーズンの最初から、元夫ともめてるという伏線は張ってあったんですが、それがこういう結末を迎えるとは。
 それにしても、ナタリア、この元夫につきまとわれて、「あたしの人生がめちゃくちゃにされる」とか嘆いてたとき、
 我らのホレイショは「そんなことはさせない」とかいってたんですが。いうだけだったな、こいつ。
 ストーキングやいやがらせをうけてたときも、ホレイショべつになにもしなかったし。まあ、今回、真犯人を見つけ出して、疑いを晴らしただけよしってことでしょうか?

 っていうか、ナタリアが逮捕されたとき、分析官の女(名前知らない)がホレイショに、「あたしが殺しました」といったときは、ちょっとびっくり。
 え? そういう展開かよ。想定外すぎるぞ(笑)。
 だけど女に突き飛ばされただけで死ぬなんて? と思ってると、やっぱりそのときは生きてました。

 一方、カリーはべつの事件を担当してたんですが、なんと凶器は空砲。
 空砲っていうのは、薬莢の火薬を紙でふたをしてるんですが、至近距離で撃つと、その紙が人を殺すこともあるとか。
 ……って、まじかよ、それ?
 ひとつ賢くなりました。(って、信じていいの、それ?)

CSI:マイアミ シーズン3 コンプリートDVD BOX-2

角川エンタテインメント

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「海の底のアルテミス」初一位!

2007-12-20 20:19:50 | 作家への道
 今週のただ読みネットで南野の「海の底のアルテミス」ついに一位。
 ああ、長かった。九週目にしてようやくです。
 投票してくださった方、ほんとうにありがとうございます。
 とはいえ、得票は先週よりもむしろ落ちているので手放しでは喜べません。
 来週は勢いに乗って、もっと伸びることを期待します。

 なんだかんだて現在336票。1000票まであと667票です。まだ遠いな。

 物語はいよいよクライマックス。
 いろんなアクシデントがつぎつぎと襲いかかってきまっせ。
 そして、来週、再来週はいよいよ、楊一味との激突が待ってます。

 というわけで、応援投票よろしくお願いしますね。

 それはそうと、先週に引き続き、今週も新作が二作投入されました。
 いったいどうしたんだ? というか、逆に今まではどうしてなかったんだ?
 まあ、なんにしろ活気が出るのはいいことです。


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「カイジ」鉄骨編、本番キターッ!

2007-12-19 17:45:50 | アニメ
 深夜アニメの「カイジ」、全開に引き続きハイテンションです。
 ううむ。やっぱり鉄骨渡りはマンガで読むより、アニメで見た方がおもしろい。
 
 前回、「落とさなきゃ落とされる。やるんだ。あやまったりするもんか」といっていたカイジですが、いざとなると人間性が目覚め、「押さない」宣言。けっきょく、手をついて失格。
 案外非情になりきれず、人間くさいです。
 しか~し、カイジにもまだチャンスが……。それは同じ鉄骨渡りでも、高層ビルを横断するというもの。もちろん落ちれば即死。
 ビビる参加者達。
 そこに現れたのが利根川だぁあああ! 例によって、もっともらしい説教をカマします。
「馬鹿野郎。一千万っていう大金はだな、受験戦争を勝ち残ってきたエリート達が、上司やお得意さんに媚びつらいながら、へとへとになって残業し、何年もかけてやっと貯められる金なんだ。貴様らが得るには命を賭けるしかないんだ」とかなんとか。(いや、例によって記憶で書いてるんで適当ですが、意味はあってるはず)
 相変わらず痺れるぜ、この親父は。いってることはむちゃくちゃですが。
 っていうか、これって未必の故意で、殺人罪になるんじゃ?
 こうして、カイジ達の命を賭けた戦いが始まる!
逆境無頼カイジ 1

バップ

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 「ネウロ」はX《サイ》再登場。べつにだじゃれじゃないです。
 なんか、一周で終わらず、次週に引っぱる様子。
 まあ、今回は特にいうことなしかな?
 つっこみどころは来週だ。
魔人探偵 脳噛ネウロ 1

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「南の海のワナビ」で検索数が激増?

2007-12-18 23:04:33 | 雑記
 きょう、アクセス解析を見てみると、このブログ名「南の海のワナビ」で検索して入ってきたひとが激増。
 いつもの数倍どころか、数十倍に。
 ちょっと調べてみたところ、J-CASTニュースというので、このブログのことが取り上げられていました。
 「LOST+BRAIN」について取り上げたこの記事です。
 http://blog.goo.ne.jp/3na3no/e/5ab5f2a69b6da74e167ad2ecd4be2d47

 なんかもう、このマンガ、一躍有名になりましたね。
 ちなみに、南野のブログはもうひとつのブログとともに、こんな感じで引用されていました。



ネットの一部では、誹謗・中傷の類もみられるが、次のブログ日記のように、読後の複雑な感想を漏らす声もある。

「今後は催眠で人を思うように動かそうとするんでしょうね かかったら死ぬ催眠とかやめてくださいね 根本から人を変えようとしてるのでそこは最悪大丈夫かとも思いますが まあこれからもいろいろあると思いますけど新世界の神を目指して頑張ってください」(男性のブログ「無責任。」より)

「う~ん。似てるっていえば似てる気もするけど、やっぱりちがうぞ。デスノートのライトは、社会に絶望してましたが、それは悪がはびこってるから。ロストブレインの主人公は、俺は天才、まわりは屑。ってことで人生や社会に絶望してるだけ。(中略)まあ、たしかに絵の雰囲気はデスノートに似てますけど。(ちょっと落ちるけど)ぜんぜんちがう絵だったら、パクり疑惑も出なかったんじゃないでしょうか?」(東京都内の小説家志望男性のブログ「南の海のワナビ」より)

似ている部分があるといっても、まだ連載1話目。やはり、2話以降を読んで判断するしかなさそうだ。



 もうひとりの方のブログが、たんに男性のブログなのに、南野のは「東京都内の小説家志望男性のブログ」ですぜ。
 なぜそこまで具体的なんだ?(というか、なんか怪しさ爆発)

 というか、「みんなデスノのパクりだっていってるけど、ほんとは千里眼のパクりなんじゃないの?」っていうのが南野の趣旨なんですが……。

 そもそもこのマンガのことを取り上げたブログはたくさんあるでしょうに、なぜよりによってこのブログを取り上げたのでしょう?
 謎は深まるばかりです。

 ちなみに元記事はこちら。
 http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20071217162610/JCast_14618.html


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これが理解できないのは頭が悪いせいなのか?「パプリカ」

2007-12-17 01:06:29 | アニメ
 WOWOWで「パプリカ」やってたんで、見たんですが、正直にいっていいですか?
 さっぱり理解できませんでした。
 いや、そりゃもちろん、あの千葉とかいう女の人が、あの変な機械を使って、人の夢にはいるとき、あのパプリカという少女の姿になるということくらいはわかりますよ。
 つまり、リアルの世界と夢の世界でべつの人格を持っているってことですよね。
 で、この事件の黒幕が、あの機械を使って、人の夢に侵入してくるテロをしかけたと。
 でも、最後のほうはさっぱりわかりませんでした。
 なんで夢と現実が一緒くたになっちゃったんですか? しかも複数の人間の夢と?
 しかも、あの結末は?

 わけがわからないので、突っこみたくても突っこめません。
 ギブアップです。

パプリカ

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 追記
 「わかるんじゃねえ。感じるんだ!」
 そういう映画ってことでいいんですよね?


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ホレイショ対テロリスト

2007-12-15 23:13:59 | アメリカドラマ
 きょう放送のCSIマイアミで、ホレイショ、テロリストとふたたび対決。
 前々回、テロリストのマイアミ原発爆破テロで、プラスティック爆弾をのせたトラックをライフルで撃破したホレイショですが、今回、その首謀者の女と裁判で顔を合わせるシーンからはじまります。
 凄腕弁護士が付いて、マイアミに核爆発を起こそうとしたテロリストを保釈(笑)。
 ありえねえ~っ。どんだけ寛大なんだよ、裁判官。
 100万ドルの保釈金を払ってどうどうと出る女テロリスト。
 ところがその直後、彼女の弁護士が撃たれた。
 なに、このつっこみどころ満載のオープニング?
 しかも捜査が進むにつれて意外な事実が判明。
 じつは犯人が狙ったのは女テロリストで、なんと弁護士は跳弾で死んだらしいです。
 つまり犯人はテロ組織。女テロリストは裏切ったと思われたようです。
 ホレイショは女を狙うテロリストを一網打尽。
 そこでテロリスト対警察の銃撃戦勃発。もちろん、我らが鑑識係長ホレイショは先頭立って拳銃をぶっ放し、二、三人ほど射殺!

 きょうは一段とつっこみどころがありすぎですが、事件の真相が凄いぞ。
 一応、犯人ネタバレします。と明言しておきます。



 なんと、女テロリストを狙って、弁護士を誤射した犯人は、
 容疑者の弁護士。
 その発想はなかったぞ。新しすぎ(笑)。

 まあ、前々から思ってたんですが、このドラマの制作者、弁護士が死ぬほど嫌いなようです。
 今回はそれが思わず出ちゃいましたね。笑っちゃうほど。
 なんか、このテロリストは話は引っぱるようです。次回以降に続く。

 テロリストが宿命のライバルである鑑識係長は世界でもこの人だけに違いありません。

Csi: Miami - Complete Third Season (7pc) (Ws)



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     ↑テロリストとの戦いに燃えるホレイショ。


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サンデーのデスノ?

2007-12-13 21:27:09 | マンガ
 少年サンデーで「LOST+BRAIN」というマンガが新連載されたんですが、南野ちょっと読んでうざそうだったんで、スルーしてました。
 ところがネットでは「デスノート」に似てるということで盛り上がっているではありませんか。
 というわけで、きょう新たに読んでみました。
 う~ん。似てるっていえば似てる気もするけど、やっぱりちがうぞ。
 デスノートのライトは、社会に絶望してましたが、それは悪がはびこってるから。
 ロストブレインの主人公は、俺は天才、まわりは屑。ってことで人生や社会に絶望してるだけ。
 それに死に神や名前を書くと死ぬノートなんて出てこない。主人公が武器にしようとしているのは現実的な催眠術。
 これをパクリというのはちょっと無理があるでしょ?

 まあ、たしかに絵の雰囲気はデスノートに似てますけど。(ちょっと落ちるけど)
 ぜんぜんちがう絵だったら、パクり疑惑も出なかったんじゃないでしょうか?

 それより南野がむしろ気になったのは、催眠術師の先生が、被験者に質問して、目の動きで心の動きを読み取ったこと。
 おまえは岬美由紀か?
 なんでこっちのほうをだれも突っこまないんだろ? 「千里眼」読んでないのかな?
 そもそも催眠が出てくる時点で松岡ワールドにちかいでしょ?
 今後どういう展開になるのか知りませんが、あの催眠術の先生と主人公のマインドコントロール合戦にでもなるんでしょうか?
 そうなったら、誰もデスノのパクリといわなくなるような……。

千里眼 (小学館文庫)
松岡 圭祐
小学館

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