☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

9月30日(日)のつぶやき

2018-10-01 05:45:29 | Twitterのまとめ投稿

非常時に備え個人自宅で必要な対策

2018-10-01 05:00:00 | その他
北海道地震で停電となった地域では、電気が使えない事で水をポンプで汲み上げるタイプの水道で断水が起き、電化住宅ではトイレの水が流せなくなったり煮炊きできなくなったりするなどと大きな影響が出た。

防災対策として何より欠かせないのが「水」のストックだが、水がなければ人間生きていけないので飲み水としてミネラルウォーター常備、煮炊きするための水道水汲み置き、そしてトイレに流す水や洗濯用水として湯船にためておくといった対策が必要となる。

そしてカセットガスコンロと煮炊きしやすいものを常備しておく事も不可欠で、インスタントを含む乾麺を常備しておく事が不可欠。

普段は体に悪いからとインスタント麺を食べない(常備していない)家庭が食料不足に陥ったので、普段食べなくても非常食として備え置く事が重要となる。

冷蔵庫についてはまずアイスノンや保冷剤をできるだけ事前に用意し冷凍庫へ入れておき、停電が長引く場合は冷蔵庫の温度上昇が見込まれるので、温度が高くなりやすい冷蔵庫の上部に入れて冷気を保たせると良い。

また冷凍庫に氷がある場合は融ける可能性が高いので、早い段階でアイスピッチャーかステンレスボールに移し替えて保冷剤替わりとして使うと良い。

また肉や魚など腐敗が早く進むものからできるだけ早く消化していくのが食品廃棄を減らす事に繋がり、また在庫で長くしのげる事にも繋がるのでここも重要である。


明かりや情報は昔からラジオや懐中電灯と乾電池の常備は重要であったが、現代に於いては乾電池を入れるモバイルバッテリーも備えておく事も不可欠であろう。

モバイルバッテリーは車のソケットから充電するタイプだと充電に時間かかってしまい、複数台ともなると充電の対応がままならなくなるためである。

なお停電が長期化すると携帯基地局の非常用電源もなくなって遠方の基地局で電波を拾えるまで通話ができなくなり、ネットも送受信に時間がかかるようになる事から連絡は早い段階で済ます事も必要である。

毎年のように起きる災害であるが、いざという時のために参考になればと思う次第である。