「東奔西走」とはまさにこのこと。
長州から備後まで、ぐるぐると回ったのであります。
楽しくもグッタリの週末。
黒カブ君の居住性の悪さも再びクローズアップされ、
存亡の危機を迎えているのであった。
義父のお父さんの五十回忌が午後に営まれ、
一族郎党が集まったようだ。
だが、婿殿である私は仕事が休めずに欠席。
夜、そのご馳走の余りをいただきました。
ころっけは当然もらえず、拗ねているのである。
翌日は、奥さんの号令の下、一路、角島に。
「四日間の奇跡」とか「HERO」とか、
海はどこまでも青く、空気も澄み切った感じ。
めっちゃ暑い中で、チビは大はしゃぎである。
だが、私たち夫婦はほぼカナヅチなので、
沖に出て行こうとするチビに冷や冷や。
「こっちにおいで」「危ないから!」と叫ぶオヤヂは実にかっこ悪かったなあ。
山口支社にいたころ、業務として少しかじったことのある私。
当時はなーんにも興味がなかったが、
年を重ねたせいか、今はなぜか面白い。
ミュージアムの説明文を熱心に読みました。
「現在」にしか興味がなかった若いころと比べ、
悠久の昔に思いを馳せる今っていうのは、どうなんだろうね。
少し考えさせられましたな。
その後、サンデー家に会うために博多に行く予定が、
義母の唐突な要求で暗転。
そんな備後への旅は、次回に譲りましょー!
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