ウブドから空港まで１時間弱。しかし空港に行くまで土産で頼まれている
ナチュラル石鹸を求め、ちょっと寄り道。
先日も書きましたように、ネカ美術館で予定時間オーバーしてしまい、ブラット
ワンギの石鹸工場へは断念しなくてはならなく。。。。ただデルタデワタに品数
が少なくなっていましたが、どうにか購入出来。
安心して空港へ。
前回ＴＧ利用の場合、Ｄｅｗａラウンジを用意してもらったのですが、今回は
この空港で好きなPremierラウンジの方に。
実は昼食をとる時間がなくて、この時点で空腹はMax！
やっと食事を頂ける、そして喫煙タイム！！
今回の旅行は天候に恵まれ、そして何より大好きなリゾートにも会えて。
短期間のバリ旅行を楽しむことが出来ました。
また必ず大好きな街、ウブドに！
今回バリ島に拘ったわけでなく、自然の中でゆっくりしたい！これが今回の
ＧＷの旅行でした。
ただ折角ウブドに滞在したので、趣味の絵画を見てみたくて、ネカ美術館に。
素晴らしい絵画ばかりでなく、何年前のものか定かでないですが、昔のバリの
レゴンダンスやケチャックダンスの写真も展示され。
その土地の歴史を感じる事が出来ますね。
そしてあの有名な絵が展示されてある、館内に。
惹かれ合う心。
何気ないはにかむ表情が素晴らしい作品ですね。
Wikipediaによると、男性が女性に惹かれ合っている事に気づき、２枚を一緒
に展示されたようです。
凛とした女性の中にバリらしい温かみを感じつつ。
やはり本物を見る事は大切ですね。まだ仕事を始めたばかりの頃、上の方に
よくその事を言われました。
絵画の良さが判らなくてもいい、本物を見て、その熱心さ、色々な手法で表現
し完璧な作品を作る。
それを見るようにと。
束の間のバリトリップでしたが、心の洗濯が出来て。
自分にとってこれもSpirutual Therapyですね。（チョットしつこい 笑）
予定をオーバーしてしまい急いで空港まで。
チェックアウト後は、現地の旅行会社にカーチャーターを依頼して観光し
そして空港まで送迎してもらいます。
まずウブド行きたかったネカ美術館に。
ホテルからネカ美術館までは、色々興味があるものが見えて来て。
たとえばレストランのBrige、アルマ美術館などなど。。
そう考えるとコモシャンバラからシャトルサービスを利用して、街に出るのも
今度は良いかもしれません。
ネカ美術館について、Wikipediaより
著名な絵画コレクターのステジャ・ネカによって建設され、1976年に開館した。
1982年インドネシア教育文化大臣ダウド・ジュスフにより公認され、現在ダル
マ・スニ財団（芸術に奉仕する財団）により運営されている。
カマサンスタイル、バトゥアンスタイル、ウブドスタイルなどの伝統的なバリ絵
画を集めた展示館やバリ島在住のオランダ人アリー・スミットの作品を集めた
展示館、現代インドネシア絵画を集めた展示館などが中庭の休憩所を取り囲
むように配置されている。入場料10000ルピア。
ただいくらか忘れましたが、値上がりしています。
館内はフラッシュを利用しなければ、写真はＯＫで。
バリの自然の中に華やかさ、親しみやすさ、優しさが表現されている素晴らし
い絵画の数々。
じっくり絵画を鑑賞する時間が今回なくて、だいたい３０分ぐらいで出なくては
いけませんでした。泣
つづく
部屋に帰り、パッキングも終了して、どうしても気になっていたエステートス
イートを見たい旨をバトラーさんに相談します。でもやはり満室のこのホテル
は、やはり無理で、その代わり今朝チェックアウトされたテラススイートを見し
てもらう事に。
向ったのは同じレジデンスの中のテラススイート。
レジデンスでの違いはあると思いますが、Bayugitaのテラススイートです。
テラスには森に向ってデイベットが用意され。
部屋に続いています。
HPより
Terrace Suites are also part of a Residence. They are different from
our Garden Suites because they have a private outdoor area (either
a terrace or garden) in addition to access to the Residence's main
shared pool and living areas.
自分の部屋もそうでしたが、けしてモダンな部屋の作りではなくて、ウブドの
温かみのある部屋を想像してもらえればと思います。
バスタブももちろんあり。
アウトドアシャーワーも。
ウブドの奥にあるイメージのままのコモシャンバラエステートは、温かみの
ある部屋、そして群を抜いて素晴らしいスタッフに守られた素晴らしいリゾート
でした。
今回泊まったコモシャンバラスイートは申し分なく素晴らしいと思いますが、
見学させて頂いたテラススイートも落ち着きのある部屋に、あの景観といい
落ち着いた旅行者にはお勧めの場所かと。
プーケットのボートハウスと同じく、全てを総合してこのリゾートが出来ている
感じです。
今回２泊３日の短い滞在でしたが、是非帰りたい場所で。
バトラーさん、色々ありがとうございました。
さてチェックアウトし、ウブドの町に美術館でも見に行きましょう。
あ～ぁ今日が最終日、朝食も食べたしする事はまずは一服したい。！
テクテクとスモーキングラウンジに。
Kudus Houseより階段を下りた所にある、ここはゲストもいなくて心地よさ抜群
で。
それにしても満室のこのリゾートは、レストラン、レセプション以外でゲストと出
会っていないのですが、、、、、籠っているのでしょうか？
そんなのどうでもよくて。。。こっち側の部屋にも泊まりたい！
その旨をバトラーさんに話したのですが、こちら側のビューはレストランなどだ
けで、部屋はないとの事。
深い緑を存分楽しみたい！
花が咲き乱れる時期も良いでしょうね。
でもここなら雨季のシーズンも緑が深くなって気持ちいいでしょう。
次回は是非ホテルのアクティビティに是非参加したい！特にトレッキングをし
て大自然を楽しみたいと思います。
今回はただのんびりしたいだけでしたが、次回はリゾート全体を把握して、
楽しみ、そしてのんびり出来たらと思います。
さて部屋に帰ろう。
