ダイビングというと、なんとなく危険なイメージを持っていないでしょうか?
もちろん危険な側面があることは間違いありません。
だからこそ、ダイバーはルールを守って潜るのです。
南野もダイバー経験が長いので、ときにはダイビング事故に遭遇することもあります。では、一般的なダイバーが起こす事故というのにはどんなものが多いのでしょうか?
え? サメに襲われるですか?
そんな話は見たことも聞いたこともありません。
なにしろ、サメが出るポイントと聞けば、そこにサメを見に行くのがダイバーという人種ですから。
じゃあ、漂流する?
これは全国的に見れば、たまに起こる事故ですね。ただし身近なひとがそういう目にあったことはありません。
溺れる?
これは一度だけ、見ました。自分たちのグループではなく他のグループのことでしたけど。
では、南野といっしょに潜った人たちが遭遇した事故とはいったいどんなものでしょう。
1)すべって転んで怪我をする
は? と思ったあなた、冗談ではありません。
南野のかつての上司は、ボートから下りるとき、岩場ですべって転んで脚を折りました。
ついでに言うと、南野自身、ボートの上ですべって転んで足をくじいたことがあります。
2)船の上で、ドア枠に頭をぶつける
ええっと、これはダイビング事故と言っていいのかどうか。なにしろ、その船というのはダイビングボートではなく、島に渡るための連絡船。つまり、ダイビングを終えて帰るときの話です。
3)抜いたダイビングナイフを鞘に戻そうとして脚を刺す
冗談のようで冗談ではありません。ほんとの話です。
ちなみに南野は先のとがったナイフは使わないようになりました(いや、刺したのは別の人ですけど)。
海中、あるいは海面で起こる事故というのは思った以上に少ないものです。
まあ、せいぜいウニのトゲを刺してしまうくらいでしょうか。
あ、そう言えばひとりいました。知り合いのインストラクターですが、遊びで潜ったとき、深く潜りすぎて減圧症(ぞくにいう潜水病)にかかった馬鹿が。
まったくインストラクターの風上にも置けないやつです。客を連れてないからって遊びすぎ。
まあ、きちんとルールを守ってれば、そうそう簡単には事故に遭わないってことです。
気をつけるべきは、足もと注意。(なんか建築現場の安全標語のようだ)
船の上でははしゃがない。
そして、ダイバーズナイフの先端は刃をつぶしておく。
これで事故対策は万全だ(ってほんとかよ?)。
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もちろん危険な側面があることは間違いありません。
だからこそ、ダイバーはルールを守って潜るのです。
南野もダイバー経験が長いので、ときにはダイビング事故に遭遇することもあります。では、一般的なダイバーが起こす事故というのにはどんなものが多いのでしょうか?
え? サメに襲われるですか?
そんな話は見たことも聞いたこともありません。
なにしろ、サメが出るポイントと聞けば、そこにサメを見に行くのがダイバーという人種ですから。
じゃあ、漂流する?
これは全国的に見れば、たまに起こる事故ですね。ただし身近なひとがそういう目にあったことはありません。
溺れる?
これは一度だけ、見ました。自分たちのグループではなく他のグループのことでしたけど。
では、南野といっしょに潜った人たちが遭遇した事故とはいったいどんなものでしょう。
1)すべって転んで怪我をする
は? と思ったあなた、冗談ではありません。
南野のかつての上司は、ボートから下りるとき、岩場ですべって転んで脚を折りました。
ついでに言うと、南野自身、ボートの上ですべって転んで足をくじいたことがあります。
2)船の上で、ドア枠に頭をぶつける
ええっと、これはダイビング事故と言っていいのかどうか。なにしろ、その船というのはダイビングボートではなく、島に渡るための連絡船。つまり、ダイビングを終えて帰るときの話です。
3)抜いたダイビングナイフを鞘に戻そうとして脚を刺す
冗談のようで冗談ではありません。ほんとの話です。
ちなみに南野は先のとがったナイフは使わないようになりました(いや、刺したのは別の人ですけど)。
海中、あるいは海面で起こる事故というのは思った以上に少ないものです。
まあ、せいぜいウニのトゲを刺してしまうくらいでしょうか。
あ、そう言えばひとりいました。知り合いのインストラクターですが、遊びで潜ったとき、深く潜りすぎて減圧症(ぞくにいう潜水病)にかかった馬鹿が。
まったくインストラクターの風上にも置けないやつです。客を連れてないからって遊びすぎ。
まあ、きちんとルールを守ってれば、そうそう簡単には事故に遭わないってことです。
気をつけるべきは、足もと注意。(なんか建築現場の安全標語のようだ)
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