①スキレットを予熱しておいて生地を入れてからボウルを被せて焼いた米粉カンパーニュ。
②石窯オーブン3000の機種で250℃加熱水蒸気を使ったもの。
表面があきらかに①より硬かった。
水蒸気が米粉パンを柔らかくしている。
ストウブで焼くともっと開いたのでしっかりと蒸気焼きするのが美味しい米粉パンになるようです。
米粉パンを食べなくてもご飯を食べれば良いのでは?と考えていた自分が恥ずかしい。
我が子が一度は食べれていたものが食べれなくなったら…
きっと本腰を入れて米粉パンを試作していたと思う。
昔、米粉パンを依頼された方はグルテンが入っていても大丈夫なアレルギーだったので私が作るものを食べることができました。
そういうブログを掲載したときにお叱りのコメントをいただいたことがあります。
タンパク質はグルテニンとグリアジンがありどちらか一方に反応する方、どちらもダメな方、さまざまのようです。
たまたま作って食べていただいて大丈夫だっただけでとても危険なことだったのです。
近年、小麦の過剰摂取と農薬散布の影響でアレルギーを発症する方がますます増えています。
私がお腹を下しやすくなったのも小麦からきているのではと思っています。
リーキーガット症候群。
知識を持って小麦のパンがいつまでも美味しく食べれるようにたくさん取りすぎないように注意したいと思います。
まだまだ試作段階ながら6月のレッスンに入れさせていただこうと思いました。