ブランを飼い初めて11年半
実は過去に2度、
『もう1頭どうですか？』
と言われた事がありました。
どちらも迷子犬でした。
最初の子は
時々散歩で会う方からある日ブランの散歩中に
声を掛けられました。
『実は知り合いが山で迷子になったボーダーを保護して
飼い主を探したけど見つからなくて
引き取ってくれる人を探しています』
ブランがボーダーかと確認されての声掛けでした。
突然のことで困ってしまい
『ブランとの相性もあるから
その子の事をもう少し詳しく教えてください』
と言ってその方と別れました。
その後、どうやら引き取り先が決まったと聞きました。
もう随分前の事です。
それから数年後
今度は近所のスーパーに行く途中の
母が行きつけの美容院の側を通りかかった時
美容師さんが母の姿を見るなり
店から出て駆け寄って来られました。
『ブランちゃん、今いる？』
何の事かわからずポカンとしてると
『今、店にボーダーがいるの』
『迷子でこの辺りをうろついていたの』
ブランは家で爆睡中なので
ブランでないことは確かですが
気になるので、とりあえずお店に入りました。
そこには、ブランよりずっと小柄で華奢な
でもとっても美人さんが元気に店内を探索中でした。
私がいくと、すぐに寄ってきて撫でさせてくれました。
とても人懐っこい子。
『どこから来たのぉ～？』
そう言いながらずっと撫でていました。
と、当時この界隈でもう1軒、ボーダーを飼っている人を思い出しました。
そこは多頭飼いされていて
1,2度公園で会ったことがありました。
多分、そこの子だろう。
そのお宅の場所を美容師さんに伝え
確認してもらうことになりました。
その時、美容師さんが
『もし、そこの子じゃなかったら
◯◯さん、この子を預かってくれる？』
う～ん、この子ならブランも大丈夫かも・・・
しっかり考えもせず
『はい』
と返事をしていました。
でも、その時は飼い主探しをしている間は
ブラン家で面倒をみようという考えでした。
間もなく美容師さんが確認されて帰って来られました。
やはり母の予想通り多頭飼いされているお宅の子でした。
家人が知らない間に脱走してきたようです。
よかった・・・
と思う反面、
もしかしたら憧れの多頭飼いかぁ～
って想像してにやけていた母でした。
『ブラン、ひとりっこがいいです』
その後、今までブラン家への多頭飼いの話はなく
ブランはずっと一人っ子生活を送っています。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
散歩途中にある看板
ちなみに
ワンコの落とし物は別看板になています
今日の写真はブランの尻尾問題について
ブランに話しを聞いたものです
ボーダーは、大好きなんですが、我が家は、狭くて今でもキューキューです。
でも、沢山のボーダーを見るとワクワクしちゃいます♪
キャッチも、小さい頃、しっぽの先を噛んでしまって、少ない白い毛の部分が一層無くなってしまったことがありました。
そうでしたか！ブラン家に２度も、そんなお話あったんですね～。
実家は多頭飼いなので、エルがきた当時はラブが一人にならなくてお留守番さびしくないんじゃないか？と思ってましたが、慣れるまではラブはさびしいおもいしちゃったのかな？と今思い出しました。
多頭飼いも魅力がとてもありますが、でもひとりっこで向き合うのもまたいいですよね♪
どちらも捨てがたいです（笑）
うんうん、ブランちゃんは今のままでいきましょうよ♪
ブラン母さんと父さんの愛情独り占めにしちゃおうね
大好きはたくさんの方がいいですもんね。
それぞれの個性の違いとかあって、単純に足し算じゃないところも魅力です。
でも、ブラン家の環境や経済的な事情を考えると
ブラン1匹で手一杯です。
キャッチくんもカミカミしてたんですねぇ。
みんな小さい頃に卒業したのに、ブランは再入学です
どちらもボーダーの迷子犬で驚くばかりです。
ただでさえ、ボーダーってあまり見ないのに
それが迷子で、どちらもまずブラン家に話が来るっていうのにビックリです。
かなさんのご実家はそうですね。やっぱり2匹いると
お留守番は寂しくないんでしょうね。
ブランも看板犬になる前は日中ひとりでお留守番だったので、随分寂しい思いをさせました。
ブランの車好きも、一緒にいたい気持ちからなんだと思います。ひとり置いて行かれる寂しさを知っているから・・・。
だから今はずっとブラン父と一緒だし、行きも帰りも3人一緒だから、一人っ子を満喫していると思います。
おおーーー(＠_＠;)２度もお話があったんですか～。。私も何度かボー仔犬が生まれた時にお話がありましたが・・・・
まぁパパは反対派だったんですが坊ちゃんは飼いたくて飼いたくて・・・(^_^;)
私も飼いたくないと言えば嘘になるんですがアーシュとの絆が深まってる時だったのでアーシュに愛情を注ぎこみたくて坊ちゃんを説得。
納得してくれましたね～。きっと良いお兄ちゃんになってくれたとは思うんですが・・・
１対１の掛け合いが私とアーシュには似合ってると思ったので(*^_^*)
いつかアーシュが歳を取って２代目がほしくなったら考えようかな。。その為にも若くいなきゃ！！
ブランちゃん しっぽ噛んじゃだめよ～～～(＠_＠;)
パパさんと何度も話し合いましたが未だに検討中
多頭飼いするには問題山積みです
きっと甘えん坊なアムロも「ひとりっこがいいです」って言うかもしれません
飼い主さんの所にちゃんと戻れる子はいいけどそうでない子は・・。
私のお散歩コースでも何かの拍子に家から飛び出して迷子になった子の話を聞いたことがありました。
だからさくらとアルバには迷子札を付けてます。
マイクロチップの時代に迷子札なんですけどね(^^ゞ
多頭飼い、我が家も悩んだんです。
さくらの病気で悩んでる時だったので。
でも私たちが求めてではなく「どおぅ？」って言う話をもらったんですね。
これも何かの縁かなって思ってアルバを迎えたんです。
さくらにも刺激があったようで発作も一時に比べたら減ってきたのでね。
今は楽しく多頭飼い生活を送らせてもらってます(^^)
アルバのおかげでワン友さんもブロ友さんも出来たの
で来るべくして来たんだと思います。
ブランちゃん、たまには尻尾見せてね(#^.^#)
色んな巡り合わせがありますね。
『ブラン、ひとりっこがいいです』にやられました☆激カワ
でも最後のサマーカットのブランちゃんと、
ロングブランちゃんとだいぶ雰囲気が違いますから、
プチ多頭飼い気分を・・・（？）
ペットロスを防ぐための2頭目。
周りの人からも、わたしのブランへの溺愛ぶりに心配されて、もう一頭を…と言われた事もあります。
でも、そのブリーダーさんの忠告からすると、
ガゥガゥ犬にとっての2頭目は犬にとっても人にとってもストレスになる可能性があるということですね。
ブランは結局、終生ひとりっ子でしょうけど、
年と共に濃い付き合いが出来ればと思います。
ブランもチョッパーくんみたいにずっと父と母を
見張ってくれるかなぁ～(⌒-⌒; )