今朝はもち米を炊きおはぎを作りました。
高齢の母が老衰で先週の月曜日に逝きました。
1月から終末期といわれながら3月まで頑張ってくれました。
自力で食べなくなった母に1時間かけて食べさせてくださった老健施設の方々のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
10年ほど前から認知症になりどんどん忘れていく母。
そんな母も遠くから来る子供をねぎらいお腹は空いていないかと心配する優しくて大人しい性格そのものは最後まで変わりませんでした。
人様にあまり迷惑もかけず静かに逝った方だと思います。
どういう死に方をするのかはどういう生き方をしてきたのかにつながるのでしょうね。
仏前に母が好きだったおはぎを供えてきます。