このタイトル、
私の心の声
いえ、叫びでした
『ボーダーコリーは狩猟犬ですから』
こう言い放ったのは
某有名ペットグッズ店のスタッフです。
ワン友のキャッチくんの
お誕生日プレゼントを見に行った時のことです。
このショップのスタッフはずっと女性で
とても気さくで話しやすく
また無理に商品を勧めることもなく
母のお気に入りの店でした。
(ブランが着ているこのクールTもここで買いました)
が、この日は
なんと短パン姿の全身キメキメの男性スタッフ。
まるでアパレル雑誌から抜け出したような出で立ちです。
はっきり言って母が苦手なタイプ。
なので母は一人で店内をウロウロしていました。
きゃちゃんは何を喜んでくれるかなぁ~
ってニヤニヤしながら
商品を手にとっては
う~ん
と考えていました。
そこへさっきの男性スタッフが声をかけてきました。
何をお探しですか?
お友達のわんちゃんの誕生日プレゼントです。
男の子ですか?
いくつですか?
犬種はなんですか?
と質問され
面倒ながら答ていく母。
で、彼が自信満々に勧めてきたのが
アメリカ製のガム
とても大きくて固いけど
今時のわんちゃんは
飼い主から柔らかいものばかりを与えられている。
本来、犬は固い木などを齧っているのだと。
その他、このガムの安全性とか商品化された背景を話し始め
だんだんウザくなってきた母は
「アレルギーとかあるかもしれないから食べ物は遠慮します」
と話を遮りました
そこで彼はオモチャを勧めてきました。
やはりアメリカ製の引っ張りっこするタイプのもの。
とても丈夫なのだとか・・・。
でも、デザインが可愛くない。
きゃちゃんにはラブリーなものをと考えていたので
「ヌイグルミとかの方がいいです」
と、これも却下しました
それでも引き下がらない彼は
この店一押しとかいう
大きな鴨のヌイグルミを持って来て
これは何度もリピートしてる
ゴールデンの飼い主さんがいるんですよ。
ボーダーは狩猟犬だから
きっと喜びますよ。
はあ~
ここで母は彼とのおしゃべりを一方的に終了。
黙って背を向け
シロクロ繋がりでパンダさんを手に
これにします。
ラッピングしている彼から
お客さまもわんちゃんを飼われているのですか?
と聞かれたので
うちもボーダーです。
と、答えると急に焦った彼は
ボーダーって一番頭がいいんですよね。
運動能力も高いし・・・
と知っている限りのボーダー情報を
話しだしたのですが
母は心の中で
狩猟犬とちゃうでぇ
と叫んでました。
SORA家さんへ
大阪にこられた際に立ち寄られた
あの店です
庭のプチトマトのアイコが赤く色付き出しました。
そしてアイコさんの後ろに
きれいなお客さんです。
今週末あたり、第一弾の収穫ができそうです。
ブラン、喜んでくれるかなぁ~