い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

百二十五小節

2019-05-24 | レッスン
気付くまで間違いではなかった

思い込みに助けられ
勢いに乗ったまま
前だけが見えていた

それが未熟な原石だと言うのなら
磨かれた経験が写すものはなんだろう

輝く未来と
夢見る明日
ありふれた言葉に隠れ

不透明な過去を太陽に透かしたら
続く道を示すのだろうか